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巣立ち雛の季節
今週の見どころ
秋ヶ瀬公園 (9/7更新):カイツブリ、ホオジロ、メジロ、ヤマガラ、ツツドリ、サンコウチョウ
彩湖 (3/9更新):オオジュリン、タヒバリ、カンムリカイツブリ、ヨシガモ、オオバン
大久保農耕地(9/7更新):ヨシゴイ、セッカ、ツバメ
オオルリ(秋ヶ瀬公園 94/4)
<過去の8月の実績(代表的な鳥)>
秋ヶ瀬公園
カイツブリ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、オオタカ、チョウゲンボウ、カワセミ、ツバメ、ホオジロ、ウグイス、オオヨシキリ
彩湖、河川敷
カワウ、ササゴイ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、コアジサシ、オオタカ、チョウゲンボウ、ヒバリ、ツバメ、ホオジロ、オオヨシキリ、
大久保農耕地
ヨシゴイ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギ、オオタカ、チョウゲンボウ、ヒクイナ、シロハラクイナ、ヒバリ、オオヨシキリ、セッカ
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秋ヶ瀬公園
9月7日 晴れ
朝から久しぶりの晴れ模様。気温もどんどん上がってきた。森の中は湿度が高く、
かなり蒸し暑くなった。
ピクニックの森では蝉の鳴き声から、大部分がツクツクホウシとなった。体が小さい
分声も小さく、鳥の声がよく聞こえるようになった。シジュウカラ、ホオジロの地鳴き
の声もはっきりと聞こえた。池の中にカイツブリ成鳥が二羽いたが、鋭いピッピッと
いう声で鳴き交わしていた。巣立った雛が一羽も見えなかった。前回来たときは
1羽いたのだが、果たしてどこへ行ったのだろうか。トケンらしき姿をちらっと見たが、
確認するには至らなかった。
子供の森ではサンコウチョウがいたとかで人が集まっていた。8月中はバードウオッ
チャーなど姿が見えなかったのだが、9月になるとすごいものだ。ヤマガラやツツドリ
もいたとのこと。鳥のほうはさっぱり見られなかったが、集まったウオッチャーとのおし
ゃべりですっかり盛り上がった。
カイツブリ、ホオジロ、メジロピクニックの森/子どもの森
8月26日 雨
雨が連日降り続いている。気温も低くなり、9月下旬並みで、21度くらい。これく
らい寒いと藪蚊も少ないかと思ったが、まだまだたくさんいた。例年10月くらいでも
蚊は多いのだから、当然なのだろう。雨が続いているせいで池の水は多くなってい
た。ピクニックの森の奥の道は草が茂って、かなり歩きにくくなっていた。女郎蜘蛛
の巣があちこちに張り巡らされていて、傘を振り振り歩いた。蜘蛛の巣はたしかweb
というのではなかっただろうか。こんなにインターネットが盛んになると、張り巡らされ
た蜘蛛の巣も感慨深く感じた。
鳥は相変わらず姿を見せない。ヒヨドリですらなかなか姿が見えない。いつもの池
にカイツブリが1羽だけいた。若鳥だった。ほかの兄弟や親達はどこに行ったのだろ
うか。ちょっと心配。
カイツブリ、キジバト、ハクセキレイピクニックの森/子どもの森
8月17日 雨
昨夜からの雨がまだ続いていた。今日は昼からの鳥見となった。そろそろ雨も上が
るかと思ったが、霧雨が続いている状態だった。公園に入るとバーベキュー場から、
香ばしいにおいがいっぱいしてきた。さすがは夏休みの日曜日だった。大きな木の
下は雨を感じないので、子供たちはボール投げやボール蹴りをやっていた。
それにしてもカラスの姿も声もしない。シジュウカラ、ヒヨドリも見かけない。ただ蝉の
声だけが響いていた。カワセミを待っているような格好でスコープを置いて、本を読
んでいる人がいた。しかしカワセミは見られない。全く鳥が見られないのかと思った
が、池の中にカイツブリを見つけた。親が1羽と巣立った若鳥が3羽だった。一羽は
少し小さい。以前見られた2家族のうち後で孵化した雛が一羽まじっているのでは
ないかと思うほど大きさに差があった。こんなカイツブリの雛を狙って、カメラマンが2
人写真を撮っていた。雛は大きさは親と同じくらいに育っていたけれど、仕草はとて
もかわいい。
子供の森へ行ってやっとキジバトとカラスを確認できた。あとは何も見られない。こん
な日もあるのだ。驚いた。
カイツブリ、キジバト、ハシブトガラスピクニックの森/子どもの森
8月6日 曇り/雨
セミの鳴き声が大きくなってきた。ニイニイゼミに加えてアブラゼミとミンミンゼミが増
え、ツクツクホウシもまじっていた。カラスたちも暑さで口をあけていた。すぐ近くに若
いカラスが寄ってきた。普通のレンズで写真を撮ったりしてしばらく眺めていると今度
はひと飛びしてさらに近くの目の上くらいの枝にとまった。普通のレンズで目一杯取
れるくらいの距離だった。更にストロボを使って写真をとりはじめたら、すぐ上で親ガ
ラスと思われるカラスがしきりに鳴きはじめ、子ガラスに注意を喚起しているようだっ
た。その声に答えたのか、枝を伝って少し離れていった。子ガラスにしてみればカメ
ラを持ってストロボを使っている人間に興味を持ったのだろう。私が子ガラスを観察
していたのではなく、私が子ガラスに観察されていたようだった。
カイツブリの親子は元気だった。雛は1羽減ったようで、2羽+4羽だった。親は4羽共
健在だった。暑い中、しきりに水にもぐっていた。ホオジロの巣立ち雛と思われる個
体を観察した。どうやら繁殖に成功したようだった。
カワセミ、カイツブリ、ホオジロ、シジュウカラピクニックの森/子どもの森
7月29日 晴れ
相変わらず蒸し暑い日だ。平日のため公園内はガラガラだったが、それでも夏休
み入りしているせいか親子連れが目立つ。ニイニイゼミも佳境に達し、上品な声
にも凄味が感じられるようになった。アブラゼミもぼちぼちふかしているようだ。ぬけ
がらもいくつか見つけることができた。
ピクニックの森の池ではカイツブリが2組親子で泳いでいた。1組は先週見た親子
で、もう1組はどうやら先週浮き巣で卵を抱えていたのが孵化したようだ。前から
いると思われる組のひなはかなりおおきくなっており、同じく4羽のままだった。新し
いと思われる組の雛は3羽で小さかった。親は都合4羽いるが、どれがどの親かは
はっきり分からなかった。特に親1羽づつに雛が3羽、3羽集まっているのだが、ほか
の親は別のところでそっぽを向いていた。多分雛そばにいる親は雌で、そっぽを向
いているのは雄ではないかと人間を例にして考えた。1羽のひなはしきりに鳴きなが
らあちこち散策しているようだった。親から離れるのでちょっと心配だ。
鳥たちはカラスを除いて静かになり、虫たちのシーズンになったようだ。
カワセミ、カイツブリ、ホオジロ、シジュウカラピクニックの森/子どもの森
7月18日 晴れ
梅雨の中休みがいつの間にか、梅雨明けとなった。蒸し暑い日となった。
森の中ではニイニイゼミの声が増えた。最盛期の3割くらいになった。先週はほんと
に少なかったので、一挙に増えた感じだ。その証拠にあちこちで抜け殻が見られた。
先週は一所懸命探しても1個だけだった。相変わらず上品で繊細な声だ。じっと
聞き入ってしまう声だ。
今日は先週よりも巣立ち雛が多かった。一番驚いたのはカラスの巣立ち雛の大
群だった。ほかに誰もいない森の中の道に20羽以上のカラスがうろうろとたむろし
