今週の秋ヶ瀬
鳥
情報
For foreigners !
巣立ち雛の季節
今週の見どころ
秋ヶ瀬公園
(7/23更新):エナガ、ホオジロ、メジロ、シジュウカラ
大久保農耕地
(7/23更新):バン、ヨシゴイ、オオヨシキリ、ツバメ
彩湖
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オオルリ(秋ヶ瀬公園 94/4)
現在秋ケ瀬で見られると思われる鳥の種類は下記のファイルをご参照ください
<1995年から2008年までに秋ケ瀬で観察された主な鳥のリスト>
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秋ヶ瀬公園
7月23日 晴れ
先週の鳥見の後すぐに梅雨が明けた。途端に猛暑となった。毎日35度を超える暑さだ。
森の中ではニイニイゼミの鳴き声が本格的となり、森全体を覆って響いている。先日までの
よわよわしい鳴き声から芯の通った力強いものになった。おかげで鳥の声は聞こえにくくなって
きた。カラスは口を空けて暑さを逃がすいつものパターンになったが、しきりに飛び回っている。
まだ余裕があると見た。
ムクドリ、エナガ、シジュウカラの雛が目立った。例年と少し異なることは、エナガの雛があち
こちで見られることだ。数年前までエナガはめったに見られない鳥だったのだが、ここ数年何時
でも見られるようになってきた。特に今年は雛鳥が多く目につく。
エナガ、ウグイス、ホオジロ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子供の森
7月16日 晴れ
梅雨明けも明日か明後日かというところになった。今日は朝から良い天気で太陽がじりじりと
肌を焼く感じがする。森の中はじめじめと蒸し暑く、着ているものが汗でぬれてくる。藪蚊は
容赦なくまとわりつき最悪の季節の始まりだ。今年はスズメバチを目にすることが少なく、その点は
安心だが、まだこれから。ニイニイゼミがあっという間に多くなった。鳴き声は森一面に響くように
なったし、抜け殻もあちこちで目にする。先週今年最初の一個を見つけたばかりというのに。
鳥は雛ばかりが目に付いた。今日見た大きめの混群ではシジュウカラ、エナガ、コゲラの
いずれも確認できたのはすべて雛だった。広場ではムクドリの雛があちこちをうろうろしている。
もうしばらくすると彼らも何処かへ行ってしまって、森の中はカラスとスズメの世界になってしまう。
そうなると鳥見も苦役となる。今日はまだましかもしれない。
カワセミ、エナガ、ウグイス、ホオジロ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子供の森
7月7日 曇り
今日7月7日は七夕。昼間はくもっていて夜は雨との予報。あいにくの空模様で天の川の水かさが
増して牽牛と織女は会えないとのことだったが、雨の日はカササギが集まって羽根と羽根を渡して
天の川に橋を作り二人が会えるようにするという話がついているとか。ここ埼玉ではカササギは
見られないが、かつて九州で見たカササギを思い浮かべた。
子供の森ではニイニイゼミが増えてきた。今年初めて抜け殻も見つけた。ひとつだけだったが、
今年一番。記念すべき抜け殻。少しぶれた。
鳥は相変わらず雛鳥が圧倒。シジュウカラとムクドリは数が凄い。広場ではムクドリ、森の中は
シジュウカラ。ほとんどが雛鳥に見える。シジュウカラはエナガ、コゲラ、メジロと混群を作るので、
各々の鳥の雛が混じってわけがわからないくらい。見ていると飽きない。
カワセミ、エナガ、ウグイス、ホオジロ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子供の森
7月2日 晴れ
森の中ではニイニイゼミの声が聞こえ始めた。まだ数匹単位と思われる。ニイニイゼミの鳴き声は
耳をすまして聞くと森をそっとおおう薄い絹布のように感じる。その音に包まれて鳥や虫やかえるの
鳴き声がして、趣がある。一 方、アブラゼミはブリキで森をおおったようでガンガンと音が反射して
いるよ うに感じる。この感覚は私だけなのだろうか。
ピクニックの森では今年巣立ったと思われる雛鳥が多く見られる。シジュウカラやコゲラがうるさく
鳴いているところは雛だらけだ。ムクドリも雛が山ほど見られる。警戒心が薄いのですぐ近くまで
寄ってくる。にぎやかなホオジロっぽい身近な鳴き声が聞こえたと思ったら、親鳥1羽と雛2羽が
低い枝にとまってしきりにおしゃべりをしているところだった。一方 梢に止まった個体はツッピピツッ
ピーツツピーと鳴いていたが、今日はサッカ ーの応援には聞こえなかった。PK戦で負けたのが
悔しかったのだろう。
カッコウ、カワセミ、ウグイス、ホオジロ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子供の森
6月24日 晴れ
ピクニックの森ではカラスが繁殖していて、かなり神経質になっている。あちこちに止まっていたり、
飛びまわっていて、歩いているだけで威嚇される。ギャアギャア騒がれるとうっとうしくなる。つい足早
に通り過ぎることになる。そのあおりを食ったのか他の鳥が全く出てこない。困ったものだ。
毎度おなじみのホオジロはデンマーク戦前日ということもあり、「けっぱれ日本、けっぱれ日本」
と少しなまって鳴いていたが、この文書を書いているときはすでに日本が勝った後なので、今聞けば
「やったぜ日本、日本万歳」と聞こえるかもしれない。それにしても列島寝不足の日だ。車の運転
には気をつけないと危ない。
森の中はカッコウの声が響いているのと後はカラスとシジュウカラ。蝉はまだ出ていないようで
虫の声が聞こえていた。ちょうどハンゲショウが咲きだして、群生しているところを見つけた。
なかなかきれいだった。
子供の森ではシジュウカラ、エナガ、コゲラ、メジロの親鳥と雛鳥合わせて数十羽の混群に遭遇
した。なにせ、多くが雛鳥なので、鳴き声が子供っぽい。こんなにわけがわからない鳴き方をして
いる混群も珍しい。
秋ヶ瀬公園に初めて来たという鳥見歴1年位の65,6歳の方が、鳥がいないとがっかりしていた。
でもこの季節は一番少ない時なので、是非秋から春にもう一度いらっしゃいと申し上げた。
どんな人にも間違いはあるのだ。
カッコウ、ウグイス、ホオジロ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子供の森
6月15日 晴れ/曇り
昨日梅雨入りしたと思ったら、今日は晴れ。変な感じだ。でも明日は雨とのこと。
昨晩のWサッカーでは日本がカメルーンに勝った。日本中が沸いた。今日のホオジロのさえずり
は「勝ったぞニッポンやったぜチャチャチャ」と聞こえた。耳がおかしくなっているのだろうか。
鳥達は営巣中か子育ての最中でウオッチャーには見向きもしない。ヒヨドリすらほとんど見かけ
なかった。水が濁っていることもあってかカワセミも姿が見えない。シジュウカラはおしゃべりなので、
どんなときにもにぎやかだ。カッコウは鳴きながら森の中をあっちこっちと移っては託卵するところを
狙っていた。多くの鳥が餌を運んだり巣を守ったり、雛と一緒に散歩したりしていた。
カッコウ、ウグイス、ホオジロ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子供の森
6月9日 雨/曇り
朝方は雨が降っていたが公園を歩いているうちに徐々にあがって、うす曇りに近くなった。
昨日はサンコウチョウがいたとのことだったが、今日は見当たらなかった。カッコウの鳴き声が森の
中に響いていた。まだ蝉が全く鳴いていない状態なので、鳥の声もよく聞こえる。虫の声もウシ
ガエルの声も。ミドリシジミは鳴かないのでわからないが、もうかなり出ているのではないだろうか。
タイサンボクの大きな白い花が咲いていた。
ホオジロの鳴き声が面しろかった。聞きなしで「勝ってくれ、サムライ日本チャチャチャ」というもの
だった。ちょうどさむらいのところでチャチャチャチャと言うので「勝ってくれ、チャチャチャチャ日本
チャチャチャ」ともなりそうだ。日本中の期待を背負ってさあどうなるのやら。
特にめぼしい鳥もいない森だったが、朝方の雨のためかバードウオッチャーにほとんど出会わ
なかった。鳥達は繁殖のために必死のようで、私たちには構っていられないというところか。
森の中の2か所でカラスに威嚇された。ある場所に来ると2羽のカラスがしきりに鳴き出しうるさい位。
そのうちに私の脇を右へ行ったり左へ行ったり、時には頭上を通過したり来るな来るなと言って
いる。しばらく行くと威嚇行動ぱたっとやむ。彼らも巣に卵があるので、かなり神経質になって
いる。駐車場の脇では2羽のカラスを4,5羽のオナガがギャーギャー鳴きながら追い払って
いた。カラスもかなりしつこく舞い戻って来ていたがその都度オナガに追い払われていた。立場
が変わればという場面だった。
カッコウ、ウグイス、ホオジロ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子供の森
5月31日 晴れ
久しぶりに午後の公園に来た。カッコウとホトトギスが盛んに鳴いていた。託卵をされる側の
オオヨシキリとウグイスも盛んに鳴いている。今年はホトトギスが多いようだ。ウグイスにとっては
受難の年になりそうな予感がする。
午後のためかシジュウカラの声に明るさがない。どことなく鳴き疲れて惰性で鳴いているような
気がした。
鳥はあまり見られなかったが、ミドリシジミが出ているようで、網を持った人を何人か見かけた。
早朝は低いところでも見られるようだが、午後は木の上の方に行っているらしい。でもそれらしい
チョウチョを見ることができた。池の水は相変わらず汚いる。カワセミも飛び込みにくいのかなか
なか姿が見られない。
日差しはあるが、風が肌に心地よい。湿度が低いからのようだ。
ホトトギス、カッコウ、ウグイス、カワセミ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子供の森
5月25日 晴れ
昨日までの雨もやみ、やっと天気が回復した。気温もぐんぐん上がってきた。森の中は湿気で
蒸し暑い。藪蚊には好適な環境となった。
ピクニックの森ではムクドリの親子とコゲラの親子がやたらと目についたが、鳥の種類は少なかった。
先週までいたシメは声もしない。もう北へ向かって旅立ったのかもしれない。何もいませんねえ
という声だけ行きかっていた。そのうちにホトトギスを見たという人に会った。鳥を探す意欲が少し
出てきて歩きまわったが収穫はほとんどなし、とその時一声変な声が聞こえた。しばらく立ち止まって
いるとすぐわきの陰に人がいることに気がついた。今のはなんでしょうと聞くとサンコウチョウですという
答えが返ってきた。確かにすぐに姿が見られた。雌タイプだった。良い声で鳴きながら近くをしばらく
せわしなく飛びまわっていた。そのうちにサンコウチョウ雄雌のピンバッジをつけた夫婦が来て、一緒に
楽しんだ。さわやかな声は今年初めてだった。満足して駐車場に向かう途中でホトトギスの声を
聞いた。近くに行ってみたが、姿は見られなかった。今年初だった。
子供の森では駐車場脇でカッコウが切れ目なく鳴きまくっていた。すぐ近くのようだったが、姿は
見えなかった。野鳥園のはずれではホトトギスが鳴いていた。他にめぼしい鳥は見られなかった。
数は少なかったが、満足した森だった。その足で田圃に行ってみた。
サンコウチョウ、ホトトギス、カッコウ、ウグイス、カワセミ
ピクニックの森/子供の森
5月17日 晴れ
今日はさわやかに晴れ上がった。気温も25度を超すとの予報。少し薄着をして出かけた。
ピクニックの森駐車場は平日というのに満車。なにか珍しい鳥でもいるのかと期待したが、特に
ウオッチャーは見かけなかった。そういえば熊谷ナンバーが目立った。野球のチームでも来ていた
のだろうか。
森の中はシジュウカラの明るい鳴き声で充満していた。他の鳥といえばホオジロ、コゲラの
鳴き声くらい。センダイムシクイは、メボソムシクイはいないのか、キビタキはオオルリはと探し
まくった。見つかったのはカルガモ、カワセミ、ムクドリ、ヒヨドリとシメ。シメは相変わらずつがい
で飛びまわっていた。雄は嘴が銀色で精悍な色だったが、雌と思われる個体は嘴が黄色
かった。あわてて図鑑を見たけれど、繁殖期の雌の嘴まで書いてなかった。雄より色が薄い
との記述だった。そうこうしていると突然カッコウが鳴き始めた。今年初めてだった。大きな
声で鳴きながら森の中を移動していた。
子供の森へ行った。映画の撮影が入っていて頭に丸いリングをつけた神様の格好をした大人
の人が目立っていた。その近くにキビタキがさえずっているためウオッチャーが集まってくる。
するとADが飛んで来て、場所を移動してくれと言っていた。お願いの仕方が悪かったのか、
怒っているウオッチャーがいた。曰く『最近の若い者はものの言い方を知らない・・・・・」。
いつものパターンだ((^^ゞ)。
昨日いたというサンコウチョウを探して歩いていたら、思いがけないところにウオッチャーが
数名鳥を見ていた。サンコウチョウがいるとのこと。最初は鳴いていてわかったとのこと。
すぐに目の前に出てきたが、すばやくてカメラを構える暇もなかった。しかしその姿はしっかりと
見ることができた。今年初認だった。これですっかり気分はルンルンとなった。
サンコウチョウ、キビタキ、カッコウ、ウグイス、カワセミ、シメ
ピクニックの森/子供の森
5月12日 雨、曇り、晴れ
朝から雨近しという天気だった。ピクニックの森についてカメラを担いで歩きだしたとたんに降り
出し、すぐに本降りとなってしまった。あわてて望遠レンズを車に戻し、傘をさして双眼鏡と
手持ちのカメラで森の中に入った。うす暗く、雨音の大きくひびく森は陰気で鬱蒼としている
ように感じた。ただ、ところどころで丁字草が青い花を咲かせて群生しているのが目立った。
雨の朝の森にはとてもよく似合った。
そのうちに雨も上がり、天気が回復してくるとシジュウカラの明るいさえずりが森いっぱいに
響き渡るようになった。お目当ての夏鳥は見えない。代わりにと言うばかりにシメがつがいで
現れた。雄も雌も羽の色が黒っぽく、嘴も銀色でまさに繁殖の色。それでもまだ渡っていな
いというのはここで繁殖する気になったのかと期待する。カワセミも鳴きながら飛んできた。
子供の森へ行ってみた。キビタキがあの美声をけたたましいほどの大声であげていた。一羽
だったがとても賑やか。ここ2,3日いるとのことだった。あとはウグイスの美声とキジのけたたま
しい鳴き声が聞かれた。ゴルフ場の脇をあるいているとエナガの群れに遭遇した。しばらく眺
めていた。カラスの目を盗んでうまく繁殖に成功した一家に違いない。
キビタキ、エナガ、ウグイス、カワセミ、シメ
ピクニックの森/子供の森
5月4日 晴れ
ゴールデンウイークの最後から2日目で秋ヶ瀬公園に来られた。昨日までの舳倉島は風が
強く船がいつ止まるかひやひやもの。実際に行く時は1日輪島で足止め。帰りは天候が崩
れる見込みから、舳倉島発15時が11時といろいろ変更があった。
ピクニックの森は駐車中の車で目いっぱい詰まっていた。それでも何とか止めて鳥見をした。
最初は外周を回っていたが、鳥はシジュウカラの声だけ。少ないなあと思いつつ森の中に入っ
たら一変した。シジュウカラの声は森の外側も一緒だったが、中はコゲラ、カワラヒワ、ヒヨドリ