ていた。最初は雛と分からなかったので、通り抜けるときはドキドキした。巣立った
ばかりなのか、人を見てもあまり驚かないで、じっとこちらを見ている。かなり薄気
味悪かった。
次に出会ったのがカイツブリの親子だった。雛は4〜5羽で、親は3羽いた。よくよ
く観察してみると岸辺の木陰に巣らしきものがあり、もう一羽親が巣の上で座って
いた。いつも見ている池に浮き巣があるのを今まで気がつかなかったのはうかつだ
った。さらに雛が増えるかもしれない。雛たちは勝手気ままに泳ぎ回っていたが、親
はしきりに鳴いて心配しているようだった。
相変わらずムクドリはものすごい数で、そのほとんどが雛のように見えた。スズメも、
シジュウカラも、カワラヒワも親子連れだった。カワセミはまだ色のはっきりしない雛
がしきりに飛び込んで魚をとっていた。
カワセミ、ホオジロ、シジュウカラピクニックの森/子どもの森
7月13日 晴れ
昨日、今日と梅雨の中休みで、強い日差しとなった。気温は30度を超え、昨日
は35度、今日も33度とかいう。秋ケ瀬公園は人でいっぱい。若い人、親子連れ
でバーベキューが花盛り。鳥を見る人などいやしない。
ピクニックの森では昆虫や花を見る人が来ていた。ミドリシジミもまだいた。ツマグ
ロヒョウモンも飛んでいた。ジャノメチョウの類がやたらと多かった。いちいち確認し
ていないのでわからないが、コジャノメが多いようだ。
今日初めてセミの鳴き声を聞いた。ニイニイゼミだ。まだ数匹単位でどこにでも
聞こえるというわけではなかった。それでもあの繊細な鳴き声は耳に心地よい。
勝手に思ったのだが、芭蕉が「岩にしみいるセミの声」と詠んだのはもしかしてニイ
ニイゼミだったのではないかと思った。あの繊細な声は岩にも染み入っていくので
はないかと感じたからだ。アブラゼミの大雑把な鳴き声は岩に跳ね返る感じだ。
ぬけがらをようやく1個見つけたので写真に撮った。今年初認だ。
森は、親子であふれかえっていた。シジュウカラ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、そ
してエナガも。エナガは親子合わせて10羽くらいで、シジュウカラと混群を組んでい
た。どちらも親子連れだった。エナガはあちこちに巣を作ったがそのつどカラスにやら
れていたが、何とか繁殖に成功した番いがいたことはとっても嬉しかった。がんばれ
エナガ。
カッコウ、カワセミ、ホオジロ、シジュウカラピクニックの森/子どもの森
7月4日 晴れ
昨晩の大雨も上がり、日が差してきた。とたんに梅雨から真夏に変わった。日が
当たれば真夏の暑さとなった。森の中は湿度100%。蚊は一斉に湧き出てきて
まとわりついてくる。足元はぐしょぐしょ、水だらけ。最悪の季節到来だ。
シジュウカラは親子であちこちで飛び回っていた。時折メジロが混じる。ホオジロは
相変わらず木の上で鳴いていた。ピクニックの森で帰り際に懐かしい声が聞こ
えてきた。どう聞いてもオオルリだ。どこから見ても逆光になる悪い条件だったが、
モズではなくオオルリの形だった。しばらく囀っていた。いまどき秋ケ瀬公園でオオ
ルリの声が聞こえるなんて超ラッキー!
むせかえる暑さと湿度たっぷりの中、ノカンゾウと思われるオレンジ色の花ががあ
ちこちで咲いていて、とてもきれい、そして幻想的なムードとなっていた。
カッコウ、カワセミ、ホオジロ、シジュウカラピクニックの森/子どもの森
6月27日 晴れ
ピクニックの森も、子供の森もカラスがやたらと多かった。森の木をばさばさ音を
たてて、時には枝を落とした。子供の森はまとまって30羽以上が騒いでいた。
そのわきを通るときはヒッチコックの鳥さながらの雰囲気で気味が悪かった。孫を
連れたお爺さんは孫に悪さをされないためか時折手をたたいたり、声を出した
りしてカラスを追い払っていた。少し異常な雰囲気だった。
今日目立ったのはコゲラだった。どこに行ってもコゲラが2羽で追いかけっこをして
いた。近くに飛んできてドキッとさせられるのはほとんどコゲラだった。どういう風の
吹きまわしなのだろうか。
ピクニックの森ではカワセミがひっきりなしに飛んできては飛んで行った。餌をとっ
ているようにも見えないのだが、変な行動だ。近くに巣立った雛でもいるのだろう
か。
カッコウ、カワセミ、ホオジロ、シジュウカラピクニックの森/子どもの森
6月22日 雨
梅雨らしい雨模様となった。森の中では傘はほとんど使わなかった。カッコウが鳴
いているその近くでオオヨシキリの鳴き声がよく聞こえた。珍しいことに今日は子
供の森でホトトギスが鳴きまくっていた。高い木のてっぺんあたりに止まっては鳴
いていた。ウグイスへの託卵を狙っているのだろうか。子供の森にはウグイスが3個
体以上営巣しているようで、ホトトギスの大きな声に負けじとウグイスが美声を
張り上げているのはすこし悩ましい。双眼鏡では見ることができたのだが、雨の
ため望遠レンズを持っていなかったため普通のレンズで撮ってみたものの、これ
は無理。証拠写真は残念ながら撮れなかった。雨の中とはいえ、日曜日、網
を持った親子連れが遊びに来ていた。ミドリシジミはほとんど見られなかった。
ホトトギス、カッコウ、ホオジロ、シジュウカラピクニックの森/子どもの森
6月13日 晴れ
今年の5,6月は梅雨に入る前も後も木曜日によく雨が降る。昨日も昼過ぎ
までは大雨だった。おかげで金曜日から週末にかけての公園は水浸し状態と
なっている。特にピクニックの森は水があふれかえっている。長靴なしではぐるっ
と回ることはとても無理だ。
すでに6月も中旬にかかってくると暑くなって、蚊が多くなる。スズメバチはまだ
少ないが、うろうろしているので気をつけなければならない。毛虫も多い。シジ
ュウカラやコゲラ、モズなどは雛と一緒に飛び回り始めている。今日はシジュウ
カラの親子連れに何度も出くわした。ホオジロもないていたし、メジロも出てき
たが鳥の種類が限られてきた。秋まではこんな調子だろう。
ミドリシジミも出始めたようで、網を持った人が多くなった。早朝だと、ミドリシジ
ミは下に降りているので見やすいが、陽が昇るにつれて木の上のほうに行ってし
まう。8時前の観察がよいようである。今日は自然観察の人とチョウチョの人
が9割を占めていた。鳥は数名。少しさびしい。
カッコウ、ホオジロ、メジロ、シジュウカラ、セッカピクニックの森/子どもの森
6月6日 曇り/晴れ
やっと雨があがった。駐車場のわきでホオジロが迎えてくれた。のんびりと日差
しが差し込み始めたピクニックの森の中を歩いた。下はびしょびしょで、奥のほ
うは水があふれていた。池はどれも満杯で、あふれんばかりだ。シジュウカラは
にぎやかだった。コゲラは営巣しているのか声も聞かれなかった。モズも営巣中
のようだ。こちらも姿が見えなかった。子供の森へ行ってみた。新しいトイレを使
ってみた。少し広めのような気がした。新しいので気持ちがいい。あちこち歩き
回ったが、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ以外は見えない。ウグイスが一羽い
い声で囀っていた。遠かったが、一枚記念写真を撮った。
いよいよ秋ケ瀬公園も夏モードに入ったのかもしれない。
カッコウ、シジュウカラ、オオヨシキリ、カルガモピクニックの森/子どもの森
5月30日 雨
公園に行ってみると放火されたトイレのあったところに同じようなトイレが設置さ
れつつあった。以前のものとは色が多少違うが、基本的には同じタイプだった。
合成樹脂を主体としたものなので、また放火にあうと困る。トイレとはいえ監視
カメラでもつけておいたらよいのにと思った。
昨日ほどひどいふりではないが、今日も雨。しとしととまるで梅雨のようだった。
ピクニックの森は森の中は水浸しとなって、泥がやわらかく歩きにくかった。ほと
んど人もいなかった。鳥も少なく、雨に濡れた森の写真を撮って回った。
シジュウカラは雨の中でも飛び回り、姿も声も一番見られ、聞かれた。ムクド
リは雨の当たらない木の下で餌を探していた。ヒヨドリとカラスは姿が少なく、
声もあまりしなかった。時折キジやウグイスの声が聞こえる程度で、あとはスズ
メとシジュウカラの鳴き声ばっかり。遠くでカッコウ、カッコウ、カッコウという声が
いつまでも聞かれた。この鳴き声はよく雨に合っていた。これがアカショウビン
なら良いのになどとあらぬことを考えていた。
カッコウ、ホオジロ、ウグイスピクニックの森/子どもの森
5月24日 晴れ
そろそろ夏鳥の渡りも終わりに近づいたようだ。数日前にサンコウチョウのメス
が見られたとのこと。今年はオスがほとんど観察されないうちに終わったような
気がする。全国的にはどうなのだろうか。
今日の子供の森ではキビタキのオスが別れを惜しむように囀りまくっていた。
人のいるところでは木の梢に近いところで、人がいないところでは低いところ
で囀っていた。人が集まれば集まるほど高い所に行ってしまう。なかなかうま
くいかないものだ。
今日はバーダーがとてもすくなかったが、新宿から来た大学生の男の人に会
った。鳥見は昨年からはじめたとのこと。秋ケ瀬公園は5回目とのことだった。
今シーズンは鳥が少なくてヒレンジャクも見られなくて残念だったとのこと。
7月からははうんと鳥が少なくなるので秋ケ瀬公園はしばらくお休みして、
鳥のいるところへ行ったほうが良いかもしれないと言ったところ、サークルで夏
は八ヶ岳に鳥見に行く予定になっているとのことだった。シギチも見たいと意
欲満々だった。最近ますます年寄りが増えたバーダーだが、このように若い
人が加わってくれるのはとてもうれしい。
先週、トイレが放火されてなくなっていたということを書いたのだが、よく考え
てみるとこのトイレはその前にも放火されたのではなかっただろうか。放火す
る人の気持ちは分からないが、何かする前に少し考えることを学んでほしい
と思う。
キビタキ、エナガ、オオヨシキリピクニックの森/子どもの森
5月16日 晴れ
ピクニックの森にはいったとたんホトトギスの特徴的な鳴き声が聞こえてきた。
公園管理事務所の人が、この鳥はなんていう鳥ですかと聞いてきた。何せ
公園中響き渡るような鳴き声だったので、みんな興味を持つのは当然だ。
姿は見えなかったが、間違えようのない鳴き声だ。森の中はカラスが多い。
どういうわけか今年のピクニックの森はカラスの森だ。これではどんな鳥も繁
殖は難しいのではないだろうか。それでもシジュウカラはあちこちで営巣して
いるのだが、心配だ。
子供の森は駐車場前のトイレが放火で全焼していた。先週の金曜日より
前に火をつけられたようだ。いたずらなのかどうかわからないが、わけのわか
らない話だ。簡易トイレだから簡単に燃えたのかもしれない、場所柄しっか
りしたトイレにしてもらえるとうれしい。
こちらの森では鳥見の人はいるのだが、鳥が少ない。キビタキが鳴いていた
のが救いといったところ。ここに全員?が集まっていたような気がする。
キビタキ、ホトトギス、オオヨシキリピクニックの森/子どもの森
5月9日 晴れ
ピクニックの森へ行った。森の中に響き渡るキビタキの鳴き声が聞こえてい
た。センダイムシクイのグイーも聞こえる。さらに金属的なヒーツーキーの囀
りも。林の梢のあたりで鋭いチッチッチという鳴き声もする。よく見るとアオジ
とシメがまだ残っていた。しばらくじっとしてさえずりを楽しんでいるとキビタキ
はすぐ目の前に出てきた。センダイムシクイも頭の上に来た。平日のため人
も少なく静かな公園で存分に鳥の鳴き声を堪能した。キビタキのスナップ
を一枚ご覧ください。
子供の森は草刈の最中で草刈り機の唸る音で鳥の声が聞こえないくら
いだった。それでもキビタキは目の前に出てきてくれた。話によるとコムクド
リもいたとのことだった。
キビタキ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、シメピクニックの森/子どもの森
5月4日 曇り
5月1日にも来てみたのだが、このときは晴天続きで前日までいたキビタキ
をはじめほとんどの夏鳥が飛んで行ったようで、本当に森の中は閑散とし
ていた。話によるとコムクドリが20羽くらいの群れで入ったということだった。
さて今日は昨日までの雨も上がり、条件は最高と期待をもって早朝から
やってきた。センダイムシクイやメボソムシクイの鳴き声がわずかに聞こえて
いた。子供の森ではキビタキが1羽鳴きながら移動していた。コムクドリも
いたようだったが、残念ながら期待はずれ。夏鳥はどこへ行ったのという感
じであった。しかしまだまだこれから期待できる。サンコウチョウもこれから
だ。待っているよ〜〜〜。
公園の中は人であふれかえっていた。朝8時過ぎには駐車場がいっぱい
になり、11時過ぎには公園内の車の通行もままならない状態。早めの
来園と昼も早めの退園をお勧めいたします。
キビタキ、センダイムシクイ、メボソムシクイ、シメピクニックの森/子どもの森
4月23日 晴れ
先日の土曜日があまりに鳥が少なくてこれでは秋ケ瀬公園のBWでは
ないと思い、改めて今日行ってみた。やっとセンダイムシクイの声が聞か
れた。本当に久しぶりにチョビチョビグイーを聞いた。まちにまった鳴き声
だった。アオジは木の上のほうでさえずり始めていた。クロジやマヒワも見
られたが、これら秋ケ瀬で越冬した個体ではなく、南のほうから渡ってき
た個体だろうと思われる。オオルリは複数オスが見られた。昼になり暖か
くなってきたところで、大きな声でさえずり始めた。
ツミがハンティングをしていた。センダイムシクイとシジュウカラがやかまし
く鳴いているとき、ツミが藪のわきに突っ込んできた。その時一羽獲られ
たようで、近くの木の上で食事をしていた。その間約10分ほど、それま
で鳴いていた小鳥たちの鳴き声が全くしなくなった。シジュウカラたちも
動き回るのをやめて枝や、藪の中でじっとしていた。
ぽかぽか暖かく、BWに絶好な日だった。明日から雨とのこと。
オオルリ、センダイムシクイ、クロジ、マヒワ、シメピクニックの森/子どもの森
4月19日 晴れ/曇り
昨日までは雨と風で大荒れだったが、今日は何とか晴れたり曇ったり。
ピクニックの森は水だらけで、池という池は満水状態を超えて、低めの
道を完全に覆ってしまっていた。長靴は必須アイテムとなった。排水が
うまくできなくなっているので、しばらくはこの状態と思われる。
この雨の前または直後にせっかく飛来した夏鳥も残っていた冬鳥も多
くが渡ってしまったようで、森の中は閑散としていた。雨のあとに新しい
夏鳥がついてくるのではないかという期待は完全に裏切られた。夏鳥
を期待した多くのウオッチャーは肩透かしをくった状態だった。
子供の森は水のある公園に変身して、なかなかきれいだった。歩くとこ
ろを水が覆っているところはなく、散策には快適だった。鳥はこちらも少
なく、あちこちでウオッチャーが集まって、無駄話をしていた。野鳥園を
ぐるっと回ったが、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、カラス、