がそれぞれに合いの手を入れていた。ホオジロが鳴き始めセンダイムシクイがグイーッという。
これにキビタキが加わると大合唱になる。耳に心地よい春の森のコンサートになる。
何羽かオオルリが入っているようで遠慮気味にさえずっているのが聞かれた。大きな鳥が飛ん
だと思ったらツツドリだった。心洗われる一時を過ごした。サンショウクイも鳴いていたとのこと。
冬鳥はシメがまだ残っていた。ピチッピチッピチッと大きな声で鳴いている。嘴はきれいな銀色
になって繁殖の準備は整っているようだが今頃こんなところにいて大丈夫かと余計な心配を
してしまう。しかし、ぱっと飛び立ったのを見ると2羽になっていた。それなら何とかなるかと少し
ほっとした。
子供の森もほとんどピクニックの森と同じだが、鳴き声は全体に少ない。閑散とした感じを受
けた。コムクドリが何日か前からいるようで、人が集まっていた。こちらの森も駐車場はいっぱ
いだった。
それでも春らしいひと時を過ごすことができて、今年は最高だ。これから、サンコウチョウが
来るし、もしかしたらコウライウグイスも来るかもしれない。わくわくしてくる。
キビタキ、オオルリ、センダイムシクイ、メボソムシクイ、ツツドリ、エナガ、ウグイス、コムクドリ、シメ
ピクニックの森/子供の森
4月25日 晴れ
やっと暖かっくなてきた。暖かさに乗って夏鳥もやってきた。キビタキ、オオルリ、センダイムシクイ、
ヤブサメに先日はサンショウクイも鳴いていたとのことだった。かずはすくなくなったが冬鳥もまだ
ぐずぐずしていてツグミ、シメ、アオジが見られた。アカハラもいたが、これは渡り途中のものかも
しれない。
到着が遅れたためかセンダイムシクイやヤブサメの声は聞こえなかった。きれいな雄のキビタキが
見られた。ここにバーダーが約40人位集まった。オオルリにも同じくらい集まっていたようだ。水が
あふれているところだったので私は残念ながら近寄れなかった。見に行く時は長靴が必要です。
エナガは昨年カラスに襲われた近くでまた営巣していたが、今年はどうなるやら心配だ。森一帯で
若葉が茂りシジュウカラの明るい鳴き声が響き渡っていて、すっかり気分は初夏。今年のゴール
デンウイークはどうなるのだろうか。
今日はピクニックの森にバーダーが集まっていた。子供の森は少なかった。なぜか鳥がピクニック
の森に集まったようだ。しかし、これから子供の森も盛り返すと思われる。両方を丹念に見ること
が必要だと思う。 私は29日から3日まで舳倉島へ行く予定なので、次回の報告は4日以降となります。
キビタキ、オオルリ、センダイムシクイ、ヤブサメ、エナガ、ウグイス、アカハラ、シメ
ピクニックの森/子供の森
4月19日 晴れ
ちょうど寒さがぶり返した時期の1週間にわたって旅行をしていたので、間が少し空いてしまった。
秋ヶ瀬公園にはなぜかヒレンジャクのにおいがしたので、まっすぐヤドリギのところへ行ってみた。
すると何と15羽も来ていた。ラッキーだった。私は13羽まで数えられた。昨日の夕刻から来てい
るのだそうだ。
比較的活発に採餌をしたり、木の洞の水を飲んだりして、飛びまわっていた。木の洞では
場所をめぐってしきりにいさかいらしきものが見られた。さっそく何枚か写真も撮った。新緑の中、
ヒレンジャクはとてもきれいに見えた。ヤドリギの脇にある八重桜が咲き始めていた。ソメイヨシノ
が咲いているちょうどお花見の頃に来ていることはあったのだが、この八重桜が咲いているときに
ヒレンジャクが見られたのは初めてだった。こんなに遅い時季の飛来は初めてだと思う。八重桜
に止まらないかと思ったがこればっかりは思うようにはいかない。
数は減ったがまだ、ツグミ、シロハラ、シメが残っている。これらは5月の初めころまでいることがある。
昨日キビタキがいたとのこと。今日はそれらしい鳥を見ることはできなかったが、もう本格的な
夏鳥の飛来が始まっている。
ヒレンジャク、オオタカ、エナガ、ウグイス、、シロハラ、シメ
ピクニックの森/子供の森
4月9日 晴れ
桜はほぼ満開から散り始めといったところで、なかなかきれいだった。明日明後日は
気温も高くなり花吹雪となりそうで、花吹雪の好き嫌いもあるがお花見にはきわめて良いの
ではないだろうか。
ヒレンジャク目当てのバーダーが来ていたが、残念ながらヒレンジャクはいなかった。ある人の
話によると昨日からいなくなったとのことだ。一昨日までは間違いなく2羽はいたのだそうだが、
飛んで行って、そのあと20羽位が飛来したのだそうだ。しかし彼らもその日のうちにいなく
なったようだ。今年はもう終わりなのだろうか。まだヤドリギの実もたくさん残っていたので、
残念だ。今日は桜草公園にヒレンジャクが15羽くらいいるとの情報も入った。また戻って
くれるとうれしいのだが。
冬鳥が減ってきている。すでに狭山丘陵ではオオルリがいたとのことだが、秋ヶ瀬公園はまだ
のようだ。しかし、来週の後半になれば夏鳥も見られるようになるのではないだろうか。オオルリ、
キビタキ、センダイムシクイ、コサメビタキ、コムクドリ、メボソムシクイ、クロツグミ、ヤブサメ、
サンショウクイ、コマドリなどなど期待したい。楽しみだ。
オオタカ、アカゲラ、エナガ、ウグイス、シメ
ピクニックの森/子供の森
4月3日 晴れ
桜は8〜9分咲きになってきた。今年は咲き始めは早かったがその後の寒い日の連続で
なかなか満開にならない。それでも明日、明後日には満開になるだろう。例年並よりも
遅れているように思われる。
さて、今日は人生の先輩のY氏をご案内しての鳥見だった。私が就職したときの上司だ。
7〜8年振りにお会いしたがほとんど変っておられず、相変わらずエネルギッシュで若々し
かった。二人で双眼鏡を持ってカメラを担いで鳥見をした。
ピクニックの森ではシメとツグミの数が少なくなった。木のうえにいる時間が長くなっている。
シメの嘴は鉛色に代わっている。アオジの地鳴きもあまり聞こえない。もう帰る準備は整って
いるようだ。
ベニマシコは雄の若と思われる個体がしきりに鳴いていた。1羽だけだった。池ではカイツブリ
が1羽だけ以前営巣した場所に隠れてじっとしていた。今年は水が多いので同じ所に浮巣を
作るのかもしれないが、1羽では何ともならない。早くペアをみつけてほしいものだ。
子供の森ではヒレンジャクが2羽ヤドリギの実を食べていた。30人位のカメラマン、バーダーが
観察していた。かなり枝やヤドリギの陰になって見にくかった。その時後ろをジシギSPがジェー
と一声鳴きながら林の中に飛び込んで行った。オオジシギが来たのだろうか。
Y氏がアオゲラをまだ見たことがないとのことだったので注意していたら駐車場へ戻るときに
見つけた。かなりの長時間にわたってじっくりと観察できた。
その後久しぶりに大久保農耕地にも行った。
ヒレンジャク、アオゲラ、エナガ、ベニマシコ、シロハラ、シメ
ピクニックの森/子供の森
3月24日 雨
朝から雨が降り気温も真冬並みに逆戻り。桜もつぼみで一時停止状態。今日は
カメラは持たずに鳥見をした。雨と寒さのためか人が少なく、鳥は平気で道に出てきて
人をさして気にしない。特にシロハラがたくさんいて、アオジ、シジュウカラに混じって道
端で採餌していた。
ピクニックの森では今日もベニマシコの雌がすぐ近くに出てきた。大きな声でピッピピ
ッピと鳴いていたが、答える雄は見当たらなかった。
子供の森では待望のヒレンジャクが来ていた。隅のヤドリギの影に隠れてじっとしていた。
時たま動く程度。それでも長く糸をひく糞をしていた。ヤドリギをもっと増やすためには
もっと糞が必要だ。今日は2羽だった。確認した人によれば22日の夕方に飛来したのではない
かとのこと。その時は3羽だったようだ。23日はバーダーが30人ほど来たとのこと。あまりの
情報の早さに驚いてしまう。今日は3〜4人と少なかった。レンジャクも遠く隠れていて
シャッターチャンスはほとんどないようだったが、皆一様に笑顔だった。
明日も雨だとのこと、今週の週末はヒレンジャク目当てのバーダーが多数押し寄せることが
予想される。お花見とぶつかりそうだ。人が集中するのでくれぐれもトラブルの無いように
したいものだ。
今年のように3月中旬に飛来するのが以前のパターンで、数が2〜3羽の時は比較的
長くヤドリギにとどまる傾向がある。今年はいつまでいてくれるのだろうか。
ヒレンジャク、ベニマシコ、シロハラ、シメ
ピクニックの森/子供の森
3月16日 晴れ
気温が20度をこえて、4月下旬の陽気となった。最高気温は25度とか。薄着をして
きたつもりだったが、それでも暑く最後は汗をかいてしまった。
ピクニックの森ではベニマシコが人気だった。私は雌しか見られなかったけれども近くに
出てきてよく鳴いてくれた。別の場所では雄2羽、雌3羽という豪華なもので、特に
1羽のオスはとてもきれいだったとのこと。写真を見せてもらったが本当に夏羽のような
きれいな赤色をしていた。
アカゲラ、アオゲラもいた。オオタカは上空をカラスに追われて飛んでいた。
子供の森では一羽のウグイスがホケキョホケキョと鳴いていた。今年の秋ヶ瀬で私が
聞いた初鳴きだった。ネットで見ると埼玉県内では3月第1週くらいから初鳴きの報告
があるようだ。私も今回と前回の間が10日位あったのでその間に鳴き出していたの
かもしれない。それにしてもホーホケキョではなくホケキョ、ホケキョと鳴いて法華経を
強調しているようで、このウグイスは間違いなく仏教徒だと思った。他の個体は何羽も
いたがまだ笹鳴きを繰り返していた。チャチャチャは南米の宗教か。
以前あれほど近くまで出てきてカメラマンのモデルとして大もてだったトラツグミがすっかり
姿を消した。もう北帰行が始まったのかもしれない。そういえばシメの姿が減ってきた
ように思う。アカハラも見かけなかった。代わりにガビチョウが大きな声で鳴いていた。
彼らは不幸にも帰るところがないのかもしれない。
オオタカ、アカゲラ、アオゲラ、シロハラ、シメ、ガビチョウ
ピクニックの森/子供の森
3月6日 曇り
川越水上公園ボランティア有志と職員のピクニックの森BWの会だった。予報では朝
から小雨となっていたが、何とか10時から13時の間はどんよりではあったがほとんど雨は
落ちてこなかった。スタート直後にトラツグミが出てきたが、すぐ隠れてしまった。その後
めぼしい鳥が少ない。オオタカが頭上を通り過ぎたのと、エナガが群れで頭の上を飛び
回った位だった。それでも草を見たり木を見たりと今日のBWのメンバーは多才な方が
多くそれなりに楽しんでもらえたようだった。
終わってから、準備していただいていたお昼ご飯を一緒に頂き、鳥談義にも花が咲い
た。解散直後から雨が降り出し、とてもラッキーだった。
トラツグミ、オオタカ、シロハラ、エナガ、シメ
ピクニックの森
2月27日 雨
今日は小雨。もう冬から春へ変わりつつあるようで冷たさの感じない柔らかに体を包む雨
だった。雨の公園は人が少ない。ピクニックの森ではほとんど人に出会わなかった。
鳥達はこれ幸いと通路も駐車場も関係なく出てきては飛び交っていた。不思議なことに
シジュウカラが少な目だった。
ピクニックの森はアオジとモズが目立った。雨の日は人との距離が短くなるが、今日の私と
アオジ、シロハラは1〜2メートルという近さだった。ぐるっと回った時にベニマシコに出会った。
雄1羽雌タイプ3羽で広場の枯れた草の穂の種子(?)をしきりについばんでいた。
子供の森はヒレンジャクはまだ来ていなかった。いつもは見られるトラツグミときれいなアカ
ハラは見えなかった。その代わりアカゲラ2羽とアオゲラ1羽が代り番こに目の前に出てきて
くれた。
雨ということもあり望遠レンズ付きのカメラを持たないで歩いていたがこんな時に限って鳥
達が目の前に出て来てくれる。そしてポーズをとってくれる。そんなものかもしれない。
アカゲラ、アオゲラ、シロハラ、カワセミ、ベニマシコ
ピクニックの森/子供の森
2月18日 雪/曇り
またまた雪が降った。朝方は積もり始めていたので、雪の中の鳥の写真を撮ろうと急遽
出かけてきた。しかし道路は渋滞し、そのうちに雪も溶け始めてきた。秋ヶ瀬公園に着
いたときはすでに木々の雪はなくなりわずかに草の上に雪が残っているだけ。しばらくする
うちにほとんど跡形もなく溶けてしまった。
ただ雪が解けるのを眺めているとオオタカが2羽飛んできた。さきほど急降下したのを見
たという人がいて、この2羽は今日は子供の森を狩り場としたようだった。ベニマシコも雄
1羽、雌2羽が近くに出てきて餌をついばんでいた。しばらく眺めることができ楽しめた。
ピクニックの森はトラツグミが大人気でカメラマンが5,6人撮影していた。そのうちにアカ
ハラも加わりカメラマンは大喜びだった。このアカハラはとても色がきれいで亜種オオアカ
ハラだろうということだった。
期待していた雪の中ならぬ単に濡れた森の中の小鳥の写真となってしまった。残念。
オオタカ、トラツグミ、アカハラ、シロハラ、カワセミ、ベニマシコ
ピクニックの森/子供の森
2月12日 雪/小雨
前回は大風で今日は雪。少しでも白くなっていると写真を撮るのも楽しくなるのだが、、
ただ濡れているだけだった。天気が悪いせいか人も少なく、公園の中は鳥達がのんびり、
と過ごしており、ほとんどの道はえさ場と化していた。トラツグミ、ツグミ、シメ、アオジ等が、
ところどころ群れていた。何とキツネまで出てきて悠然とその鳥達の中を歩いていた。、
ピクニックの森ではカワセミが良く見られた。ルリビタキはここのところ姿が見られない。、
ベニマシコは森のあちこちを飛び回っているらしく、昨日はあっち、今日はこっちといる場所が、
定まっていない。こうなると運が良くないとなかなか見られない。鳴き声で探すしかない。、
変なウグイスらしき鳥を見た。2〜3羽一緒にシジュウカラに混じってやぶの中を移動していた。、
ちょ っと見たところウグイスより少し小さめで眉斑の白が少し濃いめ。全体につるっとした感じ、
でウグイスのぼてっとした感じが薄かった。声は観察している間10分以上にわたって全く発し、
なかった。手許にカメラもなく、視界の良い所には長居をしてくれなかったので、何とは 断定、
できなかったが、この時期に2〜3羽まとまってシジュウカラに混じって 行動しているウグイスが、
居たら面白い。、
子供の森ではトラツグミやアカハラがツグミに混じって広場で採餌していた。トラツグミは広場の、
あちこちで3羽観察された。そろそろヤドリギが気になる季節になってきた。ヒレンジャクはまだ、
来ていない。あと2週間くらいはまだかまだかという状況だろう。昨年みたいにたくさん来ることは、
ないだろうが、数羽は来てほしい。、
ノスリ、トラツグミ、アカハラ、シロハラ、カワセミ、キツネ
ピクニックの森/子供の森
2月7日 晴れ(強風)
以前から約束していたオランダから来たウオッチャー二人に秋ヶ瀬公園を案内して回った。
二人ともカメラを持参していて精力的に写していた。一人は熱狂的なウオッチャーだが、
日本は2回目。私が推薦した2か所に既に行っていた。、数日前は明治神宮、昨日は
東京港野鳥公園。
それにしても今日は典型的な西高東低の気圧配置で北からの強風が吹き荒れる最悪に
近いコンディションとなった。あらかじめ鳥の名前に関しては最近秋ヶ瀬公園見られた鳥を
英語名のリストとして渡しておいたのでそれを使って説明した。
ピクニックの森は鳥が少なかった。それでも大多数を占めるヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、