せいぜいツグミといったところだった。しかし、明日からは期待できると思
われる。何といっても4月の下旬なのだから。
ツグミ、メジロ、シメ、モズピクニックの森/子どもの森
4月13日 曇り/雨
ピクニックの森に入ったとたん、先週とは違った雰囲気に驚いた。雨
模様というのに鳥が活発だ。先週は鳥なんかいるのといった雰囲気
だったのとは大違い。ツグミやシロハラ、アカハラは木にとまってしきり
に鳴いている。アカハラはさえずっていた。ツグミもさえずり始めている。
アオジは地面から飛び上がり木々の中でシジュウカラ、コゲラと一緒
に飛び回っている。これもさえずり始め。キビタキらしき鳴き声も聞こ
えてきた。昨日はマヒワにオオルリもいたとのこと。きれいなクロジが見
られた。シメは減った。
子供の森へ行って、これもまた驚いた。野球場の半分ほどの広さの
芝生の上にツグミが40〜50羽もおりていた。多分渡ってきたツグミが
休んでいたのに違いない。今年はツグミが例年よりずっと少なく、こん
なに一度に見たのは初めてだったからだ。こっちの森でもアカハラがさえ
ずっていた。ウグイスもさえずりがうまくなり、今日は谷渡りと呼ばれるさ
えずりがきれいに聞かれた。まだ色の悪い多分若いクロジがいた。多
くの人の興味はオオルリだった。雄雌入り乱れて数羽が見られた。雄
はきれいな色をしていたし小さな声でさえずってもいた。今年一番だっ
た。比較的近くで、低い位置に出てくるので、カメラマンは大喜びだっ
た。私は三脚を忘れたので観察だけ、トホホ。
今年も春はやってきた。桜はすっかり終わったが、鳥の出だしはなかな
か好調だ。雨の中とはいえ、いつもよりうんと楽しむことができた。
オオルリ、ツグミ、エナガ、アカハラ、クロジ、エナガピクニックの森/子どもの森
4月4日 晴れ
ピクニックの森に入ったとたんに懐かしい声が聞こえてきた。キビタキ
だった。ずいぶん探したが、姿は見えなかった。子供の森にもキビタ
キが数羽いたとのことだった。まだ4月に入ったばかりだけれど夏の渡
りは始まっていたようだ。先週までたくさんいたシメは北帰行が始ま
っているようで、今日はずいぶん少なくなっていた。くちばしも銀色に
変わり始めていた。
しかし、アオジ、クロジ、シロハラも見られ、マヒワも10羽くらいの群
れがいるとのことでウオッチャーが探していた。エナガも見られたし、
キクイタダキも桜の中で見たとのことであった。
桜がとってもきれいだった。少し散り始めており、風が少し吹くと桜
吹雪が素晴らしかった。その中にヒヨドリ、スズメ、シジュウカラが入
り、花をついばんでは蜜を吸っているようだった。とてもきれいなのだ
が、うまく写真に撮れなかった。平日であったが、かなり多くのお花
見の人がお弁当を広げていた。多くは母親と子供、あるいは若い
人たちのグループだった。
残念ながら桜と一緒に例年なら見られるヒレンジャクはついに来な
かった。
キビタキ、ツグミ、エナガ、シロハラ、クロジ、モズピクニックの森/子どもの森
3月30日 晴れ/曇り
今日はピクニックの森のゴミ拾いの日。恒例行事となったが、今日は
65人位集まった。ゴミは大型のものが多かったが、こまかなものは少
なかった。大きいものとしてはパソコンとディスプレイが5,6台分捨てら
れていた。不法投棄に違いない。
ゴミ拾いの後でレッズランドの裏手の田んぼに行ってみた。ホオジロ
にヒバリ、ツグミ、ムクドリなどが飛んでいた。ホオアカがいるということ
だったので放水路を中心に探していくと見つかった。越冬の最後だ
と思うのだが、色も徐々に良くなっているようだった。ツバメが2羽飛
んでいた。今年初認となった。桜も満開で人でごった返していた。
だんだん寒くなり、我慢が出来ないくらいとなったところで、退散した。
シメ、ツグミ、ホオジロ、ホオアカ、モズピクニックの森/子どもの森
3月28日 晴れ/曇り
鳥が少なめの子供の森でアオジを見ていると女性のウオッチャーに
「ルリビタキはいませんか」と聞かれた。秋ケ瀬公園は今シーズン初
めてとのこと。今シーズンは雄のルリビタキはめったに見られず、メス
も最近見られていない。できれば私も見たいのだ。レンジャクも来
ていないしなどと話す一方で過去の良かった年のことを話したりして
秋ケ瀬公園の良さもアピールした。要するに時々来てみてください、
そうすれば良いこともありますというところ。しかしめったに来ない人に
は何かお見せたいと思うがこればっかりは思うに任せない。それでも
何とかクロジの若い個体が出てきてくれて一安心した。
ピクニックの森ではノスリが林の中に居ついているようで、カラスやオ
ナガがしきりにちょっかいを出していた。
シメ、ツグミ、シロハラ、マヒワ、クロジ、アカゲラピクニックの森/子どもの森
3月23日 晴れ/曇り
この季節になると考えることは一つ。ヒレンジャクはいつになったら来
るのだろうか。誰に会っても同じ、まだいませんか、まだでしょうか、
どうしたんですかね、だめですかね。答えは徐々に変わってきた、こ
れからじゃないでしょうか、少し遅いようですね、もっと遅い時もあ
りました、だめですかね。毎回ヤドリギは行きと帰りに必ず寄って、
誰かスコープを覗いていないかな、ときょろきょろしながら歩いてい
るのだが、空振りばかり。ヒレンジャクさえいれば会う人も今日は
何羽だったとか、何時には来ていたという話題で、公園中が何と
なくウキウキしているように感じられる。1羽でもいいから来ないか
な。
30日は恒例のピクニックの森のゴミ拾い会。この日までに来な
いともう駄目だろう。
今日は久しぶりにアカゲラを見た。それもピクニックの森と子供の
森の両方だった。久しぶりはダブることが多い。
シメ、ツグミ、シロハラ、マヒワ、クロジ、アカゲラピクニックの森/子どもの森
3月15日 晴れ/曇り
ピクニックの森ではあまり鳥が見られなかった。しかし、子供の森は
驚いた。いつものクロジのお約束の場所にクロジは2羽出てきたの
だが、マヒワ2羽に加えてシロハラ、シメ、シジュウカラ、アオジにお
邪魔虫のキジバトまで入り乱れて出てきた。ひっきりなしできょき
ょろしてしまった。脇の木の高いところではキクイタダキが飛び回り、
カメラマンが必死にシャッターを押していた。
2週間ほども前にエナガが木の股に巣を作っていたのだが、今の
季節はカラスからも丸見えで、先週には完全カラスにやられて壊
されてしまった。もう少し葉がでてからにしないと無理なようだ。
ヒレンジャクはまだ来ない。ほかの場所でも数が少ないとのこと。
今年はだめなのだろうか。ここ10年で来なかったのは1度だけな
のだが。
シメ、ツグミ、シロハラ、マヒワ、クロジ、キクイタダキ、オオタカピクニックの森/子どもの森
3月9日 晴れ
温かい春の気候となった。朝起きてもそれほど寒くない。手袋なし
でも平気だった。吐く息も白くない。今日は風もない絶好の日和。
鳥が少ないのが残念。シジュウカラとシメとヒヨにカラスはたくさんい
るのだが、気持ちがなかなか乗ってこない。ピクニックの森では粘っ
ていたらマヒワが水浴びに来ていた。一緒に水浴びをしていたのは
オナガとヒヨドリだった。カシラダカはすっかり夏羽になっているのがい
た。なかなかきれいだった。
子供の森ではシロハラとクロジ、アオジがお約束の場所に出てきて
いた。キクイタダキとエナガはどうしてもタイミングが悪いみたいで会
えなかった。最近見かけないアカゲラだが、数日前に見たという人
もいたので、いないわけではなさそうだ。まだレンジャクがこない。関
東では今年は少ないとのことで、もしかしたら今年は来ないことも