ツグミ、ハクセキレイ、シメ、コゲラ、タヒバリ、アオジ、キジバト、モズ、アカハラの写真をしき
りに撮っていた。シジュウカラ以外の多くの鳥がオランダではそれほど見られないと思われる。
ハシブトガラスでさえも珍しい。メジロはJapanese white eyeだから喜んでいた。ハクセキレイ
はヨーロッパのものとは亜種が違うと言っていた。
三ツ池に行ったが、風の影響を直接受けるコンディションで、ツグミとヒヨドリ位だった。
食事の後、子供の森へ行った。ここではセグロセキレイ、シロハラ、ノスリ、ジョウビタキ、
エナガのほか狙っていたトラツグミが見られた。セグロセキレイ(Japanese wagtail)は日本
の固有種だ。もう一種類の固有種のアオゲラ(Japanese green woodpecker)は残念ながら
見られなかった。ヒレンジャクもJapaneseがつくが、これは今はいない。
それでも合わせてみると28種類となり、考えていた以上の鳥が見られた。かなり喜んで
くれたのでホッとした。
ノスリ、トラツグミ、アカハラ、シロハラ、カワセミ、ジョウビタキ、エナガ、タヒバリ
ピクニックの森/子供の森
2月1日 曇り
先週はあんなに素晴らしかったのに、今日行ってみると閑散としていた。鳥のいる気配が薄い。
人のいないグランドで見られたのはツグミとカワラヒワ。雑草の茂る原っぱはシジュウカラとアオジ
だけ。どうなっているのだろうか。森全体に水気が少ないのが原因なのだろうか。今日は時間が
なくてピクニックの森だけだったので、余計さびしい。ベニマシコもルリビタキもジョウビタキも出て
こない。カワセミが久しぶりに見られただけ。本当に少なくてびっくりした。
夜から雪になるとの予報だが、これがきっかけとなって鳥が増えてくれるとうれしいのだが。逆に
これ以上減ることもないとおもうだけ気が楽だ。
シロハラ、カワセミ、シメ、キンクロハジロ
ピクニックの森
1月24日 晴れ
今日は秋ヶ瀬公園ピクニックの森の探鳥会だ。公園の管理団体が主催をしてくれて、秋ヶ
瀬野鳥クラブが実施した。リーダーは私が担当して、今回のテーマは「鳥をさがそう」とした。
1月に私が見た鳥のリストと鳥を探す参考に作った今いる秋ヶ瀬公園の鳥の地鳴きの一覧。
あとは秋ヶ瀬地区で見られた鳥の一覧表と探鳥する際の注意事項を配った。希望者には
日本野鳥の会で作った小冊子「鳥をみつけに」をお渡しした。ほとんど初心者の方から、望
遠レンズ付きのカメラを持ったベテランまで、お子さんからお年寄りまで約30名が参加した。
朝方は寒かったが、晴れて風も少なく徐々に気温が上がる最高のコンディション。鳥も元気
に飛び回ってくれた。ノスリはあちこちにとまって姿を見せてくれたし、ハイタカも飛んできた。
ベニマシコは赤い個体まで出現。先週までは雌タイプだけしか見られなかったのだが。池には
珍しくキンクロハジロが1羽カルガモとマルガモ(通称、カルガモとマガモの雑種)に混じっていた。
25種類も見られれば最高だと思っていたが、何と32種を見ることができた。鳥も探鳥会には
気を使ってくれていたようで感謝でいっぱいだった。「鳥さん有難う」。残念なのはカワセミはほと
んどの人が見られなかったことだった。それでも十分に満足してもらえたようだった。
私個人的には探鳥会の前にみたタゲリをリストに加えた。探鳥会記録で見られなかったのは
トラツグミ、カワセミ、カシラダカ、ホオジロの4種であった。もっともこの4種は離れていた方々で
全て一人でしか確認していなかった。私自身も29種類見られたことになる。ピクニックの森だ
けで29種類はとても多い方だった。
参加者も主催者も実施した我々も満足できた探鳥会だった。いつもこうだといいのだが。
タゲリ、ノスリ、ハイタカ、キセキレイ、シロハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ベニマシコ、シメ
ピクニックの森
1月18日 晴れ
かなり寒い朝だった。ほとんどの池には氷が張っていて、水鳥やカワセミの姿は見えなかった。
鳥も少ない。毎日寒い日が続いているので鳥の出てくる時間も遅くなっているのだろうか。
ピクニックの森ではルリビタキ雌タイプを今日も見ることができた。さらに驚いたことにベニマシコ
の雌タイプ2羽がすすきらしき草のふわふわの穂先をついばんでいた。時々ふわふわを飛ば
しながらつついていた。中に種でも入っているのだろうか。残念ながら赤い個体は見られな
かった。先日から見られるようになったとのことだった。レッズランドの外側の細い川にも3羽
ほどいるとのこと。そこにも赤い個体は見られなかったとのことだった。
グランドではタヒバリが1羽いた。後からタゲリも1羽来て降りていた。ツグミやムクドリ、シメ、
ハクセキレイを合わせると6種もいたことになる。
子供の森ではトラツグミが大人気だった。カメラマンが2〜3人ずつであちこちに散らばっててん
でに写真を撮っていた。どうやら3羽ほどいて、広場に出てくるようだ。
エナガもシジュウカラの混群に交じって出てきた。キクイタダキもいたようだが、私は見られなか
った。ノスリは駐車場のすぐ脇で獲物探しでもしているようだった。すぐ近くに止まったので、しめた
と思い写真を撮ろうとした瞬間に飛ばれてしまった。姿が大きいのでとても目立つ。
タゲリ、ノスリ、トラツグミ、シロハラ、ルリビタキ、ベニマシコ、シメ
ピクニックの森/子供の森
1月9日 晴れ
朝方はかなり冷え込んだようで、道は凍っていたのが溶けたように湿っていた。池も部分的に
氷が張っている状態であった。ちょうど到着した頃から暖かくなり、鳥達がどんどん湧いて出
てくるようなムードがあった。
ピクニックの森ではグラウンドにタゲリが4羽降りていた。脇では子供たちが野球をやっているの
で、迷惑そうに避けながら地面をつついていた。やがて、子供の勢いに押されて飛んでいった。
タヒバリ、ツグミはしぶとく野球の間を縫うように地面と格闘していた。
バーベキュー広場の左側の道を行った突き当たりでしばらく眺めていたが、次々に鳥が表れて
きた。時折足元すぐそばにアオジが飛んできて、驚かされた。そこまでで何と20種位見ること
ができた。
ノスリは相変わらず飛びまわっていた。チョウゲンボウらしき個体も頭の上を通過して森の中に
飛び込んで行った。
子供の森は比較的静かだったが、駐車場のすぐわきの茂みの中からアオゲラが飛び出して
驚かされた。
今日は70歳近い?お年寄りに出会った。それまでは風景を撮っていたのだが昨年から鳥を
撮り始めたとのことであった。鳥は対象としてとても面白いと情熱的に語ってくれた。また、
時々秋ヶ瀬公園に来るというご夫婦はレンジャクを探していたが、今年はまだということでがっ
かりしていた。例年3月にならないと来ないのだが。情報に気を付けていればレンジャク飛来は
すぐわかりますとお伝えし、当ホームページを宣伝した。
まだお正月ムードがいっぱいで子供連れが多かった。
タゲリ、ノスリ、アオゲラ、アカゲラ、シロハラ、アカハラ、ルリビタキ、シメ
ピクニックの森/子供の森
1月3日 晴れ
2010年初の鳥見となった。朝方は箱根駅伝を見て、ゆっくりと食事をして出てきた。
風も少なくとても穏やかな日だった。それでも冷え込んだのであろう、池は半分くらい氷に覆われ
ていたが、カルガモがいなくなるほどではなかった。日曜日とはいえ三が日のためか鳥見の人も思
ったより少なく、目の前でシロハラやアカハラは羽づくろいをしたりで、鳥ものんびりとしているように
思えた。徐々に鳥も入ってくるようで、これからが本番といったところ。
昨年はレンジャクが山ほど飛来し大騒ぎとなったが、今年は来るのだろうか。少なくとも昨年のよ
うな数は望めないが、せめて2,3羽でも来てくれるといいのだが。今年はヤドリギが少なく、実の
付き方もそれほど良くないように思える。
レンジャクに限らず今年も鳥がたくさん見られるとうれしいのだが。
アカゲラ、シロハラ、アカハラ、ルリビタキ、シメ
ピクニックの森/子供の森
12月30日 晴れ
ついに今年もあと2日となった。毎年のようにこの日の公園の中には鳥見の人がいた。十人くらい
だった。私を含めて家にいても役に立たないように見える初老の男の人が多いように感じたが、
気のせいだろうか。
森の中は相変わらずノスリが飛びまわっていて、時々見ることができた。今日はピクニックの森に
1羽、子供の森に1羽といったところであった。
ざっと見て回ったのだが、それなりに鳥は見られた。おまけに帰る間際の駐車場ではコジュケイが
2羽飛んできて藪に飛び込んだ。その直後さらに1羽が飛んできて斜面を駆け降りて藪の中に
入った。今シーズンはコジュケイをまともに見たのは数少ないのでラッキーだった。
今年も無事に暮れそうな雰囲気になってきた。新年になったらさらに鳥達が増えてくれることを祈
りつつ、秋が瀬を後にした。
ノスリ、アカゲラ、シロハラ、シメ、コジュケイ
ピクニックの森/子供の森
12月27日 晴れ
今年もかなり押し迫ってきた。後5日しかない。こんなときでも鳥見の人は頑張っている。
しかし、鳥はなかなか増えてこない。2週間前より減っているのではないかと危ぶんでいる。カワ
セミがここのところ見られない。ジョウビタキも出てこない。キセキレイもいない。そろそろアトリとか
マヒワとか入ってほしい。そもそもカワラヒワの数が少ない。よくこの群れのなかにいろんな鳥が混
じっていたりするのだが。
今日は子供の森でヤドリギの近くできれいなアカゲラの個体をじっくり観察した。2週間ほど前か
ら居ついて時々出てきているようだ。そのわきにウグイスも姿を見せた。
ピクニックの森ではノスリがしきりに森の中を飛び回っていた。どうやら2羽いたようだった。あっちに
止まりこっちに止まりしていたので、良く目立った。
ところで、ヤドリギのある木がまた減ったような気がする。以前写真を撮った特徴的な瘤のついた
枝のある木が見えない。以前台風でヤドリギがたくさんついた大きな枝の木が倒れ、ヤドリギが
三分の一位減ったのだが、今日の感覚ではさらに三分の一が減ったように思える。どうしちゃった
のだろう。
ノスリ、アカゲラ、アカハラ、ホオジロ、シメ
ピクニックの森/子供の森
12月20日 晴れ
寒い寒い日曜日だった。しばらく風邪気味で鳥見を休んでいたので、10日ぶり以上となってしま
った。これだけ間があくと鳥も増えたかと期待して来てみた。森は秋から冬へすっかり様相を変え
て、寒々しい眺めとなっていた。道に落ちている葉に、色の付いているものは見当たらずみな朽
ちた色となっていた。道をおおう落ち葉を踏みしめても元気のいいかさかさという音は聞こえなく
なり、しっとりとした音へと変わっていた。
冷え込んだことから池という池は氷が張っていた。場所によってはかなり厚い氷が張っているとこ
ろもあった。一部で溶けているところがあった。そこにはカルガモとマガモの雑種のマルガモが一羽
泳いでいた。今シーズン初。池が凍っていると水鳥はいないし、カワセミも期待薄。さらに水浴び
に来る小鳥もいないということになっていた。その分シジュウカラは元気に見えた。
一方小鳥は増えていなかった。シメとツグミは越冬態勢に入っているのは前回と同じ。シロハラ、
アカハラもそれなり。アオジ、ホオジロもそこそこ。アカゲラとアオゲラも一、二羽位はいるようだっ
た。アトリやマヒワ、できればベニヒワはいないかとカワラヒワの群れを探しまくったけれども全く姿
は見えず。今日はジョウビタキも姿を見せてくれなかった。ちょっとさびしかった。
アカゲラ、アカハラ、シロハラ、エナガ、ホオジロ、シメ
ピクニックの森/子供の森
12月9日 曇り
世相を反映しているわけではないが、先週から今週にかけて樹木は競うように葉を落とし身を軽
くしているようだ。もう森はすっかり透けて見える。たった1週間の間に秋景色が冬景色に変わった。
さみしげではあるがふくよかで少し温かみを帯びた森は北風が吹きぬける黒い立木の並びと化し
ていたが、森の小道は乾いた落ち葉で埋め尽くされ、風が吹くたびにさらさらという柔らかな心地
よい音をたてて足元を温めてくれる。一方せっかく飛来した鳥達は隠れるところも風をさえぎってく
れるものも急速になくなり、とまどって他へ飛んで行ってしまうのではと心配になる。しかし、
先週に比べるとツグミ、シメの数が数倍になっているようで、その心配は無用のようだ。すでにツグ
ミはグランドや広場の芝生に降り立って、空を眺める得意の姿になりきっていた。木々を渡り歩く
姿は少なくなっている。すっかり越冬態勢に入った模様だ。
子供の森の駐車場に車をとめた時、目の前の木にアオゲラがいることに気がついた。慌てず静か
にカメラを取り出してやっとセットしたその時、頭上をワシタカらしき影が横切り、すぐ上の木に止ま
った。アオゲラそれに驚いて飛び去ってしまった。しかし、飛んできた鳥を確認するとなんとキジバト
だった。久しぶりのチャンスだったが残念だった。
そのまま森の中を歩いていたところアカコッコのようにきれいなアカハラが出てくる場所があった。し
ばらく見とれていた。野鳥園の中へカケスが鳴きながら飛び込んでいった。アトリがいないかと探
したが、見つからなかった。
ピクニックの森は鳥の数が全体として多く、あちこちでさまざまな鳥の鳴き声が聞こえる。落ち葉踏
みを楽しみながらの鳥見はとても気持ちが良い。
タヒバリはグランドに群れていた。
アオゲラ、タヒバリ、セグロセキレイ、アカハラ、シロハラ、シメ、カシラダカ
ピクニックの森/子供の森
12月2日 晴れ
とうとう師走に突入してしまった。11月までは通り過ぎてゆく冬鳥が多いのだが、12月になると越冬
する鳥が増えてくる。地面も落ち葉が敷き詰められて、ツグミやシメが餌取りをするのに良い環境
となってきた。まだ、ツグミは木々の間を飛んだりして、落ち着かないのだが、じきに地面に降りるよ
うになるだろう。
ピクニックの森は全体的に鳥の声が多くなった。あちこちからアオジの声がして、木の上からはヒヨド
リに交じってツグミやシメの声がする。シロハラたちの地鳴きも聞こえてきた。メジロ、シジュウカラ、
コゲラは相変わらず聞こえている。何か出てくるのではないかと心躍る気持ちにさせてくれる。その
割に珍しい鳥は出てこないのだが、期待感はわくわく感になるので、損ではない。
今日はシメとホオジロの写真を久しぶりにゆっくりと撮ることができた。黄色く色づいた葉をバックに
彼らもきれいに見えた。
次回の訪問でははどんな鳥が来るのだろうか。
オオタカ、タヒバリ、ジョウビタキ、ツグミ、シロハラ、シメ、アカゲラ、ホオジロ、カワセミ
ピクニックの森/子供の森
11月25日 晴れ
すっかり冬めいてきたこの頃だ。森の木々はずいぶんと黄色く染まり、落葉も盛んになっている。
森の中では枯れ葉が次々に落ちてきてまるで枯れ葉色の雪のようだった。
ピクニックの森ではツグミ類が増えてきた。飛び交う鳥達のなかからクエー、クエーというツグミの
声や藪の中からグビグビグビというシロハラの声も聞こえてくる。子供の森ではカケスのジャージャ
ーという声も聞こえた。
秋が瀬に行っていつも思うのはヒヨドリの多いことだ。カラスたちよりもうんと多いのではないだろう
か。彼らの声の聞こえないところがない。シジュウカラの何倍もいるような気がする。夏の間はカ
ラスが主役で全く声が聞こえなかった彼らが、秋と共に渡ってきて瞬く間に主役の座をカラスから
取り戻している。
子供の森は鳥もウオッチャーも少なく、ここしばらくはピクニックの森が楽しいようだ。
ハクセキレイ、タヒバリ、ジョウビタキ、ツグミ、シロハラ、シメ、アカゲラ、ホオジロ