あり得る。以前来なかったときは、赤城、軽井沢でも見られなか
った年だった。彼らがこないととても寂しい。春先にぽっかり穴があ
いたような気がして、その先1年間ずっとものたりない感じがした。
シメ、ツグミ、シロハラ、マヒワ、クロジ、オオタカ、チョウゲンボウピクニックの森/子どもの森
3月2日 曇り/晴れ
心なしか鳥の数が減ったように思われた。シジュウカラ、カワラヒワ、
シメ、ヒヨドリと相変わらずのハシブトガラスはいっぱいいるのだが、ヒ
タキの仲間や、ホオジロ類、ツグミ類が少ない。ピクニックの森では
トラツグミが見られない。アトリが入ったとのことだったが、これも見ら
れなかった。マヒワはまだいる。アリスイも鳴き声は聞こえたのだが姿
は見えなかった。森の中からオオタカが飛び出したのが木の間から
みられた。何か獲物らしいものをつかんでいたが、じっくり観察でき
ず何だかわからなかった。カルガモ多数がハシビロガモとマヒワ雌と
でごちゃごちゃになって泳いでいた。
子供の森ではまだエナガ、キクイタダキがいるとのこと。連尺はまだ
気配もない。大久保農耕地のコミミズク人気で森の中は閑散と
している。
ベニマシコ、シメ、ツグミ、ジョウビタキ、オオタカ、ハシビロガモピクニックの森/子どもの森
2月24日 曇り
昨日からの台風並みの暴風が吹き荒れている。冷たい北風が吹
きこんでいることから、寒さは倍加して、池の水も半分くらいは凍っ
ていた。森の中は絶え間なくゴオゴオと音が鳴り響き、小枝が飛び
まくっていた。太い木も折れて、これが直接頭に当たったらけがをす
るだろうなと思い、ヘルメットがほしくなった。そんな中でもシジュウカ
ラは群れで鳴きながら木々を飛び回っていた。シメ、ツグミ、カワラ
ヒワ、アオジは風の少ない地面に降りていた。カワラヒワと一緒にい
たマヒワは姿が見えなかった。チョウゲンボウが突然姿を現したが、
あっという間に風下に流されていった。子供の森は鳥たちが隠れる
場所が少ないのか風が強く感じられた。鳥もほとんど姿が見えなか
った。鳥は見られなかったが、エナガの巣があるというのでその巣だけ
を飽きずに眺めていた。いつもならその分ウオッチャー同士のおしゃ
べりが増えるものなのだが、風の冷たさに閉口して早々に解散した。
シロハラ、シメ、ツグミ、ジョウビタキ、チョウゲンボウ、ハシビロガモピクニックの森/子どもの森
2月17日 晴れ
今日は東京マラソンの日。昨年は雨だったが今年は晴れ。朝
からテレビが盛り上がっていた。車を駐車場へ入れてからしばら
くテレビでスタート前の様子を眺めた。出だしは心鳥にあらずと
いったところ。
ピクニックの森を丁寧に眺めていった。最初はアカハラ、アオジ、
カシラダカ、シジュウカラといったところで、ちょっと物足りない。そ
のうちにかなり遠くのほうにいるカワセミを見つけた。遠目からし
ばらく眺めた後でぐるりと回り始めた。カワセミがいたところもまわ
っていったところ、もういないと思ったカワセミが似たようなところに
とまっていた。それなりにきれいな個体だった。池のすぐ脇の藪の
中から一羽飛び出した鳥がいてすぐ脇の草むらに飛び込んだ。
何かと思って眺めているとアリスイだった。近かったのでカメラで数
枚写真が撮れた。しかしすぐ藪の中に飛び込んだ。その時頭の
上にマヒワの群れが寄ってきた。数えると10羽だった。親子のウオ
ッチャーがすぐ脇に来たので教えて、ついでにカワセミがいることも
言った。息子のほうはマヒワは初めてと喜んでくれた。父親のほう
はデジスコで木の上のほうのマヒワを苦労して撮っていた。
そろそろ場所を変えようかと歩いていると遠くへ引っ越した鳥仲間
にばったり会った。そのうちに気の置けない仲間が集まってしまい、
鳥談義となった。暖かい日だまりで1時間以上話し込んでしまっ
た。いろんな鳥に出会えて、いろんな人に出会えた最高の鳥見
となった。
アリスイ、カワセミ、マヒワ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキピクニックの森
2月11日 晴れ
一昨日は雪だったが、今日は暖かい日となった。ピクニックの森は
シジュウカラ、シメ、アオジはたくさん出てきたが、多少変わった鳥
は出てこなかった。アカハラを確認した程度で、欲求不満だった。
しかし子供の森は駐車場があちこちいっぱい。さてはなにか珍し
い鳥でも出たのかと思いつつ何とか駐車して乗り込んだが、何の
ことはない、子供の野球チームの集まりの懇親会。子どもたちは
マラソンよろしく揃って走り回っていた。おかげで鳥たちは幹の上
のほうから下りてこない。その上鳥たちも落ち着きがなくすぐにい
なくなってしまう、どこか落ち着かないようだった。
アカハラ、ツグミ、チョウゲンボウ、ジョウビタキ子供の森/ピクニックの森
1月27日 晴れ
今日も寒かった。池には氷が張っていた。しかし少し溶けているとこ
ろもあり、先週よりは若干冷え込みは少ないのかもしれない。この
季節、霜柱を踏みながら鳥見ができるというのも良いものだ。
水元公園のコノドジロムシクイは大変高い人気で、平日でも100
人近く、休日は300人を超す人出とのことだった。でもそろそろ葦を
燃やすとのことで多分見られるのも今日限りだろうとのことだった。
大久保農耕地A区のコミミズクはそれほどでもないが、数十人は
人を集めているとのことだった。夕方がよいとのこと。
さて、今日の公園は鳥が見られなかった。アカゲラとちらっとアカハ
ラを見たのがせいぜいであとはいつも見られる鳥たちだけ。マヒワも
だめ、ジョウビタキ、ルリビタキ、エナガ、キクイタダキもだめだった。
さっきいたよという人は多いのだが、だめな時はだめなのだ。何か
いないかと上空を見上げる回数が増え、カワウが飛んでいるのを
何回か目撃した。公園の鳥見でカワウはおかしい。
アカハラ、ツグミ、アカゲラ、カワウ子供の森/ピクニックの森
1月20日 晴れ
今週は寒い。どの池にも氷がはっていた。カルガモたちはどこへ行
ったのやら、姿は見えなかった。先週に比べてツグミがぐんと増えて
いた。やっと例年並みになったようだ。シメも増えていた。寒波にお
されて山から下りてきたのだろうか。
ピクニックの森では相変わらずカワラヒワ30〜40羽の群れにまじっ
てマヒワが4羽いた。間違いなくいついたようだ。子供の森では観
察はできなかったが、エナガとキクイタダキはシジュウカラと混群をつ
くっている。前者はカワラヒワを、後者はシジュウカラを探すと比較
的簡単に見つかる。
仲間の人と毎年の冬のシーズンの目玉をあげていて、今年は何
かということになった。まだ語るには早いかもしれないといいながら、
キクイタダキは有力候補だろうと言い合った。動きが速いのでなか
なか良い写真は撮れないのがつらいところ。
ジョウビタキ、マヒワ、ホオジロ、シロハラ子供の森/ピクニックの森
1月13日 晴れ
今日は晴れていたが、強い北風が林の上をゴオゴオと音を立てて
吹きまくっていた。とても寒く感じたが、池に氷は張っていなかった。
先週は氷が張っていたことを思うと、本当は先週のほうが寒かった
のかもしれない。
ピクニックの森ではジョウビタキ、ホオジロ、アオジやシジュウカラな
どが次々に出てきた。あちこち歩いていると目の前にトラツグミが
飛び出した。かなりゆっくりと観察できた。その直後カワラヒワの中
にマヒワがいるのを見つけた。先週に続けて同じ状況だった。どう
やらマヒワとトラツグミがいついたようだ。
子供の森ではシジュウカラ、コゲラ、メジロの混群にエナガとキク
イタダキが飛び回っていた。エナガは10羽以上、キクイタダキも4
羽くらいいるようだ。特にエナガは数グループいるらしい。アカゲラ
もみられ、楽しいおしゃべりもあって、充実した日だった。
エナガ、キクイタダキ、アカゲラ、ジョウビタキ、マヒワ、トラツグミ子供の森/ピクニックの森
1月5日 曇り
三が日も終わり私の生活も世の中の生活も少し普段通りの状態
に戻りつつある。
ピクニックの森ではマヒワを見ることができた。カワラヒワ20-30羽に
混じって4羽観察できた。ハンの実をしきりにつついていた。ジョウビ
タキの雌がいついたようで、今日も出てきた。あとはいつもの常連
だった。
子供の森はルリビタキとジョウビタキの雌がいつでも見られるという
ことだったので、さっそく行ってみた。サッカー場の手前のアスファルト
の通路の上だった。確かにすぐに出てきた。人がしきりに通るので、
そのつど藪に隠れるのだが、またすぐ出てくる。なかなか可愛い。
クロジのポイントでボケっとしていたらエナガの鳴き声がしてきた。シ
ジュウカラ、コゲラの混じった混群だった。眺めているとその中にキク
イタダキが混じっていた。4羽まで数えた。人に聞いたところ5羽まで
確認したことがあったとのこと。野鳥園のほうでオオタカがしきりに鳴
いていた。今日はカラスの写真をいっぱい撮った。万民に好かれる
鳥ではないのですが、なかなか面白い動きをしてくれるので、わた
くしとしてはよいモデルなのです。
エナガ、キクイタダキ、ジョウビタキ、マヒワ、ルリビタキ子供の森/ピクニックの森
1月2日 晴れ
2008年初鳥見となった。ピクニックの森ではすでに何人かカメラを
構えた人がいた。しかし、時間的に早いのと、あまり写真的に良
い処でないので、ちょっと疑問を感じた。しかし、とりあえず何でも
見られれば良しとする気持ならばこれはこれでよいのではないかと
納得した。
子供の森ではウオッチャーはほとんどいなかったが、キクイタダキ
が出てきたり、エナガ、クロジとなかなか楽しめた。今年初という
ことで短時間ではあったがそれなりに楽しめたことは、今年は良い
年になる予感がした。この森で1カ月以上出没していたキクイタダキ
を見たのが今日初めてということなのだから悪いわけがない。
キクイタダキ、クロジ、エナガ子供の森/ピクニックの森
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彩湖、荒川、河川敷
3月9日 晴れ
駐車場が満車に近い状態だった。こんなに込んでいるのは見たことが
ない。親子連れで満ち満ちていた。
相変わらずカモは少ない。ヨシガモと珍しくコガモがいた。ヨシガモは何
とブイの上で昼寝をしている者までいた。たるみきっているようだ。カル
ガモやオオバンと同じつもりだ。ナポレオンハットをかぶって、気高い高
貴なカモなのに。
カンムリカイツブリはほとんどの個体が夏羽に変わりつつあり、顔は黒
く、冠羽が立っていた。冬羽の個体は数えるほどだった。
今日はベニマシコ、ジョウビタキは見られなかったが、オオジュリンが目
の前でポーズをとってくれた。タヒバリもすぐわきまで飛んできてくれて、
しばらく私を横目で眺めていた。
オオジュリン、タヒバリ、ヨシガモ、カンムリカイツブリ彩湖/河原
3月2日 曇り/晴れ
風が少しあったが温かくて鳥見日和だった。しかし、しかし、水鳥がい
ない。手前のブイの内側には何にもいなかった。代わりにカヤックが一
艘入っていた。ブイの外側にカンムリカイツブリ、オオバン、ユリカモメが
いた。少し下流にヨシガモが10羽程度オオバンにまじっていた。ここ数
年カモとしてはヨシガモだけが裏切らずにいてくれる。カンムリカイツブリ
は顔の色が黒っぽく変わり、冠羽を大きく広げるようになってきた。半
数以上がきれいになっていた。
湖畔ではホオジロやジョウビタキ、オオジュリンが葦原を出入りしてい
た。ジョウビタキは雄と雌がかなり近い場所に出没していた。もう縄張
り争いをやめて番いを作る時期なのだろうか。
ホオジロ、ジョウビタキ、ヨシガモ、カンムリカイツブリ彩湖/河原
2月11日 晴れ
歩いていると汗ばんでくるようなあたたかい陽射しだった。しかし北風が
だんだん強くなってきた。今晩は雪もあり得るとの予報。それでも手袋
なしでも冷たくなかった。
湖面ではカモが10羽くらい。そのほとんどがヨシガモ。あとはブイにかく
れてキンクロハジロが若干。カルガモが遠くに2羽。あとはカイツブリ、
カンムリカイツブリ、オオバンの常連たち。本当に少ない。せめてカモ
メでもと思ったが、いるのはすべてユリカモメだけ。何か変わったのが
泳いでいると思うとカワウだった。
湖畔は少し葦を残してかなり刈り込まれていた。ヒバリは陽気につら
れて鳴き出していた。ジョウビタキのメスが愛嬌を振りまいていた。ベ
ニマシコは4〜5羽の家族と思われる群れが藪の地面におりて餌を探
していた。カメラを構えて30分以上待ったが、地面から上に飛び移る
ことはなく、写真は撮れなかった。しかし、きれいな赤いオスから、薄
緑色のメスまで揃っていた。
ベニマシコ、ジョウビタキ、ヨシガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ彩湖/河原
1月20日 曇り
風が強いとか、雨が降っているとか言い訳をしてなかなか彩湖へ来な
かった。気がつけば年を越してからまだ来ていなかった。しまったと思った
がまあこれも成り行きというものか。今日は友人と一緒に来てみた。
つまらないことを話しながら歩いてると不意に足もとから赤い色の奇麗
なベニマシコが飛び出し、目の前にとまった。近かったことから肉眼で観
察。しかしすぐに藪を越えて飛んで行ってしまった。こういう時に限ってカ
メラをセットしていない。諦めて眺めるだけになった。今年初の観察とな
った。
湖の上はハジロカイツブリが4羽くらいいた。ハシビロガモやヨシガモ、コ
ガモ、キンクロ、ホシハジロが見られたが、ヨシガモとオオバンがたくさん
いただけでカモは少なかった。放水路にはマガモやコガモなどが見られ
た。ここ数年カモが少なくなった。代わりにウインドサーフィンやカヤック
などを楽しむ人が増え、少ないカモを追いやっていた。
ベニマシコ、タヒバリ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、マガモ、コガモ彩湖/河原
12月29日 晴れ
朝方の雨もすっかりあがり暖かくなってきた。しっかり着こんでいた
せいで、少し汗ばむ気候となった。土曜日とはいえ年末で雨あがりで
人は少ない。数人と行き違い、二人が走って抜いていっただけだった。
風もない絶好の鳥見日和。湖面は波もなく水鳥たちのたてる水紋がき
れいに残る状態だった。先週よりは多かったが、カモの数は少ない。
昼過ぎとなっていたので、多くのカモが昼寝タイムとなっていて識別が
むずかしかった。それでもヨシガモ雄が3羽確認できた。コガモも数羽。
ヒドリガモが一羽、あとはキンクロハジロ、ホシハジロ、カルガモ。
ブイの上にはユリカモメ、セグロカモメ、カワウ、アオサギとコサギ。
芝生の上はオオバン多数と一部のカモ。あとはカンムリカイツブリと
カイツブリ。葦原の鳥は確認できなかった。
帰り際、突然足もとからタゲリが1羽ミューミューと鳴きながら飛び
立った。先週もタゲリが単独で干潟にいたのだが、今日も一羽だ。何
かの拍子に仲間とはぐれたのだろうか。鳴き方がさみしそうに聞こえ
た。
今年は今日で終了とした。