ピクニックの森/子供の森
11月18日 晴れ
ピクニックの森はカメラマン、ウオッチャーが7〜10名いた。寒くなってきたので、冬鳥が来てもよいと
思うのだがなかなか増えてこない。少ない方の例年並みといったところだろうか。今年は全く駄目
だという人もいたが、昨年、一昨年は飛来した冬鳥が多かっただけだと思う。まあこんなものでし
ょう。
相変わらずグラウンドにはタヒバリが群れをなして、一緒にハクセキレイも群れをなしている。どち
らも20〜30羽位いた。最近良く見られるキセキレイは今日の時間帯は幕間なのか、見ることが
できなかった。シメも数は少ない。ウグイスは増えてきたようだ。マガモが10羽くらいの群れで池に
いた。ほかの種類が混じっていないかと思ったが、ダメ。
子供の森は鳥らしい鳥がほとんど見られなかった。そんなことを言うと、シジュウカラ、コゲラ、ヒヨ
ドリ、ウグイス、モズ、ハシブトガラスが怒るかもしれないが、鳥見の人も見当たらなかった。
すでに木々の葉はすけはじめ、晩秋の日が差し込み始めた。地面には枯れ葉がつもってきた。
冬はもう始まりつつあるようだ。あと2週間もすれば冬鳥も増えてくるに違いない。
ハクセキレイ、タヒバリ、ジョウビタキ
ピクニックの森
11月13日 曇り
昨日まで雨で、今日は曇り。明日はまた雨とのこと。この調子では冬鳥は増えそうにもない。
しかし、先週に比べると木々が一層秋らしく色づいた。黄色と赤が鮮やかになってきた。まだ1本
の木の中の半分が黄色で残りが緑という木が多い。同じように赤く色づいている木も多い。
この寒さがもう一度繰れば一層色鮮やかになることは疑いない。それと共に冬鳥も増えてくる
に違いない。
今日はシメ、エナガ、アカゲラなど。カワセミも時々出てきた楽しませてくれた。愛想のよいジョ
ウビタキは今日は出番ではなかった。その代わり、ピクニックの森、子供の森共にアカゲラの雄
が見られた。ウグイスもかなり多くなってきた。噂によれば、アリスイ、クロジも来ているとのことだ
った。今日はお休み。
キセキレイ、タヒバリ、アカゲラ、エナガ、カワセミ
ピクニックの森
11月6日 晴れ
人の少ないピクニックの森で鳥見を行った。森の中は涼しいのだが、日向に出ると途端に暑くな
る。すると蚊も出てくるようだ。日中h20度になるとのことだったので、秋ヶ瀬公園といえども例外
ではなさそう。
さて、鳥見。タヒバリはグランドの芝生に10羽+羽が餌を探していた。池にはカルガモの数が多くな
って、10羽近くが泳いでいた。開けたところではあちこちでアオジの鳴き声が聞こえ、時折顔を見
せていくれた。ジョウビタキはバーベキュー広場の左の道の突き当たりの付近に出てきた。キセキ
レイは池の端やその付近の道へ出てきてせわしなく動いていた。シメの声が聞こえて様な気がした
けれど、確認できず。アカゲラ、ベニマシコ、アトリ情報もあったが、見られず。昨年に比べると鳥
の数が少ないようだ。しかしこれで例年並みなのかもしれない。
池で比較的大きな魚を釣った若人がいたが、すぐに池に戻していた。魚の種類を聞くとブラックバ
スだとのこと。できれば池に戻さないで、殺処分してほしいと言ったところ、ブラックバスやブルーギル
もいる湖沼を保全することも必要なことで、これらの魚も雷魚と同じことだと大きな声でかみつかれ
た。実際殺すのはかわいそうだと思うし、キャッチアンドリリースは違反行為にあたらないので何とも
言えないところであった。どうしたらよいのであろうか。考え込んでしまった。
その後偶然に、秋ヶ瀬公園では稀にしかお会いしないM氏と8年前に四国へ引っ越して絶滅危
惧種に指定してもよいくらいのK氏にお会いした。たまたま東京に用があり、ついでに秋ヶ瀬公園
へ寄ったのだとのこと。以前は秋ヶ瀬公園に入り浸っていた方々なので、思わず2時間近く話しこ
んでしまった。鳥が少ない分珍しい人たちに会え、楽しいひと時を過ごすことができた。鳥見の余
禄か。
キセキレイ、タヒバリ、ジョウビタキ、アオジ
ピクニックの森
10月30日 晴れ
やはり11月近くになると冬鳥が飛来してくる。先日からマミチャジナイが何羽も入っている。今日
は3羽見られた。そのうち1羽はとてもきれいな個体だった。1羽が比較的大胆で、もう一羽はそ
れに次いで、一番きれいな個体はとても慎重だった。2番目の個体は眉斑が良く見えなかった。
もしかしたらアカハラだったのかもしれない。こんなことを観察していると、そこへトラツグミが突然
飛び込んできてみんなをビックリさせた。その場所には15,6人カメラマンやウオッチャーが陣取り、
長期戦の構えでスコープやレンズを並べていたが突然の闖入で誰も写真をとることはできず、
見るのが精いっぱいだった。
そのほかアカゲラ、アオジはじっくりと観察できた。ツグミやシロハラ、アカハラ、シメも見たとのことで
あった。今日はどんどん暖かくなったせいか、ピクニックの森では蚊が出てきて、何箇所か刺され
てしまった。あわてて虫よけを塗った。
キセキレイ、アカゲラ、マミチャジナイ、トラツグミ、アオジ
ピクニックの森/子どもの森
10月23日 晴れ
すっかり秋めいてきた。木々の葉も黄色みを帯びて、色鮮やかになってきた。すでに散り始めた
葉もあり、あちこちに黄色いじゅうたんが敷かれつつある。新緑の時の若々しさと対照的な趣の
ある色合いだ。
17日にちょっと寄ってみたときは13日見られたサメビタキがまだ同じ枝に止まっていたのだが、もう
今日は見られなかった。エゾビタキも全く駄目だ。
ピクニックの森ではキセキレイを見つけた。久しぶりに見たキセキレイは小さく見えたが、元気に尾
羽を振り振り歩きまわっていた。子供の森はカケスとアカゲラだった。カケスは2羽でギャーと鳴きな
がら飛びまわっていた。あとは普通種だけ。その中でヒヨドリがやたらと多い感じがする。秋ヶ瀬公
園最多の鳥ではないかと思えるほどだ。ただ、アオジ、ツグミ、ジョウビタキを見たという人もいた。
冬鳥も徐々に飛んできているようだ。品川から来たという男性のバードウオッチャーにお会いした。
めったに来ないと言っていたが、ちょうど鳥が少ない時期で残念だった。昨年は11月に入ってどん
どん冬鳥が入ってきた。もう少しの辛抱だ。
キセキレイ、アカゲラ、アオゲラ、キビタキ、アオジ、カケス
ピクニックの森/子どもの森
10月13日 晴れ
前回書き忘れてしまったが、台風が過ぎた後でアサギマダラを見つけた。普段このチョウは秋が瀬
では見たことがなかったので、大変珍しかった。風で飛ばされてきたのだろうと思った。
さて、今日は風も少なく少しひんやりとした天気で鳥見には絶好かと思った。しかし、期待に反し
て、鳥の数はとても少なかった。ヒヨドリが大挙して渡ってきたらしく、どこへいってもにぎやかに鳴き
まくっていた。モズはそれが気に入らないのかしきりにギーギーと大きな声を張り上げていた。
ピクニックの森ではアカゲラの雌が見られたが、後は普通種だけ。たまにすれ違うウオッチャーもが
っくりといったところだった。
子供の森では先週に引き続きサメビタキとエゾビタキが見られた。どちらもお気に入りの場所に止
まってはフライングキャッチを繰り返していた。あるウオッチャーによれば朝から昼に至るまで同じ場
所から飛び立っているとのこと。確かに1時間くらい見ていたが場所を移る気配は感じられなかっ
た。虫が多いのかその付近にはシジュウカラ、メジロ、コゲラの混群もいついていて、他へ移る様
子はなかった。エナが、アカゲラ雄もいたとのこと、朝方はアオゲラ、キビタキも見られたとのことだっ
たが、ウオッチャーは少なく、みな早々に引き揚げていた。
エゾビタキ、サメビタキ、エナガ、キビタキ、アカゲラ、アオゲラ
ピクニックの森/子どもの森
10月9日 晴れ
昨日2年ぶりに上陸した台風18号が行き過ぎて、今日は台風一過の良い天気となった。しかし、
風はまだ残っていて、時折強く吹いていた。特にピクニックの森では風が強く、鳥の鳴き声もあまり
よく聞こえないくらいだった。シジュウカラとヒヨドリの声しか聞こえなかった。ヒヨドリはどんどん渡ってき
ているようで、ずいぶん数がふえた。
子供の森では先週書いたスズメバチの巣はまだ木の枝にぶら下がっていたが、写真のように下の
部分が破れて、六角形の巣の内部が見えていた。まだハチはいるようだった。うっかり採りに行くと
大変だ。
こちらの森ではエゾビタキとサメビタキが何羽か見られた。ウオッチャーも10名くらい観察していた。
オスのキビタキも見られた。アカゲラは鳴き声が時々聞かれ、写真を撮った人もいたようだ。
台風のおかげで気候はすっかり秋ムードとなり、渡り鳥が来るムードが高まってきた。蝉の声は全
く聞こえなかった。楽しみだ。
エゾビタキ、サメビタキ、キビタキ、アカゲラ
ピクニックの森/子どもの森
10月1日 曇り/晴れ
10日ほど海外旅行に行ったので鳥見の間隔が空いてしまった。行った先のバルセロナでガウディが
作ったことで知られるグエル公園になんとワカケホンセイインコが群れを作っていたのには驚いた。飼
い鳥が逃げ出したのだとの解説が聞かれた。そのほか本場のカワラバトもたくさん見られた。崖のよ
うな場所に巣を作っていた。
雨上がりの秋が瀬公園は涼しく感じた。蝉もほとんどいない状態で、ほんの数匹のツクツクホウシ
が頼りなげに鳴いているのが確認できた。虫の声が主体となっている。モズの声もかなり大きく目立
つようになってきたように感じられた。ピクニックの森ではシジュウカラに交じってヒガラが見られた。ム
シクイらしき姿もチラリとみられた。一昨日はサンコウチョウもいたとのことだった。前日が雨なのでま
だとどまっているはずとあちこち探している方もいた。子供の森はカメラマン20名弱がオオルリ雌とキ
ビタキ雄雌が出てくるところでかたまっていた。あとはエゾビタキ、アカゲラがいたとの声も聞かれた。
だんだん日が射してくるにつれて暑くなってきた。そうなると藪蚊が出てくる。やっぱり刺されてしまっ
た。子供の森の巨大なスズメバチの巣は外から見る限りではハチはいなくなっていた。どなたかが
回収していくのだろうがそのタイミングはいつごろだろうか。まだ中に残っていると危ないと思うのだが。
オオルリ、キビタキ、ヒガラ、カワセミ、エゾビタキ、アカゲラ
ピクニックの森/子どもの森
9月20日 晴れ
すっかり蝉の声が聞こえなくなってきた。特に朝の涼しいうちは全く聞こえないところもある。それに代わ
って虫の声が響き始めた。しかし、鳥の声は良く聞こえるようになった。鳥見の人も増えてきた。
公園の中は彼岸花が今盛りとなっている。子供の森の中は特別出来が良いようである。
ピクニックの森ではヒガラとサンコウチョウが観察できた。シジュウカラとメジロの中に交じっていた。この
サンコウチョウは若いせいかあまりきれいではなかった。水色のアイリングも見えなかった。ヒガラは久し
ぶりだった。
子供の森ではオオルリの成鳥(オス、メス)と幼鳥が見られた。キビタキ雌もいた。このほかエゾビタキ
とコサメビタキもいたとのことであったが、私は残念ながら見られなかった。
今日は午前中は涼しく、風もあったおかげで、蚊には刺されなかった。子供の森の木の上に作られ
たスズメバチの巣は巨大で気味が悪い。特に今日のように風の強い日は巣が落ちたら大変なことに
なるのではないかとひやひやものだ。
サンコウチョウ、オオルリ、キビタキ、ヒガラ、カイツブリ
ピクニックの森/子どもの森
9月13日 晴れ
だいぶ秋らしくなってきた。日差しは暑かったが風は秋だった。蝉の声もほとんどツクツクホウシになり、
全体的にトーンが低くなってきた。その分鳥の鳴き声が聞こえるようになってきた。ピクニックの森では
シジュウカラの群れに交じってヤマガラの甘ったるい声が聞かれた。しばらく粘ってようやく姿を見ること
ができた。別なシジュウカラの群れではコサメビタキらしい鳥が混じっていたが、確認はできなかった。
アカゲラの鳴き声もしていたとか。まだ、ヒヨドリは少ない。子供の森ではツツドリの多分若鳥と思わ
れる個体が見られた。ずいぶん大きな青虫をくわえたまま飲み込むのにずいぶん長い間四苦八苦
してしていた。ずっと同じ枝に止まっていたので、ゆっくりと観察できた。やっと飲み込んだと思ったら移
動していった。10人以上の人が集まっていた。近くの大きなスズメバチの巣はすっかり見えるところに
出てしまい、かなり不気味な存在になっていた。
今日は子供の森とピクニックの森の背後にある田んぼに行ってみた。お目当てはノビタキだったが残
念ながら見られなかった。その代わり、ヨシゴイが見られた。これには驚いた。また、モズが何羽も元
気に飛び交い、青い空に、流れるような白い雲が広がる中、あちこちでモズの高鳴きが見られ、これ
ぞ秋の風物詩といったところだった。
ツツドリ、ヤマガラ、カワセミ、ヨシゴイ、モズ
ピクニックの森/子どもの森/田圃
9月5日 晴れ
風が涼しく感じられてきたが、まだまだ蝉と蚊は多い。子供の森のテニスコートに近い園内の周回道
路のすぐ上に大きなスズメバチの巣が出現した。以前からそこにあったとは思えない大きさだ。バスケッ
トボールが2,3個は入りそうだ。先日の風の強い日に枝が曲がったか折れたかして見えるところに出て
きたのではないかといってる人がいた。道路からは5,6メートル位上で、特に道路付近にはハチが飛び
まわっているようには見えない。真下で子供連れがその巣を観察していたくらいだ。写真を撮ったが不
気味な感じだった。
1ヶ月くらい前に巣立ったツミが巣のあったところへ戻ってきたりしているとのことだった。私は別の場所で
まるでカラスを襲っているかの様な勢いで追っかけているツミを目撃した。カラスは危ういところで木の中
に飛び込んで逃げたように見えた。
ピクニックの森ではカイツブリの雛が2羽で池の中に見られた。最近雨が少ないせいか、池の水は赤く
濁っていて、カイツブリたちも赤っぽく見えるくらいだった。もっときれいな水の池に行けばよいのにと思っ
たが、なぜか彼らはその池が好きだ。営巣もするくらいだから何か他の池とは違うのかもしれない。
ツミ、カワセミ、シジュウカラ、カイツブリ
ピクニックの森/子どもの森
8月26日 曇り
子供の森には珍しくバードウオッチャーが集まっていた。10名くらいか。昨日サンコウチョウが観察された
とのこと。アオゲラもいたと言っている人もいた。お目当てはサンコウチョウ。昨日は午後に観察されたら
しいが、今日は昼までまだ見られていないようだ。平日にもかかわらずたった半日でこれだけの人が集ま
る、携帯やインターネットの情報の伝達の早さには驚いてしまう。
ピクニックの森は相変わらず人が少なかった。先週から50号位の大きなキャンバスに絵を描いている人
がいた。先週はまだ白いところが多かったが、今日はかなり色がのっていた。多きなキャンバスのほうがダ
イナミックに描けるので楽しいと言っていた。完成までは1カ月くらいかかりそうだとも。
そのすぐ近くでシジュウカラとメジロとコゲラの混群を見つけた。混群の観察はずいぶん久しぶりのように思
う。その中に何とメボソムシクイらしい鳥を見つけた。しきりに虫を探して食べていた。やはり秋はもう来て
いるのだと感じた。ついでに言うと、ここ2週間くらいヒヨドリの姿が見えなくなっている。例年のことだが、
9月になると群れで飛びまわるようになる。渡りのヒヨドリの移動の結果ではないかと考えている。
先週まで見られたニホンミツバチの巣が空になっていた。スズメバチに襲われたのかとも思ったが、近くに
ミツバチの死がいがない。移動したのかもしれない。木の洞の中に巣が見えた。多くのアリがしきりに出
入りしていた。蜜が目当てなのだろうか。
メボソムシクイ?、メジロ、シジュウカラ、カイツブリ
ピクニックの森/子どもの森
8月19日 曇り
比較的過ごしやすい日だった。太陽もあまり顔を出さず風は気持ちよかった。森の中は蝉が盛んに鳴
いて、他の生き物の声を妨げているようで、あたかも森全体が蝉の声のバリアーで覆われているようだっ
た。まだまだ鳥を見る雰囲気にはなっていない。
いつ行っても同じ場所で鳴いているウグイスだが今日は鳴くのをやめていた。カワセミはあちこち飛びまわ
っていて、何回かみられた。カイツブリは親鳥2羽と子供4羽が仲良く泳いでいた。先日見たのとは大き
さが違うように感じた。何つがいかが近場で繁殖したのだろうか。
まだまだ虫の季節は続く。鳥の季節まであと3週間くらいか。
シジュウカラ、カイツブリ親子、カラス、カワセミ
ピクニックの森/子どもの森
8月13日 晴れ
蝉の声が大きくて鳥の声はかき消される。じっと木の中の鳥を双眼鏡で探していると容赦なく蚊の餌食
になるつらい鳥見。ミツバチの巣を観察していると周りをスズメバチが中を窺うように飛びまわっていた。ミ
ツバチも何やら興奮気味。私もとばっちりを受けないように離れて観察。ミツバチの巣は襲撃を受けるの
だろうか。心配だ。とにかく蒸し暑い。カラスも口をあけて暑さを逃がしている。池ではカワセミが見られた。
コバルトブルーのさわやかな色。そこだけ涼しい風が吹いているようだった。鳥見にはまだまだ苦難の日々
は続く。
ウグイス、シジュウカラ親子、カラス、カワセミ
ピクニックの森/子どもの森
8月5日 曇り
風が少なく蒸し暑い森の中だった。日の当らないところは未舗装の道はまだぬかるんでいて歩きにくい。
ニイニイゼミにくわえてアブラゼミ、ツクツクボウシも鳴きだした。カラスもあまり鳴かない。ウグイスの声だけ
がひびいていた。歩いているだけで藪蚊や小さな虫が飛んできて顔にまとわりつくのでとてもうっとうしい。
じっとして鳥を観察しているとさらに集まってくる。どうしても観察時間は短くなる。
ツミは今日も見られなかった。もうどこかへ飛んで行ってしまったようだ。ピクニックの森のカイツブリは今日
もいたけれど、親2羽と雛は2羽しか見られなかった。先週は雛が4羽いたのだが、どうしたのだろうか。
ウグイス、カイツブリ、ホオジロ、シジュウカラ親子、カラスの巣立ち雛、カイツブリ親子
ピクニックの森/子どもの森
7月29日 曇り
比較的風の強い日で、森の中まで風が通っていた。おかげで暑さもしのげ、蚊にもまとわりつかれ
ず肉体的にも精神的にも楽だった。ニイニイゼミに加えてアブラゼミが多く鳴きだした。アブラゼミの
抜け殻も多数見つかった。森の中を歩いていると蝉の鳴き声で壁ができているような感じがした。
その壁の向こうからシジュウカラやホオジロやカラスの鳴き声が聞こえる。小さな声は全く聞こえな
い。この壁を突き破って聞こえるのはウグイスとコジュケイだ。この2種は壁があろうとなかろうと関係
なく聞こえた。
ニホンミツバチの巣がありますという注意書きが見つかった。すぐ先の木の洞の中に巣があるようだ
った。洞の周りにびっしりとミツバチがくっついている。出ていくものや入ってくる者たちがひっきりなしだ。
もどってくるハチたちは例外なく黄色い花粉を脇腹につけている。最近少なくなったニホンミツバチを
近寄ってまじまじと観察できた。
季節が少しずれるようだが、ミドリシジミ雄も一頭見つけた。とてもきれいで、つい写真を撮ってしまっ
た。
ツミの巣立ち雛3羽が先週まで巣の近くにいたのだが、今日は全く見つけられなかった。しばらく待っ
たけれど、いなかった。もうどこかへ行ってしまったのだろうか。同じ場所にはハシブトガラスの巣立った
ばかりの雛がうろうろしていた。まだ人見知りせず、近寄っても逃げようとしない。それでも暑いせいか
一人前にくちばしを開いて体を冷やしていた。小さいうちはかわいいのだが、などと思いながら歩いた。
ピクニックの森の池ではカイツブリが親2羽、大きめの雛4羽で泳いでいた。親がしきりにえさを採っ
ては与えていた。先週はいなかったので、隣の池でふ化したのかもしれない。
ウグイス、カイツブリ、ホオジロ、カラスの巣立ち雛多数、カイツブリ親子
ピクニックの森/子どもの森
7月22日 曇り
もどり梅雨なのか毎日雨模様だ。せっかくの日食が見られる日なのに、朝から雨/曇り。秋ヶ瀬
公園に着くころには何とか雨はあがった。しかし森は湿気が高いせいかわずかにガスった状態。
虫よけのスプレーをしているにもかかわらず、車を出るとすぐに蚊などの小さな虫に囲まれる。大変
な季節だ。それにニイニイ蝉が元気よく鳴いていて鳥の声が聞きにくい。
子供の森では巣立ったツミの雛が3羽時折鳴いたり、飛びまわったりしていた、遊んでいるように
見えた。とにかく元気で過ごしていることで安心した。親鳥は姿を確認することができなかった。
日食での鳥達の動きに興味があったが、あいにくの曇り空で10時50分ころと11時17分ころ
に雲の流れの中で雲越しにわずかに太陽が見えただけ。それでも一番欠ける11時15分過ぎ
には少し暗くなり夕方が近づいたような感じがした。何羽かのカラスは夕方のようにカアカアないて
飛んで行った。近くの木の下にいたカラスは草むらの中でしきりに上空を眺めては鳴いていた。
ニイニイ蝉は鳴き方に変化はなかった。ずーっと鳴きづつけていた。
ウグイス、ツミ雛3羽、カイツブリ、ホオジロ
ピクニックの森/子どもの森
7月13日 晴れ
遂に梅雨が明けた。まだ雲は多いのだが間から見える青空はまさに夏。蒸しむしと熱い。ニイニイ
蝉があちこちで鳴き出した。抜け殻もいくつも見つかった。さっそく記念写真を撮った。泥まみれの
特徴的な抜け殻だ。
ピクニックの森は緑が多い分蚊も多い。とても森の中のほうには入っていけない。やむを得ず太い
周回道路を歩くことになる。それでも場所によってはかなりぬかるんでいて大変だ。くまなく歩くに
は長靴が必要。ホオジロが鳴いていた。
子供の森ではウグイスがよい声を聞かせてくれた。しかしカラスが多い。この時期になるとヒヨドリ、
ムクドリの姿を見るのも珍しくなる。カラスも口をあけて暑そうだ。
以前から育雛していたツミのひなが巣立った。3羽すべてが枝から枝へと飛んでいた。時折巣に
もどると親鳥が餌を持ってきていた。親鳥はオスメスともに一帯を監視していて、カラスが寄ってく
ると大きな声を出して飛んでいき、追い払っていた。かなり神経質だった。短いレンズで雛の一羽
の写真を撮った。よく見ると白い羽毛が残っているがすっかりおとなの格好をしている。
なかなか実り多い日だった。
ウグイス、ツミ親子、オオヨシキリ、ホオジロ
ピクニックの森/子どもの森
7月3日 曇り
梅雨真っ盛りだからしょうがないのだが、毎日雨が降っている。今日は朝から曇り。湿度は94%と
のこと。森の中はどろどろとなり、靴がぬかるむほどで歩きにくい。その上蚊が大量に発生していて
歩けないほどで閉口。虫の音がわずかにしているが、蝉はほとんど聞かれない。
森の中ではノカンゾウが黄色い大きな花をつけ、ハンゲショウが葉っぱを白く色づけていた。
今年はピクニックの森、子供の森ともにウグイスが何羽ずつかいて、よい声を聞かせていた。例年
はピ森はあまりいないのだが。
繁殖のシーズンでシジュウカラ、コゲラ、ムクドリ、カラスにいたるまで雛鳥がうろちょろしている。また、
多くの雛は人を恐れることが少ないので比較的近くまで寄ってくる。さぞ親鳥はひやひやしている
ことだろう。カラスが多いこの森でここまで生き延びてきたのはよほど優れたDNAをもった親鳥から
生まれた長命家系の雛達に違いない。
今日もコ森ではカラスが数十羽集まって騒いでいた。何があったのか知らないが鳴き声はすごい
騒音でもある。ちょうどその中ほどあたりに踏み込んだばっかりに、左右前後からからすが飛び出し
若干の恐怖を覚えるほどだった。
ウグイス、ツミ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子どもの森
6月24日 雨
天気はよくなるという予報を信じてきてみたがちっともやまず。傘を差しての鳥見となった。
ピクニックの森に入ってすぐに脇のグラウンドへ行ってみるとなんとムクドリがざっと300羽いた。巣立った
ばかりの雛から成鳥までぐちゃぐちゃになって、しきりに採餌していた。この時期は集団で子育てをする
のだと思う。あちこちの講演でもムクドリの群れが見られるが、今回は特別大きな群れとなっていた。
雨の中ということもあり、ウグイスにシジュウカラやコゲラ、ヒヨドリ、ハシブトガラスなどしか見られなかっ
た。ミドリシジミも雨の中は飛ばない。
子供の森でもウグイスが鳴いているくらいだった。これから9月の始めまでは鳥の種類はあまり期待
できない。いつもと違うことをさがすことになる。
ウグイス、ツミ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子どもの森
6月17日 晴れ/曇り
ここのところ、毎日夕立がすごい。昨晩もずいぶん降った。おかげで湖沼も道も水であふれていた。
今日はミドリシジミがたくさんいた。先週から本格的に発生しているようだ。ミドリシジミの写真を撮
る人や捕蝶網を持った人もいた。イチモンジチョウやコミスジは普通に見られる。鳥が減ると蝶が増
えるようだ。
ピクニックの森はホオジロが何箇所かでさえずっていた。ウグイスも鳴いていた。あとはシジュウカラ親
子、メジロ、コゲラ、カワラヒワなど。子供の森はガビチョウがあちこち飛び回ってさえずっていた。人に
言われて気がついたが、今まではうるさい鳴き声だと思っていたが、よく聞いてみるとイカルの鳴き声
に近いきれいな声だった。しかし、イカルよりもつややかさに欠けているように思った。ムクドリの親子が
集団でえさをとっている。50羽を超えるときもありいっせいにギュウギュウ鳴きだすと驚くほどうるさい。
ウグイス、ホオジロ、ツミ、ガビチョウ
ピクニックの森/子どもの森
6月10日 曇り
ピクニックの森はもうニイニイゼミが鳴き始めた。静かにやさしく鳴いていた。梅雨時のニイニイゼミ
は森に柔らかさを与えてくれるようだ。やっとミドリシジミが出てきて木の上のほうに群れていた。柄
の長い捕蝶網を持った人が数人木の上を探していた。ちょうど今が盛りのようだ。
さて鳥たちとしてはシジュウカラ、メジロ、ホオジロがさえずっていた。ガビチョウのような鳥がさえずっ
ていたがはっきりわからなかった。森の中とはいえ、セッカやオオヨシキリの声がよく聞こえた。今日
はホオジロがいつもよりあちこちで鳴いていた。
子供の森はウグイスがあちこちで美声を聞かせている中、ホトトギスが森中を飛びまわりながら
さえずっていた。なかなか一箇所にとどまらず、あっちこっちと大忙しだった。そんな中サンコウチョ
ウの鳴き声が聞こえていた。近づいてみると尾の長いのが一羽と短いのが一羽いた。鳴き声の
ホイホイホイの部分を4回も5回も繰り返す、ホイホイホイホイホイ、と変な鳴き方をしていたので、
もしかしたら興奮しているのかなと思わせた。したがって、雄と雌ではないかと考えた。こちらも行
動範囲が広くあっちと思えばこっちという感じで落ち着かない様子だった。
なかなか楽しめる日だった。ウオッチャーは少なめ。
ツミ、カッコウ、ホトトギス、センダイムシクイ、ガビチョウ
ピクニックの森/子どもの森
6月1日 晴れ
子供の森は先週と違い鳥が少ない。ウグイスとシジュウカラのほかはヒヨドリの声くらいだった。
人が集まっていたのはツミだった。他はほとんど見ている人がいなかった。
一方ピクニックの森はカッコウ、ホトトギス、センダイムシクイにシジュウカラ、ウグイスがさえずっ
ている上にガビチョウまで大きな声を張り上げて、これほどないくらいにぎやかだった。鳥見の人
は少なめでゆっくりウオッチングができた。もう、キビタキやオオルリなどはいなくなってしまったよう
だ。ムクドリがしきりに巣材を加えては飛んでいた。足元の木の洞からシジュウカラが飛び出し、
営巣中であることがうかがわれた。
先週巣作りをしていたカイツブリは先日来の雨で池の水量が増えたためか姿は見えず、巣の痕
跡も残っていなかった。雛は見えなかったが隣の池から声がしていた。
ツミ、カッコウ、ホトトギス、センダイムシクイ、ガビチョウ
ピクニックの森/子どもの森
5月25日 晴れ
ピクニックの森ではウグイスがあちこちで鳴いていた。いつ聞いてもきれいな声だ。いつの間にか口
笛でまねをしていた。キビタキの声もしていた。ゴルフ場のスタートの近くへ行ったところ、サンコウチ
ョウがいた。長い尾をひらひらさせながら飛び回り、あのさわやかな鳴き声を披露してくれた。久し
ぶりの鳴き声を楽しめた。比較的遠かったので、写真を撮るのはやめたが、記念に1枚撮った。
かなりトリミングをした写真だけれど、記念にアップしました。
サンコウチョウを探しているときに脇でメボソムシクイがいるという声が出た。注意してみるとなんと
鳴き声はジジジ・・・と聞こえる。ジジジ、ジジ、ジジロ、ジジロと聞こえる。4分音符ではなく、3連
音符になっている。亜種のコメボソムシクイだった。1羽だけでなく何箇所からも聞こえるので群れ
が来ていたようだった。こちらの声も久しぶりで楽しめた時間だった。
ピクニックの森ではめぼしい鳥は見られなかったが、カイツブリが巣作りをしていた。しきりに2羽であ
ちこち泳ぎ、もぐり、おっかけっこを繰り返していた。時々ザリガニらしきものを取って食べていたが採
った方が食べるだけで、求愛給餌はしていなかった。時々巣を作る予定地に来ては水中から葉っ
ぱらしきものを加えては置いていた。岸から近いところで丸見えの場所だったので、たぶん営巣は
しないだろうと思う。その2羽とは離れたところにかなり大きくなった雛が2羽泳いでいた。親鳥はこ
の雛にかまうことなく、雛も親鳥を追っかけることもなかった。もう1回目の営巣は終わったようだ。
それにしてもずいぶん早いような気がする。
サンコウチョウ、コメボソムシクイ、キビタキ、メジロ、サンショウクイ
ピクニックの森/子どもの森
5月18日 晴れ
平日にもかかわらず駐車場に車がいっぱい。さては何か珍しい鳥でも出たかと北に胸を膨らませて
森の中へ。バーダーはほとんど見られず、バーベキューの広場に野球をするひとがいっぱい。ざんね
ん。
ピクニックの森ではシジュウカラとヒヨドリがいっぱい。カイツブリが2羽で求愛給餌を繰り返していた。
昨年に引き続き浮き巣を作るのかもしれない。
子供の森はクロツグミが鳴いていた。近くに行ったときはもういなくなった後とのこと。残念。キビタキ
も鳴いていたとのことだったが、私は見られなかった。
どちらの森も鳥が少なく、完全に空振りとなった。サンコウチョウの出る頃なのだけれど。
クロツグミ、キビタキ、オオヨシキリ、オオタカ、エナガ
ピクニックの森/子供の森
5月10日 晴れ
日曜日は人がいっぱいだった。バーベキュー場は家族連れや若い人たちでにぎやか。一方森の中は
シジュウカラの鳴き声だけ。ピクニックの森であちこち探していたところ、突然ジュウイチが鳴きだした。
この森では初めてだったので、最初はジュウイチとは思えなかった。以前高原で聞いた哀愁を帯びた
長く間延びした鳴き方と違い、けたたましくコジュケイのような鳴き方だった。音量も大きく、驚いた。
秋ケ瀬公園でのジュウイチの記録を調べてみた。埼玉大学野鳥研の鳥類観察報告によると、