タゲリ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ彩湖/河原
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大久保農耕地
9月7日 晴れ
久しぶりの良いお天気で田圃は稲刈り真っ最中というところ。すでに半分
近くが刈られていた。B区ではヨシゴイがまだ見られた。A区では先日ムナ
グロが数十羽見られたとのことだった。さっそく行ってみたが、今日はいない
ようだった。しかし、稲刈りのコンバインが動いているところではチュウサギが
10羽以上群れて刈られた後に出てくる昆虫を狙って飛びまわっていた。こ
んな風景が何か所かで見られた。B区ではこんなに群れていない。何が
違うのだろうか。A区の川側ではラジコンの飛行機が何機も飛んでいたた
め驚いた鳥たちが右往左往していた。シギチもゆっくりできるようには思え
ず、ウオッチャーも落ち着いて鳥を探すムードではなかった。
ヨシゴイ、チュウサギ、アオサギ、セッカ、スズメ大久保A,B区
8月26日 雨
大久保B区ではたった1か所だけ稲刈りが終わっていた。チュウサギはこの
刈り終わった狭い所に6羽集まっていた。その近くの畔にはヒバリが何羽か
見られた。近くにセッカが降りてきた。ツバメはかなり低く飛んでいた。土手
では何人かの人たちで草刈が行われていたが、そのわきをツバメがしきり
に飛び回って、飛び出てくる餌を求めていた。
先週は見られなかったが、今日はヨシゴイが見られた。2羽確認した。雨
が降っているためかかなり近くにとまった。もう親鳥は帰ったのかもしれない
が、若鳥たちが残っているのではないだろうか。
ヨシゴイ、ヒバリ、セッカ、スズメ大久保B区
8月17日 雨
田んぼではまだ稲刈りは全く行われていなかった。稲は実をしっかりつけて
濡れていた。セッカの声だけが響き渡り、ツバメが低空を飛んでいた。オオ
ヨシキリは鳴き声もせず、姿も全く見られなかった。誰もいない少しさびしい
田園風景となっていた。ヨシゴイも姿が見られず、どちらももう越冬地へ向
かったのかもしれない。ヨシゴイは遅い時は10月末に観察したこともあった
のだが、いつもいるとは限らない。シラサギは一羽も見られない。ここも鳥
は少ない。
稲刈りは9月に入ってからのようだった。シギチは来ても見ることができるよ
うな環境にはなっていない。
セッカ、カワラヒワ、スズメ大久保B区
7月29日 晴れ
田んぼに入ったとたん2つのことに気がついた。まずオオヨシキリの囀りが1個
体も聞かれなくなったことだ。その代り、セッカの声が田んぼ中に響いていた。
もう一つは香ばしいにおいが田んぼを覆っていたことだ。前から思っているの
だが、これは稲の花の匂いなのではないだろうか。見ると最初に田植えを終
わったと思われる稲は小さな白い花をつけていた。これから稲の実ができる
のだろう。爆音機が華々しい音をたてているところもあった。
相変わらずアオサギは田んぼの中に降りていた。近くにいた1羽は私の姿を
認識したとたんに離れたところへと飛んで行った。
巣立ったばかりの若いヨシゴイは一丁前に飛んでいたが、近くの蘆にとまった
後の姿は頭がふわふわぼさぼさで大変ユーモラスであった。記念写真でも
と思い、車にしまいこんだままの三脚を取り出し、カメラをセットして、構えた
とたんに逃げられた。それほど気にするとも思わなかったのだが、親のしつけ
は良かったようだ。
ヨシゴイ、ヒバリ、セッカ、オオヨシキリ、アオサギ大久保B区
7月18日 晴れ
相変わらず暑い田んぼだった。サギたちもムクドリも、カラスも口をあいて
暑さをしのいでいた。
田圃の中ではアオサギとダイサギが稲のなかでじっとしていた。セッカとツ
バメが飛び回り、セッカの鳴き声が響いていた。オオヨシキリはほんの数
羽が鳴いている程度で、あとはしずかにえさ探しをしていた。
ヨシゴイの巣立ち雛は親鳥が餌を持ってくるのを葦に止まって待っていた。
なかなか親鳥が現れないと首をのばしたり少しづつ場所を移したり、落
ち着かない様子で、見ている方も心配してしまった。
遮るものが何もない田んぼのわきの土手の上で今日もカメラを構えた人
が2人朝から粘っていた。ご苦労様です。
ヨシゴイ、バン、ヒバリ、セッカ、オオヨシキリ、アオサギ、ダイサギ、コサギ大久保B区
7月13日 晴れ
暑い暑い日だった。今日から麦わら帽に変えた。少し日影が多く快適。
この暑い中、真昼間にもかかわらず先客が2人いた。ヨシゴイ狙いだ。
どういうわけか12時過ぎだったが、2羽飛んだり3羽飛んだり、1羽は何回
も飛んだり、大サービスだった。それまではそんなに出てこなかったという。
広い田んぼにサギ類は全くいない。繁殖たけなわでどこかのサギ山に行
っているのだろう。風も少ない、暑い日だった。ご苦労様。
ヨシゴイ、バン、ヒバリ、セッカ、オオヨシキリ大久保B区
7月4日 晴れ
夏の日差しはハンチングではよけきれない、そろそろ麦わら帽が必要だ。
こんなに暑い中、風もない中、ヨシゴイを狙ったカメラマンが3人もいた。
バンはずーっと水浴びをしている。見ている方にしてみればうらやましい限
りだ。ヨシゴイは2番しかいないのに、2羽ずつ一緒に出てきてはえさを捕り
に田んぼに飛んでいく。結構な頻度で見られた。
オオヨシキリやセッカがすぐ近くの仕切りのワイヤの上に止まってくれる。人が
いてもいなくても関係ないようだ。
ヨシゴイ、バン、オオヨシキリ大久保B区
6月27日 晴れ
田圃は暑かった。どこかにヒクイナでもいないかと、人がいないのをいい
ことに鳴きまねなどして歩き回った。しかし返事は1回もなかった。バン
の鳴く声がわずかに聞こえた程度だった。鳴きまねで来たわけではない
だろうが、ゴイサギが3羽何度か旋回して近くに降りた。アオサギも飛ん
できた。私のこの鳴きまねは調子が悪いとセッカが寄ってくることが過去
に何度かあったが、今日は調子が良かったのか、セッカは近くに来るこ
とはなかった。
ぶらぶら歩いていてハッと気がつくと、遠くの方でカメラがこっちの方を向
いていた。周りを眺めるとなんと比較的近くの電信柱の上にハヤブサが
止まっていた。比較的近いのだが、望遠レンズを持っていない。標準ズ
ーム付きのカメラしかない。やむを得ず写真を撮ってみたが、これはまる
っきりだめ。歩いて行く先はハヤブサのわきを通ることになるので飛ばして
しまいそう。戻るには遠すぎる。ひやひやもので普段通らない畔の比較
的太いものを選んでハヤブサから遠ざかった。車に戻ってから望遠で写
真を撮った。このハヤブサはそのあとすぐ近くまでカメラマンが寄って行って
も飛び立つ気はないようで、平然としていた。多分30分以上60分以下、
同じ電柱で羽繕いや伸びをしていたようだ。今頃なぜこんなところにい
るのだろうか。あまり同じところにいるので、見ている方が疲れてしまった。
ヨシゴイ、オオヨシキリ大久保B区
6月22日 雨
田圃に来たらだんだん雨が強くなってきた。シロハラクイナでもいない
かと行ってみたら、知り合いがしきりにビデオを構えて撮っていた。何
がいるのかと見てみるとヨシゴイが2羽、近くの葦の上にとまってあち
こちを眺めていた。あわてて車からカメラを出して写真を撮ることがで
きた。雄と雌なのかと思ったのだけれど、夢中で撮っていて、確認を
忘れていたらあとでビデオの人がオスが2羽でしたねと教えてくれた。
その方の話によると、沼の奥の方まで釣り人が入ってしまったので、
餌取りから戻ったヨシゴイが巣に戻れず、やむなく少し離れた葦の上
にとまっていたのだとのこと。ちょうど写真を撮りやすい位置だったので