1974年から1989年の間に1回だけ観察されていた。私の観察では1996年から2008年までで、
大久保農耕地で2002年5月19日に一度観察されていただけ。森の中では初めてだった。
子供の森ではオオルリ、キビタキが鳴いていた。ツミがよく見られるようで、何人か集まって現れるの
を待っていた。
それにしても夏鳥の数が少ない。まだカッコウも確認していない。
ジュウイチ、オオルリ、キビタキ、オオヨシキリ、ツミ、エナガ
ピクニックの森/子供の森
5月5日 曇り/雨
夏鳥がいっぱいのはずの森の中は比較的静かだった。もえるような若葉の中で、キビタキが鳴いてい
ることが初夏らしい情景だった。センダイムシクイも声を上げず、ほかに夏鳥の声は聞かれなかった。
いったいどこへいったのやら。先日訪れた舳倉島も鳥は少なく、これは天候のためかと思っていたが、
先月南の島に長期滞在した人の話では、毎年やまほどいる野鳥がまったくというほど見られなかった
とのこと。何か異常を感じたと言っていた。これは一体何なんだろうか。
それでもツミの雄雌が2羽で目の前の木に飛んできて、求愛らしい行為を繰り返していた。おかげで
葉隠れに姿をしばらく観察できた。
カワセミも雄雌で鳴き交わしていた。こちらは営巣中なので巣を開けっ放しでだいじょうぶかと心配し
てしまった。
連休中とはいえ、バーダーの数は少なく、バーベキューの人たちだけでごった返していた。
キビタキ、オオヨシキリ、ツミ、カワセミ、コジュケイ、
ピクニックの森/子供の森
4月26日 晴れ
今日の今年の初認はオオヨシキリだった。ピクニックの森の端にあるまだあまり育っていない葦のなかで
目いっぱい鳴いていた。この声は初夏の声だ。何となく晴れやかになる。(そのうちにうっとうしくなるのだ
が。)
ピクニックの森に入った途端、キビタキが鳴いて迎えてくれた。期待したセンダイムシクイの声は全く聞こ
えない。昨日は一日雨が降り、それまでいた夏鳥はいなくなったようだが、入れ替わりで次の鳥たちが
入ると思っていただけにがっかり。しかし、先週もいたアトリは今日も10〜30羽位見られた。オオルリの
メスもいた。じっとしているだけで次々に出てきてくれた。ちょっと場所を移したらクロジのきれいなオスが
目の前に止まってくれた。シジュウカラとメジロの鳴き声で満ちていた。
シメは減った。シロハラはいなくなった。
子供の森は日本野鳥の会埼玉県支部の探鳥会で、60人位参加していたようだ。鳥は少なくバー
ダーだけ多いという悲惨な状況だったが最後にキビタキとオオルリが見られてリーダーはホッとしていた。
それまではスカ!本当に最後の最後で両方が見られただけ
他には鳥が本当に少なかった。繁殖に入ったらしくカラスもモズも姿を消していた。見えるのはバーベ
キューの人とバードウオッチャーばかりだった。
今年のGW、私は恒例の舳倉島へ行ってくるつもりですが、連休中は晴天が続くとのこと。鳥たちは
途中あまりよらないで繁殖地へ行ってしまうような悪い予感がしている。舳倉島は典型だが、秋ケ
瀬公園も例外ではない。なかなか難しい状況になっていると考える。この予感は外れるといいのだ
が。外れることを切に祈ります。
オオルリ、キビタキ、オオヨシキリ、アトリ、マヒワ、シメ、ウグイス、エナガ、クロジ、カケス
ピクニックの森/子供の森
4月18日 晴れ
4月に入ってからキビタキを見たとか、オオルリを見たとの情報はあったが、なかなか見られなかった。
先週センダイムシクイの鳴き声を聞いたが、数声だけだった。昨日まで夏鳥の飛来は少なかった。
昨日の雨の雲にくっついて夏鳥がやってきた。森の中に入るとウグイスとシジュウカラの声にまじって、
あちこちからセンダイムシクイの鳴き声が聞こえてきた。少し肌寒かったがさわやかで気持のよい朝だ
った。
ピクニックの森はセンダイムシクイ多数とオオルリ数羽、アトリ50+羽にカケス、クロジ、エナガ、マヒワ、
キビタキのメスもいたとのこと。コジュケイが2羽目の前に出てきておどろいたが続いてガビチョウまで出
てきてさらに驚いた。カラスがあちこちの木の枝に均等に配置しているようにとまっていた。繁殖中の小
鳥の巣を狙っているのだろうか。その近くをいかにも抱卵中らしい尾羽の曲がったエナガが飛んでいた。
子供の森はやはりセンダイムシクイ多数とオオルリ、キビタキ、ヤブサメのほかにコマドリもいたとのこと。
コサメビタキも見た人がいた。こちらは冬鳥はアオジ、クロジ、シメ、アカハラなど。
センダイムシクイ、オオルリ、キビタキ、コマドリ、ヤブサメ、アトリ、マヒワ、シメ、ウグイス、エナガ、クロジ、カケス、ガビチョウ
ピクニックの森/子供の森
4月13日 晴れ
もうヒレンジャクはいなくなっていた。4,5日前から姿を見かけないとのことだった。
ここ10日ほどは大変暖かな陽気で、初夏なみの25度を超える日が続いている。桜もあっという間に
終わり、今は八重桜が満開となっていた。森の中は木々や草花が新緑で飾られ、とてもさわやかな
景観を呈している。まだ夏鳥の本格的な到来はなく、ぱらぱらと情報がある程度。私はセンダイムシ
クイの声を数声聴いたが姿を探しているうちにいなくなってしまった。ヤブサメの声を聞いた人もいたとの
こと。
まだ森の中はツグミやシロハラ、シメにアオジがたくさんいた。シメは嘴が銀色に変わり繁殖の準備も
整っているようだ。ヒヨドリの30羽くらいの群れが飛んでいたが、これは北へ渡る群れなのかもしれな
い。ヒヨドリも春の入れ替わりがあるのか。
ピ森ではアトリとマヒワが数羽づつ見られた。小森はカケスがいた。鶯があちこちで良い声を聞かせ
ていた。クロジは戻ってきたのか、いつもの場所に出てきていた。ヤマガラもいるとのこと。ムクドリが巣
材を運んでいるのが見られた。シジュウカラ、エナガも営巣しているはずだ。天敵のカラスは今日に限
って言えばとても数が少なかった。このまま少ないと小鳥も安心して営巣できるのだが、そんなはずは
ないか。
あと1週間で夏鳥が大挙してやってくる。キビタキ、オオルリ、コムクドリ、サンショウクイにコマドリ、コル
リと思えばきりがない。そんな年もあった。今年もそうあってほしい。しかし、餌付けやテープを流すよう
なルール違反はやめてほしい。
センダイムシクイ、アトリ、マヒワ、シメ、ウグイス、エナガ、シロハラ、ヤマガラ、クロジ、カケス
ピクニックの森/子供の森
4月3日 晴れ
ヒレンジャクはまだいた。ピクニックの森に10羽、子供の森に10羽くらいでどちらもリュウノヒゲの実や柳
の新芽を食べているようだ。ヤドリギの実は食べつくされて、ほとんど残っていなかった。目を皿のように
してさがしても実がほとんど見当たらない。こんなにきれいに食べつくされるのは珍しい。キヅタの実は今
年は不作と見えて全く寄り付いてもいない。しきりに草むらの中を眺めては地面に降りて採餌している。
子供の森ではミヤマホオジロの雄雌が出ているということで数名の人が待っていたが、今日はメスしか
見られないと言って嘆いていた。気の早い夏鳥もいるようで、もうキビタキを見たという人が数名、オオ
ルリを見たという話も流れていた。
桜がそろそろ満開で、今日も花見の人が出ていた。明日明後日は8分咲きから満開の見ごろとなり
そうで、大変な人出となる予感がした。
ヒレンジャク20羽位、シメ、ウグイス、エナガ、シロハラ、ヤマガラ、アカゲラ
ピクニックの森
3月25日 雨(/曇り)
今日は雨模様だった。しかしピクニックの森にカメラマンは来ていた。14,5人というところ。レンジャク
達も餌が減ったためかあちこち飛んでは餌探しをしていた。そろそろお別れの時かもしれない。レン
ジャク人気が高いため、マヒワやキクイタダキ、アカゲラもいたのだが、見向く人もいなかった。マヒワは
3羽、キクイタダキは3,4羽といったところだった。エナガが多くみられた。そろそろ営巣の時期なのか
もしれない。毎年巣を作って卵を産んだ後、巣立つときにカラスにやられている。今年は目立たない
ところに営巣してほしいのだが、今日巣があるのを教えてもらったがよく見えるところだった。
子供の森にイカルが10羽以上いたとのことだったが、雨がざあざあ降ってきたので見に行けなかった。
29日はピクニックの森の恒例のゴミ拾いだ。きれいになった森で、夏鳥を迎えたい。
ヒレンジャク20羽+、シメ、ウグイス、エナガ、シロハラ、キクイタダキ、マヒワ、アカゲラ
ピクニックの森
3月18日 晴れ
今日は暖かく、まるで5月の連休のような雰囲気だった。森のあちこちでウグイスがまだぎこちないメロ
ディーでさえずり始めた。仏教徒なのか法華経、法華経と聞こえる個体が多かったがフルバージョン
のもいた。シメはかなり数が減ったように思えた。
ピクニックの森は公園の管理者のたてた「植物保護のため、この期間通路以外の所に立ち入らない
でください」との看板の効果があったようで、ほとんどの人が周回道路や森の中の散策路付近でレン
ジャクを観察していた。
これでチョウジソウやノカンゾウなどが踏みつぶされることがかなり減ると期待される。
今日は平日にもかかわらず40+名くらいが押し寄せていた。写真に写っている人たちが遠慮して道路
の反対側に陣取っているように見えるのはレンジャクが道路の反対側の端まで近寄ってくることから、
あえてさがっているためである。
ピクニックの森では20+羽のヒレンジャクが人の少なくなった森の中を自由に飛び回っている姿が見
られた。
ピクニックの森のレンジャクは草の下にあるリュウノヒゲの紫色の実を食べているのだが、かなり人に
近いところまで寄ってきて食べているようだ。これは森の中の方には実が少なくなっていることの表れ
ではないかと思っている。餌になる実が減ってきたのだと思う。また、子供の森のヤドリギの実はほとん
どなくなっていた。そこには2羽のヒレンジャクがいるだけだった。
以上の状況を考えるとレンジャクの滞在はあと少しということが考えられる。一日でも長く滞在して、
我々を楽しませてくれるとうれしいのだが、こればっかりは思うようにならない。
ところで、3月9日の月曜日はキレンジャクの大群が押し寄せたとのこと。100羽もいたとのこと。翌
日にはいなくなったとのことだったが、見てみたいものでした。
ヒレンジャク、シメ、ウグイス、エナガ、シロハラ
ピクニックの森/子どもの森
3月7日 晴れ
先週はヒレンジャク、キレンジャクで秋ケ瀬公園は鳥見の人でいっぱい。現在はピクニックの森に
14,5羽、子供の森に10羽くらいに分散している。キレンジャクはピ森で見られたためか100人
位のウオッチャー、カメラマンが森の中を右往左往していた。レンジャク達は地面に生えているリュ
ウノヒゲの青い実を食べているようだった。教えてもらったらいくらでも見つかった(写真参照)。
ためしに食べてみたが少しえぐみがあるのと青臭いだけで甘みは感じなかった。種が大きくて実は
ほんの少しだった。こんなのがおいしいのだろうか。不思議だ。
先日北海道へ鳥見に行って北海道ボケをしたのか今日は双眼鏡と三脚を持ってくるのを忘れ
た。予備の双眼鏡も三脚も車に入っていなかった。スコープも望遠レンズもあるのだが、これでは
どうしようもない。やむなく眼と耳と他人のスコープを頼りに鳥を見て回った。特にキレンジャクは
秋ケ瀬公園では初見となった。隣で見ていた知人のスコープをのぞかせてもらって確認した。そ
れでもアカゲラ、カワセミ、ホオジロ、シメ、メジロ、ヒレンジャクなど視認できた。ちょっともどかしい
気持ではあったが、絶えず耳を澄ませていたことで風や、空気も感じるなど新鮮な気もちになれた。
ヒレンジャク、キレンジャク、シメ、カワセミ、ウグイス、ホオジロ、オオタカ
ピクニックの森/子どもの森
2月28日 曇り/晴れ
子供の森の駐車場は超満員。昨晩も雨が降ったので、一般の人はほとんどいないはず。みん
なレンジャク目当てだと思う。案の定ヤドリギの周りは人でいっぱい。約150名。カメラとスコー
プの砲列となっていた。朝方は離れたところにキレンジャクも1羽いたとのことだった。鳥にあまり
近寄ると鳥が下へ降りてこないということで人が近寄れないように紐が張ってあった。昨日近づ
きすぎた人とカメラマンの間でちょっとしたいさかいがあったので、問題が起きないようにということ
らしい。誰が張ったのかなどと詮索しているうちに、張った人たちが面倒くさくなったのか外してし
まった。いろいろな人が遊びに来るところなので、鳥見の人だけのためにあまりおおげさに紐を
張るのはいいような悪いような。難しいところだ。
トラツグミは人気凋落で、どこかの政治家みたいな状況になっていた。その分ゆったりと過ごして
いるようで、道に出てきていたという人がいた。
ピクニックの森のキクイタダキも人が来なくなった。駐車場はガラガラでこちらも人気急下降とな
っていた。ゆっくりと鳥見ができる分儲かったような気がした。駐車場から入ったところで、初めて
会った人と話を始めたら、なんと秋ケ瀬野鳥クラブ入会希望者だった。さっそく入会手続きをし
た。淡水魚に趣味のある方で、Hpを出していて、その中に鳥のページも作っていますとのこと。
今までいなかった魚趣味の人が1名増えた。
ヒレンジャク、トラツグミ、シメ、ウグイス、オオタカ、ノスリ
ピクニックの森/子どもの森
2月20日 雨
朝からざあざあ降りの雨だった。久しぶりに傘をさしてのBW。平日の雨というと日知はほとんど
いない。駐車場は2,3台車が止まっているだけで中にはドライバーが乗っていた。さぼっている
のか、休んでいるのかわからなかったけれど、結構長く止まっていた。
公園の中は人がいない。ちょっと薄気味悪いところもある。雨の日と常として、鳥との距離が
近い。アオジ、ツグミ、シロハラは3メートル以内によっても逃げない。シジュウカラは1メートル。
ピクニックの森ではトラツグミがびゅんびゅん飛んでいた。その勢いでツグミやシロハラを追い
払っているようだった。アカゲラ、キクイタダキやアカハラも多かった。特にシロハラはどこに行っ
ても目の前に出てきて数の多さに驚いた。
子供の森でもトラツグミが出てきた。ジョウビタキ雌もいた。カケスは何羽もいるようで、あち
こちで鳴き声が聞かれた。 だんだん天気も良くなってきたが人の出は少なかった。お昼には雨もやんでしまった。
今日は鳥と触れ合う(寸前)ことができて楽しい日だった。ただし、傘をさしていたため写真
は全くとることができなかった。
アカゲラ、トラツグミ、アカハラ、シロハラ、ジョウビタキ
ピクニックの森/子どもの森
2月12日 晴れ
晴れて暖かい秋ケ瀬公園だった。ピクニックの森でこんな日はアリスイが出てきてもよいのだが
そんな話は全くなかった。何人か人が集まっていたので話を聞いたところ、キクイタダキが4羽
低い所に出ていたとのこと。ヤマガラ、エナガ、シジュウカラ、コゲラの混群に交じっていたとのこ
とだった。私が到着した時はキクイタダキだけは林の中に行ってしまった後とのこと。「さっきまで
いたのに」といういつもの話になってしまっていた。その中の一人の方が天体望遠鏡にカメラを
つけて写真を撮っていた。Pentaxの地上用の望遠鏡で750mmくらいになるのだとのこと。
解像度がいいので気に入っているとのことだった。ちょっと見は重そうだが、600mmのレンズ
よりうんと軽いとのことだった。ピントは望遠鏡本体以外にベローズと呼ばれる接写用の蛇
腹を使って、最短撮影距離を縮める工夫をしていた。話を聞いていて大変おもしろかった。
森の中ではアカゲラもみられたし、カワセミは飛び回っていた。シメは多いことは多いのだが、