カメラを向けたのだが、雨が激しくなる中、レンズもカメラもびしょぬれ
になってしまった。
ヨシゴイ、オオヨシキリ大久保B区
6月13日 晴れ
今日も暑かった。タマシギがいないか、ヒクイナがいないかと下手な
鳴きまねなどしながら耳を澄ませてみたが、返事はなかった。鳴き
まねが下手なのはよくわかるがおっちょこちょいのヒクイナは返事をし
てくれたこともあったのだ。
ぶらぶら歩いてみたが、田圃にはカラスとアオサギしか見られなかっ
た。
シロハラクイナのいた近辺にはカメラマンが数人構えていた。行って
みるとバンの親子が狙い目とのことで、しばらくすると親1羽に雛3
羽が葦原から田んぼの中に出てきた。ヨシゴイは2番がいるようだ
が今日は見られなかった。シロハラクイナはまだ誰も確認していな
い。どうやらいなくなったようである。2シーズン楽しませてくれたが、
毎年というわけにはいかないようだ。2年目はオオタカ、猫、イタチ
にもやられたようだったし、なかなか難しいようだ。
ヨシゴイ、バン、アオサギ、オオヨシキリ大久保B区
6月6日 晴れ
暑い日となった。歩いているだけで汗がにじみ出てくる。これからの田
んぼはこの暑さとの戦いだ。オオヨシキリの鳴き声が少し少なくなった
ような気がした。まだ早いように思うのだが。コサギ、チュウサギ、アオ
サギはいるのだが、相変わらずアマサギは見つからない。シロハラクイ
ナはどうかと行ってみたが、見当たらない。いつも観察している知人に
聞いてみたが、今年はまだとのこと。昨年も一昨年もこの時期には
姿を見せたので、今年はどうなるか分からないとのことだった。すでに
バンは雛がかえっているとのこと。8羽もいるのだそうだ。心配してい
たヨシゴイは4羽が入ったとのこと。もう2羽ほかの場所にいるらしい。
最盛期には遠く及ばないが、少しづつ増えてきたようでこの調子で
増えていくことを期待したい。
ヨシゴイ、バン、チュウサギ、オオヨシキリ大久保B区
5月24日 晴れ
B区に行ってみた。シラサギたちとカラスがあちこちで固まって採餌し
ていた。比較的多かった。しかし、今年は不思議なことにアマサギが
いない。B区では一羽も確認できていない。こんな年は少ない。一
生懸命探しているのだが、見られない。何かあったのだろうか。
しばらく行くとバーダーが二人何かを見ていた。一般の散歩目的の
人も夫婦で見ていた。何かと思ったらチュウシャクシギだった。かなり
遠かったがしばらく待っていると少し近寄ってきた。記念写真を載せ
た。タカブシギは見られなくなったが、チュウシャクシギはコンスタント
にみられる。先週はツバメチドリにアオアシシギもいたとのこと。以前
に比べると数が激減したシギチだが、どこに原因があるのか知りたい
ところだ。
チュウシャクシギ、バン、チュウサギ、オオヨシキリ大久保B区
5月9日 曇り
少し時間があったのでB区を双眼鏡一つで歩いてみた。田植えは
9割終わっていて田んぼに作業をする人影は少なかった。チュウサ
ギをはじめとするシラサギはたくさんいたが、アマサギは1羽もいない。
先週もみなかったので、本当にいないのかもしれない。カラスはい
つものようにたくさんいた。オオヨシキリは盛んに鳴いている。コチド
リが2羽飛んで行った。
何も考えずにぶらぶら歩いていると20メートルくらい前の畔の上に
シギがいた。中型だった。普通ならタカブシギかキアシシギ、アオ
アシシギといったところだったが、双眼鏡で見たシギは違った。全体
的に茶色っぽい。くちばしは先が黒っぽく、付け根側が赤い、何と
いっても足が赤い。アカアシシギだった。うっかり近づきすぎたため畔
の上でおろおろしている。目がきょろきょろして、落ち着きがない。
双眼鏡でのぞきながらそのまま後ろに下がっていった。しばらく下が
ると安心したのか畔の上にしゃがんでしまった。よほど疲れていたの
だろうか。あわてて車に戻りカメラを持っていった。田圃の中に入り
餌を探していた。記念に一枚撮影した。私の大久保初認記録と
なった。
シロハラクイナは今年まだ見ていない。見たという人もいるがほとん
どの人は見ていないという。果たして今年は来るのだろうか。
アカアシシギ、コチドリ、チュウサギ、カワセミ、オオヨシキリ大久保B区
5月4日 曇り
大混雑の秋ケ瀬公園をぬけて田んぼにやってきた。公園とは打って
変わってのんびりとした風情であった。今日は田植えの真っ盛り。も
うすでに7割の田んぼは田植えが終わっていた。
コチドリ、タシギが出迎えてくれた。セッカ、ヒバリもにぎやかだ。ぶら
ぶらとシロハラクイナが昨年まで繁殖していた場所へ行ってみた。
2羽のチュウシャクシギを見つけた。しばらくすると人が集まってきた。
オオヨシキリがしきりに鳴く姿を眺めながら、今年はまだシロハラク
イナは姿が見られないとか、見沼田圃にいたのはなんだとか、話し
始めるうちに雑談へと発展していった。
続いてA区の堤防の外側の地区、通称Aside、へ行ってみた。ム
ナグロが50羽くらい田んぼにおりていた。夏羽に変わった個体が多
く、早苗にとてもよく似合っていた。そのわきに、タカブシギもいた。
話によるとキョウジョシギもいたとのことだったが、これはわからなか
った。春らしい田圃の情景であった。
帰りに知り合いの農家の家により、フキをいただいた。茎を食べる
のは当然としても葉っぱも佃煮にするとおいしいとのことだった。家
に帰って早速作ってみたが、香りがとてもよく、癖になりそうな味だ
った。
チュウシャクシギ、タカブシギ、ムナグロ、チュウサギ、タシギ、オオヨシキリ大久保A,B区
4月23日 晴れ
4月になって初めて来てみた。田圃には水がひかれ、耕運機で土
をひっくり返す作業の真っ最中だった。カラスが耕運機の後ろにくっ
ついていた。セッカやヒバリが賑やかで、すっかり春になっていた。
チュウサギもたくさん来ていた。コサギやダイサギ、アオサギにまじっ
て餌を探していた。まだアマサギは見られなかった。タシギやオオジ
シギらしい個体が飛んでいた。お目当てのシギチを探した。タカブ
シギ一羽を見つけた。帰る頃になって、上空を飛んできた10羽の
ムナグロが近くの田んぼに降りた。これで一安心した。
シロハラクイナは見られなかった。
タカブシギ、ムナグロ、チュウサギ、オオジシギ?、オオタカ大久保B区
3月15日 晴れ
久しぶりに大久保農耕地へ来た。コミミズクは相変わらず人気で
まだ2羽ほどいるとのこと。なかなか飛んでくれないとか。今日の
観客は少し少なめだった。
シロハラクイナのいた場所に行ってみたが、葦原が焼かれ、すっか
り地面が露出していた。真黒になっていた。カワラヒワと雀が残った
葦に止まっていた。すぐわきにタヒバリが飛んできたが、あんまり鳥
はいなかった。
タヒバリ、ホオジロ、カシラダカ、カワラヒワ、スズメ、コミミズク大久保A、B区
2月3日 雪
朝からの雪で、公園は車の立ち入りが禁止となっていた。やむを
得ず大久保A区へ来てみた。先日来コミミズクでにぎわっていると
ころ。すでにクkるまが数台並んでいたが、残念ながらお目当て
のコミミズクは出てこなかった。
一面の雪原の上をヒバリ、ホオジロ、スズメの大きな群れが飛び
交っていた。ヒバリとホオジロはこんなにいたのかと思う程たくさん見
られた。雪が降りしきる中を窓を開け放したためにびしょぬれにな
りながら車の中から写真を撮った。帰り際に目の前の上方にタゲリ
が数羽フワフワと飛んでゆくのが見えた。2年ぶりの雪の景色は新
鮮だった。
ヒバリ、タヒバリ、ホオジロ、カシラダカ、オオタカ大久保A区