100羽以上の群れでいることはなくなった。先日の雨のためあちこち水があふれていたり、ど
ろどろだったりして歩きにくかった。
子供の森はトラツグミが時々出ているようだった。ごみの集積場のあたりを半径200mくらい
の範囲で出没しているとのことだった。何枚か写真も見せてもらった。以前クロジが出た場所
ではヤマガラとシジュウカラ、アオジがしきりに餌をとっていた。帰り際に駐車場のすぐ近くで小
さな猛禽(ツミかハイタカくらいの大きさ)が目の前をシジュウカラを追っかけた。鳥の間隔は
10cmもないくらい。しかしすぐわきの植え込みに飛び込みまんまと逃げおおせたようだった。
残念と言ったらよいのか、よかったねと言った方が良かったのか、難しいなあと思いつつ車に戻
った。できればもっと目の前で追いかけっこをしてくれると猛禽の種類がわかったのにとしらけて
いた。まだヒレンジャクは来ていないようだ。昨年は来なかったが、今年はどうなのだろうか。
アカゲラ、ヤマガラ、シメ、カワセミ、シロハラ、アカハラ、ジョウビタキ
ピクニックの森/子どもの森
2月4日 曇り
今日は池に氷は張っていなかったが、陽がほとんどささなかったため肌寒かった。先週の大雨
ですっかり水水しくなていて、さわやかな印象だった。こんな日はアリスイは出ないのだが、1時
間くらい粘ってみたが、やっぱり駄目だった。ジョウビタキのメスは時々出てきては愛嬌をふりま
いてくれた。アオジは道端に出てきていた。アカゲラも出てきた。昨日数羽のシメの中にイカル
が混じっていたという話と写真を見せてもらい、バーベキュー広場で探してみた。カワラヒワとシ
メはいるのだが、イカルは見られなかった。その代わり、カワラヒワの中に1羽だけアトリが混じっ
ていた。さらに近くでエナガが飛び交っているのも見られた。
子供の森ではカケスが見られた。また、トラツグミが出たところでしばらくいたところ、ヤマガラが
2羽近くに寄ってきた。結局トラツグミは見られなかったが、ヤマガラに免じて良しとした。
アトリ、ヤマガラ、シメ、アオジ、カワセミ、シロハラ、ジョウビタキ、ホオジロ
ピクニックの森/子どもの森
1月28日 曇り
久しぶりの平日。まだ今年初めてお会いする人がいて、新年の挨拶をした。考えてみれば
もう3ヶ月くらい会っていない人だった。それでもまだ正月気分というのはいいものだ(まだ正
月ではあるが)。
ピクニックの森ではツグミが増えた。グラウンドのあちこちで突っ立って空を見ているツグミた
ちが見られた。いつもの冬の風物となった。1か月以上遅いように思われる。アオジも多く
なり、遊歩道に出てきては採餌していた。カシラダカも目立つようになった。これは例年より
も目立つような気がした。キクイタダキは数が減ったように思うがまだ出てきた。アカゲラは2
羽いるようだ。
子供の森でもツグミは多かった。森全体で増えたようだ。何となくほっとした。先日までピク
ニックの森のバーベキュー広場にいたシメの群れは今度は子供の森のブランコなどのある
広場の向かいの芝生に群れていた。ざっと数えると150羽位だった。カワラヒワといっしょに
飛び上がったり飛び降りたりしていた。イカルもいたとのことだったが、見つけられなかった。
やっとシジュウカラ、カラス、ヒヨドリを除いた鳥の数が鳥見の人よりも圧倒的に多くなった。
これは喜ばしいことだ。それでもバーダー同士で顔を合わせるともっと少ない時と全く同じに
鳥がいないというのはどうしてなのだろうか。
マヒワ、キクイタダキ、シメ、アオジ、カワセミ、シロハラ、ジョウビタキ、ホオジロ
ピクニックの森/子どもの森
1月17日 晴れ
寒い寒い朝だった。池はすべて氷が張ってカワセミも餌をとる場所を探して右往左往といっ
たところ。カルガモもどこへ行ったのか姿が見えない。いよいよ寒さ本番となった。
ピクニックの森はキクイタダキが大人気となって、今日も低い木に4羽くらいが群れてホバリン
グをしたりして、餌をとっていた。その周りにはカメラとスコープが少なくとも10台以上取り囲ん
でいた。アリスイ狙いの人もいて、それぞれ思い思いの場所に陣取ってねばっていた。ツグミ
が少し増えたようで、枯草の中に随分の数が飛び込んでは飛び出ていた。雌のジョウビタキ
はすっかりいついたようで、しきりに愛嬌を振りまいていた。
子供の森は鳥の種類が少ない。ツグミやヒヨドリなどはたくさんいるのだが、めぼしい鳥が少
ない。アカゲラを見たという人がいたが、私は残念ながら出会えなかった。先日から探してい
るマヒワにやっと出会えた。それも高さ20メートル以上もある木のてっぺんに3羽いたのを見つ
けた。双眼鏡でやっと識別できるくらいのところだ。そんなところに餌があるのかどうかはわから
ないが、とにかく高いところだった。
ヒレンジャクが来たという情報はないが、ヤドリギの実の出来栄えを確認してきた。今年は実
が少ない。それにまだ熟していないようだ。今年は多分ヤドリギの実の出来が悪いので、ヒレ
ンジャクは順番に食べつくしてどんどん渡っていくのではないかと推察した。するといつもより
早めで短い滞在となるのではないだろうか。2月終わりから3月初めのせいぜい1週間くらい
か。などと考えてみた。早く来い来いヒレンジャク。
マヒワ、キクイタダキ、シメ、アオジ、カワセミ、シロハラ、ジョウビタキ、タゲリ
ピクニックの森/子どもの森
1月11日 晴れ
久しぶりに昼から出かけてみた。ピックニックの森に着いてびっくり。鳥見の人でいっぱい
だった。バーベキュー広場の周りではキクイタダキを狙っている人たちでごった返し、その
先の荒地ではアリスイ待ちの人達がたくさん。そのほかカワセミ狙いの人やぶらぶらして
いる人も。シメの数は少し減ったようだった。それでも数は多い方だろう。キクイタダキは
4〜5羽いた。アトリ、アリスイ、マヒワもいるようだ。アカゲラ、カワセミは見ることができた。
一人でボーっとしていると目の前にノスリが飛んできて木の陰にとまった。ちょうど陰だっ
たためノスリもこちらを気にせずしばらく止まっていた。おかげでじっくり眺められた。
子供の森ではツグミが比較的多くみられた。しかし大部分は木の上のほうにとまっていて、
地上で採餌している個体はほとんどいなかった。どうも落ち着かない様子だった。アカゲ
ラは両方の森で見られた。注意していればいつでも見ることができるのではないだろうか。
ノスリ、キクイタダキ、シメ、アオジ、カワセミ、シロハラ、ジョウビタキ
ピクニックの森/子どもの森
1月3日 晴れ
あけましておめでとうございます。そういいながら鳥を見た。今年の鳥の初見はピクニックの
森で駐車場の脇にいたシメ。今年はバーベキュー広場に100羽以上が群れている。時々
イカルが混じるとのこと。昨日は鳴いていたということだったが、私はまだ見ていない。アトリが
5〜6羽まじっていた。
カワセミにアリスイと次々に見られる。今年は出足が良いようだ。ウオッチャー・カメラマンは
イカル目当ての人たち、アリスイ目当ての人たち、カワセミ目当ての人たちの3か所に分か
れていた。今日はイカルはだめだったようだが、カワセミ、アリスイは良く見られているようだっ
た。時折上空をタゲリが飛んでいた。
子供の森は人が少なく、鳥も少ない。それでもルリビタキの雌が出ているとのこと。しかし
鳥はあまり見られず、気配も少ない。
公園内は全体を通して、ツグミが少ない。開けた芝生のうえやグラウンドでもツグミは見
られない。少し増えてきたという人もいるが例年になく少ないようだ。
比較的短時間にもかかわらず、多くの鳥が見られ、今年の初鳥見を終わった。ところが
年明け早々300mmのレンズのフードをなくしてしまったことに気がついた。探したところ、
最初に駐車してあった場所の車止めの上に置いてあった。どなたかが拾ってわかるように
おいてくれた模様だ。ありがとうございました。ことしは良いことがありそうだ。
アトリ、アリスイ、シメ、アオジ、カワセミ、シロハラ、ルリビタキ
ピクニックの森/子どもの森
12月30日 晴れ
ついに今年も晦日となってしまった。大変不景気の波が押し寄せてきた年の瀬とはいえ、
鳥見の人には関係がないようだ。今日も多くのカメラマンがアリスイを狙ってじっと待ってい
た。さすがに今日あたりは魚釣り、犬の散歩、単なる散歩、スポーツをやる人はほとんど
見かけない。いるのはバーダーのみ。本当にこれで大丈夫かなと思ってしまう。
ピクニックの森はシメの大部隊が来ているようで、どこを見てもシメシメシメ。バーベキュー
広場には50羽くらいが地面に降りて採餌していた。先日はこれにイカルもまじっていたとい
われたが、今日は見当たらなかった。アリスイはついに見られなかったが、風もなく温かい
日なので、出てもおかしくないコンディションだった。残念だった。先週入った多くのツグミ
はその多くがさらに先まで行ったようだ。今日は少なめ。例年よりツグミに関していえば少
ないように思われる。シロハラはずいぶんいるようだった。
子供の森は鳥が少なめだった。アカゲラはいたとのこと。カケスは一時期いなかったのだが、
今日はしきりに声がしていた。戻ってきたようだ。
昨年までバーダーをにぎわした大久保農耕地のシロハラクイナだが、最近秋ケ瀬公園の
河川敷よりや田圃で見かけたという情報がいくつかある。大久保農耕地では全く見かけ
ないのだが、この近辺にまだ1,2羽残っている可能性があるようだ。
今年最後の鳥見は良い日に恵まれて終わった。ほかの干支の動物たちには申し訳ない
のだが、毎年トリ年の私。来年は明るいトリ年であることを祈りつつ公園を後にした。
ジョウビタキ、シメ、アオジ、カワセミ、タヒバリ、シロハラ、カケス
ピクニックの森/子どもの森
12月23日 晴れ
昨日は朝の気温が19度もあり、異常高温であったが、今日は9度となり、平年並みの
寒さとなった。木々の葉も一挙に落ちてすっかり冬モードになった。
この寒さに誘われて、冬鳥が飛来したようだ。ピクニックの森では比較的少なめだったツ
グミが一挙に増えた。一緒にアカハラ、シロハラも来たようだ。カシラダカも来た。それにま
じってかどうかは分からないがミヤマホオジロも来たとのことだった。シメは先週から多い。
アリスイが飛んでいた。なかなかにぎやかになってきた。久しくいなかったアカゲラが来てい
た。イカルもいたとの情報あり。グラウンドでは野球をやる人を避けてタヒバリとカワラヒワ
が群れで採餌していた。タヒバリはいつでも見られるようだ。
子供の森はまだ鳥が増えていない。アトリ10+羽の群れを見たくらいで、あとはアオジ、
シメ、シジュウカラ、コゲラなどなど。これから年末にかけて鳥たちがどんどんやってくる
ことを期待したい。
ジョウビタキ、シメ、アオジ、カワセミ、タヒバリ、アリスイ、アトリ、アカハラ、シロハラ
ピクニックの森/子どもの森
12月14日 雨
今日は県公園課主催の秋ケ瀬公園BWの予定だったが、朝からの本降りの雨で8時
前に中止が決定した。しかしすでに途中まで来ていたので、そのまま秋ケ瀬公園きた。
同じ趣旨の会員が2名やってきた。中止を知らないで来た参加者はいなかった。事前の
連絡が徹底していたのであろう。
傘をさしながら鳥見をしたが、誰もいない野球場にタヒバリ10羽くらいと、カワラヒワ数十
羽が餌をとっていた。タヒバリは昨年もいたので、今年もやってきたというところだろうか。
ハクセキレイ、セグロセキレイもまじっていた。キセキレイは少し離れて駐車場に現れた。
最近居ついたジョウビタキの雌は、こちらから探すまでもなく、向こうから出てきて枝に
とまって我々を観察していた。しばらく観察していたが、そのうちに飽きたのか、飛んで行
ってしまった。
池の中には相変わらず、コガモの雌タイプとマガモのオスとカルガモがいた。今日はそれ
にカイツブリもまじっていた。
雨の森の中は静かで、鳥たちもリラックスしており、比較的近くに出てくる。雨の鳥見は
またちょっと違った雰囲気でよい。本降りの雨の中ピクニックの森だけの鳥見だった。
ジョウビタキ、シメ、メジロ、アオジ、カワセミ、タヒバリ、カワウ、コガモ、マガモ
ピクニックの森/子どもの森
12月7日 晴れ
すっかり寒くなって冬の気温となった。空気が冷たく感じる。真っ白な富士山がくっきりと
青空にそびえている。ピクニックの森へ入って鳥の気配のないのに驚いた。ヒヨドリの声
だけ。シジュウカラも控え目だった。広場にはツグミもシロハラも見られなかった。シメとア
トリが群れでいたよといわれ、少しほっとした。あちこち探し回ったら、一番奥の池でカル
ガモにまじってマガモとエクリプスのコガモが見られた。別の池でカルガモとマルガモを見て
いたら、目の前をカワウが低空飛行をしていった。ウオッチャーも数が少なく静かだったが
、少しさみしい森の中だった。
子供の森ではいつものクロジの舞台で、尾羽だけ青い若いルリビタキとアオジとシジュ
ウカラが入れ替わり見られた。この4週間くらいクロジは見られていない。帰り際にツグミ
とシロハラを各1羽見ることができた。そして、そのあと目の前を小型のワシタカが横切っ
て行ったが種類が何かは分からなかった。
来週は県の公園課主催の秋ケ瀬公園バードウオッチングが予定されている。我々秋
ケ瀬野鳥クラブが講師をする予定になっている。今のままだと鳥が少なくて大変だ。前
回も鳥が少なかったがそれよりもっと少ないかもしれない。寒くなってきたことだし、冬鳥
が大挙して押し寄せてくれるといいのだが。
アトリ、ルリビタキ、シメ、メジロ、アオジ、カワセミ、カワウ、コガモ、マガモ
ピクニックの森/子どもの森
11月30日 晴れ
昨日は秋ケ瀬野鳥クラブの総会・忘年会でいささか飲みすぎてしまった。それでもが
んばって秋ケ瀬公園にやってきた。森の中は気分がよく、歩いていると頭もすっきりして
きた。
陽射しがあると暖かくなる日で、駐車した後の車の中はぽかぽかだった。しかし、ここ
のところの寒波で朝晩はめっきりと冷え込み、木々の紅葉は急ぎ足となっている。
先日まで飛来していた冬鳥は一部残ったアトリとルリビタキを除いて、さらに南の方へ
飛んで行ったようだ。今年はルリビタキとアトリが多いということなので、今居る彼らは
新しくやってきた一群なのかもしれない。
ピクニックの森では鳥の数がめっきり減った。アオジやシジュウカラ、モズ、ウグイス、セ
キレイ類などは見られたが、数が少ない。しかしヒヨドリはかなり多いようだ。カワセミが
奥の池で見られた。鳥の写真より、紅葉の写真を撮っていた。
子供の森は少しは多いようで、アトリ、シメ、アオジ、ルリビタキの尾羽のみ青い個体
などが見られた。アトリは30分毎に現れるとのことで、みんな辛抱強く待っていた。先
日までいたクロジはここ2週間以上声も聞かれない。
アトリ、ルリビタキ、シメ、メジロ、アオジ、カワセミ、ヤマガラ
ピクニックの森/子どもの森
11月21日 晴れ
今シーズン一番の冷え込みとなった。各地で雪便りが聞かれる。富士山は上の方が
白くなり、雲がまいていて寒そうだった。先週に比べると木々は黄色みや赤みを増して
いた。ピクニックの森の中は落葉でいっぱいになり、歩いているとまさに落葉踏みで気
持ちが良い。藪蚊もスズメバチも姿が見えなかった。
ピクニックの森では相変わらずカメラマンがうろうろしていた。今日はきれいな雄のルリ
ビタキが狙い目なのだそうだ。なかなか姿を見せないとのこと。アトリは数羽飛んできた
とのこと。シロハラなどのツグミ類が入ったようで、池の周りで鳴き声がしていた。シジュ
ウカラの群れの中にキクイタダキを見つけた。
子供の森はウオッチャーやカメラマンが少なかったが、何人かあっちこっちへ動いていた。
ヤマガラ、ウグイス、シメなどが見られた。
明日から伊豆沼/蕪栗沼へ行ってくる。毎年のことになったが、夕方のねぐら入りと早
朝のマガンの一斉の飛び立ちは身震いがする。今年の天気はどうだろうか。
キクイタダキ、シメ、メジロ、アオジ、アカゲラ、カワセミ、ヤマガラ
ピクニックの森/子どもの森
11月15日 曇り
雨模様の曇り空だった。しかし、この天気にもかかわらずピクニックの森の駐車場は車
がいっぱい。まだ9時前だというのにいったいどうしたのだろうか。バーベキューは人が多
かったが、それにしても多すぎる。子供の森の駐車場はガラガラだった。
ウオッチャー、カメラマンはなぜかピクニックの森に偏っていた。つい先日まではほとんど
の方が子供の森にいたことを思うと不思議だ。話を聞くとアトリとマヒワが群れでいた
とのことだった。マヒワは30分から60分毎に来るとのことで、10人以上の人がじっと待
っていた。同じところにアトリもやってきた。あと、カワセミ、ヤマガラも見た。ところで、
今日の子供の森にもアトリは入っていた。さらにアカウソもいたとのこと、写真を見せ
てもらったが立派なウソだった。私はエナガ、アオジ、シロハラも見られたので、やはり
ピクニックの森だけでなく子供の森も見るべきだと思った。
かなり寒くなってきたがまだ藪蚊がいた。数は少なく虫よけをつけていなかったが、刺
されなかった。スズメバチも姿が見られなくなった。木々は徐々に黄色く変わりはじめ
道路側はもう赤く色づいて、秋らしい風情となってきた。
ウソ、アトリ、マヒワ、エナガ、シメ、メジロ、アオジ、アカゲラ、カワセミ、ヤマガラ
ピクニックの森/子どもの森
11月2日 曇り/晴れ
すっきり晴れ上がった良い一日だった。昨日は木枯らし1号が吹いたとのことだったが、
今日は小春日和だ。木陰は肌寒かったが、日が当たっていればぽかぽかして暖かか
った。
いたるところでモズが鳴いて存在を主張していた。木々も黄色から赤色へと変わりつ
つあり、秋色を強くし始めた。
森の中ではシメとメジロが相変わらず多かった。ピクニックの森ではアオジ、カワセミが
見られ、子供の森ではクロジ、エナガ、ヤマガラが見られ、裏の田んぼではホオジロ、
ジョウビタキ、カシラダカが見られた。
放水路ではコガモが数多くなり、すっかり冬鳥モードとなっていた。まだ本格的な冬鳥
飛来とはいえないが、かなり数を増やしている。ただ、今来ている冬鳥たちは大部分
がさらに南に飛んでいくと思われる。秋ケ瀬公園で越冬する鳥たちはまだまだ後にな
りそうだ。
シメ、メジロ、クロジ、アオジ、アカゲラ、カワセミ、エナガ、ヤマガラ
ピクニックの森/子どもの森
10月25日 曇り
セミの声はまったくしなくなり、虫の声と、ヒヨドリ、シジュウカラの声にとってかわった。
落葉樹の木の葉は元気なく緑色が濁り、ところどころ黄色く色づき始めた。夏の間
は声を立てなかったモズたちはあちこちで高鳴きを始めている。すっかり秋を感じるこ
の頃となった。それにしても忌々しいのは藪蚊がまだ元気に飛び回っていることだ。あ
と10日もすればすっかりいなくなるのだろうが。
今日の森の中はメジロとシメの群れが飛び込んだようだ。メジロはいたるところに、
シメも小さな群れを作ってしきりに鳴いていた。アオジの声も聞こえたが、こちらはせ
いぜい数羽くらいかもしれない。ピクニックの森では先述の鳥以外にカケスにアカゲ
ラとカワセミが観察できた。池にはカルガモが泳ぐようになり、カイツブリも相変わらず
2羽だけ見られた。子供の森ではシメ、メジロなどのほかは、キビタキ、キクイタダキ
が観察されたとのことだった。キビタキは雄もいたとのこと。
今日もウオッチャーは圧倒的に子供の森が多いが、今日はピクニックの森の方が鳥
見には良かったようだがウオッチャーは相変わらず少なく、私以外に1人、2人といった
ところだった。
シメ、カケス、アカゲラ、カワセミ、メジロ、キビタキ、キクイタダキ
ピクニックの森/子どもの森
10月17日 晴れ
今年はなかなか鳥が増えない。一昨年が豊作だったので、それを思うと悲惨なくらい
だ。主に子供の森だが、先週来たカケスはまだ飛びまわっている。オオルリ、キビタキも
メスタイプを中心にいるようだ。オオルリはきれいな雄もいたとのこと。ヤマガラが何羽か
いるようで、シジュウカラの群れにまじっていた。ルリビタキがいたという譲歩もある。アリ
スイ情報もちらほらあるようだが、実際に見たという人にはまだ出会っていない。アカゲ
ラは雌がいついたようだ。
平日というのに、子供の森のウオッチャーは数が多い。オオルリの雌タイプ1羽に30人
近い人が集まっていた。雄も出てくるとの話だったので、雌タイプ1羽だけに集まってい
るのではないようだ。コブシの木やアカメガシワの木に寄ってくるようだ。私が見ていた
オオルリはこぶしの実をしきりに食べていた。
カケス、キビタキ、オオルリ、ホオジロ、エゾビタキ、アカゲラ、ヤマガラ
ピクニックの森/子どもの森
10月10日 晴れ
ピクニックの森では蝉の鳴き声は全くしなくなっていた。ほとんどが鳥と虫の声となった。
ヒヨドリはどんどん渡ってきているようで、ずいぶん数を増した。もうそろそろ定量だ。シ
ジュウカラにまじってメジロも増えたような気がする。
ピクニックの森ではキビタキ、オオルリなどが入っていた。ホオジロも柳の木のてっぺんで
つがいで鳴いていた。池ではカルガモが戻ってきた。カイツブリは2羽いたが1羽は成鳥
だったが、もう1羽は今年生まれの若鳥だった。果たして何羽育ったのだろうか。
子供の森では駐車場で、カケスのお出迎えを受けた。少なくとも4羽以上いるようだっ
た。アカゲラも戻ってきたとのことで、何人かの人が粘っていた。別の場所ではオオルリ、
キビタキ、エゾビタキが朝のうち出ていたとのこと。昼近くなってあまり出てこなくなり、人
々は土手わきの田んぼにノビタキを見に行った。歩いていると道路の上にキセキレイ
が降りてきた。このほかジョウビタキも来たとの情報があった。
カケス、キビタキ、オオルリ、ホオジロ、エゾビタキ、アカゲラ、キセキレイ
ピクニックの森/子どもの森
9月27日 晴れ
先週と違って、今日は鳥が多かった。ピクニックの森ではキビタキ、コサメビタキ、エ
ゾビタキ、ヤマガラが見られた。子供の森でもこれらの鳥があちこちで見られ、さらに
サンコウチョウもいたということだった。ある人は早朝にトラツグミを見たとのことだった。
その場所へ行ってみたけれど、テニスの人がたくさんいたりして、早朝でなければ見
られないだろうと思い、探すことをあきらめた。最近の傾向だが、ピクニックの森はウ
オッチャーが少なく、子供の森は多い。今日もピ森は数名、小森は数十名といった
ところ。
ところで、最初にピ森へ行って、コサメビタキやエゾビタキを眺めていた時、キビタキの
雌が飛び出した。そして木の脇に飛び込んで何か餌をとったようだった。ところがいつま
でもホバリングをやっている。変だと思っているうちに片羽を上に広げて何かに引っ掛
かってぶら下がったようになった。もう動かないでだらりとぶら下がっている。双眼鏡で
確認するとなんと蜘蛛の巣に引っ掛かっているようだった。1,2回羽を振って糸を切
ろうとしたがうまくいかない。蜘蛛に食べられる???? 4,5分間もも引っかかっ
たまま動かない。動くのが面倒になったので、しばらく休む気になったのか???写
真を一枚撮って、もしかして釣り糸にでも引っ掛かっているのならはずしてやろうと思っ
て、近づいてみた。でもやはり蜘蛛の糸だった。蜘蛛の糸は同じ太さの鋼線より強
いということを聞いたことがあったので、蜘蛛の糸は鳥をも引っ掛けるのかと驚いた。
しかし、すぐ近くに近づいたとき、鳥があわててばたばたしたところ、糸が切れたようで
林の中に飛び込んで行った。やれやれだった。それにしても面白いものを見た。
キビタキ、コサメビタキ、エゾビタキ、ヤマガラ、サンコウチョウ
ピクニックの森/子どもの森
9月20日 晴れ
台風一過とはいえ、さして風も吹かず大した雨にもならずに太平洋沿岸をかすめ
て千葉沖へ抜けた台風は拍子抜けといったところだった。予報でも改正となるわけ
ではなくぐずぐずした天気とのこと。
公園の中では彼岸花があちこちで咲いていてお彼岸を実感できた。あまりきれい
だったので、写真を添付しました。
さて、鳥はというと、動きが少なかった。シジュウカラの群れの中でエナガの群れが
みられた。今年繁殖した親子だといいのだが、かなりカラスにやられていた。ここ数
年エナガが都市公園に入ってきたとのことだった。そういえば、秋ケ瀬公園も数年
前まではエナガは一時混じるだけで繁殖することはなく、どちらかといえば珍鳥の
類だった。2年ほど前から繁殖し始めたようだ。コゲラ、カワセミに次いでエナガの
都市部進出となるのだろうか。
そのほかキビタキの雌がいた。じっとしていたので、教えてもらわなければわからな
いところだった。 セミの鳴き声はツクツクホウシが少し聞こえるだけで全体に小さくなって、代わって
虫の声が大きくなってきた。季節は確実に秋に向かっている。
キビタキ、エナガ
ピクニックの森/子どもの森
9月14日 晴れ
9月になってすっかり涼しくなったが、まだまだ藪蚊は多い。虫よけをつけていないと
あちこち刺される。子供の森ではスズメバチの巣があるようで、鳥を見ているすぐ
近くに飛んできた。巣の近くは近寄らないように表示がしてあり注意を喚起してあ
ったが散策の道のすぐわきでキイロスズメバチがぶんぶん飛んでいた。
子供の森のそのスズメバチの巣のちかくのアカメガシワの木にキビタキのメス、コサ
メビタキ、エゾビタキなど、5,6羽が飛び交っていた。その周りをカメラマンが20人
以上取り囲んでいた。昨日はサンコウチョウ、ツツドリもいたとのことだった。今日
も見た人はいたようだったが、私を含めてほとんどの人が見られなかった。スズメバ
チの巣に近いので、時々スズメバチが飛んできていた。たまにウオッチャーの足元
をうろうろと飛び回り、怖がらせていた。
ピクニックの森はカイツブリとシジュウカラだけしか見られなかった。こちらも昨日は
サンコウチョウがいたとのことだった。
カイツブリ、キビタキ、コサメビタキ、エゾビタキ、サンコウチョウ、ツツドリ
ピクニックの森/子どもの森
9月7日 晴れ
朝から久しぶりの晴れ模様。気温もどんどん上がってきた。森の中は湿度が高く、
かなり蒸し暑くなった。
ピクニックの森では蝉の鳴き声から、大部分がツクツクホウシとなった。体が小さい
分声も小さく、鳥の声がよく聞こえるようになった。シジュウカラ、ホオジロの地鳴き
の声もはっきりと聞こえた。池の中にカイツブリ成鳥が二羽いたが、鋭いピッピッと
いう声で鳴き交わしていた。巣立った雛が一羽も見えなかった。前回来たときは
1羽いたのだが、果たしてどこへ行ったのだろうか。トケンらしき姿をちらっと見たが、
確認するには至らなかった。
子供の森ではサンコウチョウがいたとかで人が集まっていた。8月中はバードウオッ
チャーなど姿が見えなかったのだが、9月になるとすごいものだ。ヤマガラやツツドリ
もいたとのこと。鳥のほうはさっぱり見られなかったが、集まったウオッチャーとのおし
ゃべりですっかり盛り上がった。
カイツブリ、ホオジロ、メジロ
ピクニックの森/子どもの森
8月26日 雨
雨が連日降り続いている。気温も低くなり、9月下旬並みで、21度くらい。これく
らい寒いと藪蚊も少ないかと思ったが、まだまだたくさんいた。例年10月くらいでも
蚊は多いのだから、当然なのだろう。雨が続いているせいで池の水は多くなってい
た。ピクニックの森の奥の道は草が茂って、かなり歩きにくくなっていた。女郎蜘蛛
の巣があちこちに張り巡らされていて、傘を振り振り歩いた。蜘蛛の巣はたしかweb
というのではなかっただろうか。こんなにインターネットが盛んになると、張り巡らされ
た蜘蛛の巣も感慨深く感じた。
鳥は相変わらず姿を見せない。ヒヨドリですらなかなか姿が見えない。いつもの池
にカイツブリが1羽だけいた。若鳥だった。ほかの兄弟や親達はどこに行ったのだろ
うか。ちょっと心配。
カイツブリ、キジバト、ハクセキレイ
ピクニックの森/子どもの森
8月17日 雨
昨夜からの雨がまだ続いていた。今日は昼からの鳥見となった。そろそろ雨も上が
るかと思ったが、霧雨が続いている状態だった。公園に入るとバーベキュー場から、
香ばしいにおいがいっぱいしてきた。さすがは夏休みの日曜日だった。大きな木の
下は雨を感じないので、子供たちはボール投げやボール蹴りをやっていた。
それにしてもカラスの姿も声もしない。シジュウカラ、ヒヨドリも見かけない。ただ蝉の
声だけが響いていた。カワセミを待っているような格好でスコープを置いて、本を読
んでいる人がいた。しかしカワセミは見られない。全く鳥が見られないのかと思った
が、池の中にカイツブリを見つけた。親が1羽と巣立った若鳥が3羽だった。一羽は
少し小さい。以前見られた2家族のうち後で孵化した雛が一羽まじっているのでは
ないかと思うほど大きさに差があった。こんなカイツブリの雛を狙って、カメラマンが2
人写真を撮っていた。雛は大きさは親と同じくらいに育っていたけれど、仕草はとて
もかわいい。
子供の森へ行ってやっとキジバトとカラスを確認できた。あとは何も見られない。こん
な日もあるのだ。驚いた。
カイツブリ、キジバト、ハシブトガラス
ピクニックの森/子どもの森
8月6日 曇り/雨
セミの鳴き声が大きくなってきた。ニイニイゼミに加えてアブラゼミとミンミンゼミが増
え、ツクツクホウシもまじっていた。カラスたちも暑さで口をあけていた。すぐ近くに若
いカラスが寄ってきた。普通のレンズで写真を撮ったりしてしばらく眺めていると今度
はひと飛びしてさらに近くの目の上くらいの枝にとまった。普通のレンズで目一杯取
れるくらいの距離だった。更にストロボを使って写真をとりはじめたら、すぐ上で親ガ
ラスと思われるカラスがしきりに鳴きはじめ、子ガラスに注意を喚起しているようだっ
た。その声に答えたのか、枝を伝って少し離れていった。子ガラスにしてみればカメ
ラを持ってストロボを使っている人間に興味を持ったのだろう。私が子ガラスを観察
していたのではなく、私が子ガラスに観察されていたようだった。
カイツブリの親子は元気だった。雛は1羽減ったようで、2羽+4羽だった。親は4羽共
健在だった。暑い中、しきりに水にもぐっていた。ホオジロの巣立ち雛と思われる個
体を観察した。どうやら繁殖に成功したようだった。
カワセミ、カイツブリ、ホオジロ、シジュウカラ
ピクニックの森/子どもの森
7月29日 晴れ
相変わらず蒸し暑い日だ。平日のため公園内はガラガラだったが、それでも夏休
み入りしているせいか親子連れが目立つ。ニイニイゼミも佳境に達し、上品な声
にも凄味が感じられるようになった。アブラゼミもぼちぼちふかしているようだ。ぬけ
がらもいくつか見つけることができた。
ピクニックの森の池ではカイツブリが2組親子で泳いでいた。1組は先週見た親子
で、もう1組はどうやら先週浮き巣で卵を抱えていたのが孵化したようだ。前から
いると思われる組のひなはかなりおおきくなっており、同じく4羽のままだった。新し
いと思われる組の雛は3羽で小さかった。親は都合4羽いるが、どれがどの親かは
はっきり分からなかった。特に親1羽づつに雛が3羽、3羽集まっているのだが、ほか
の親は別のところでそっぽを向いていた。多分雛そばにいる親は雌で、そっぽを向
いているのは雄ではないかと人間を例にして考えた。1羽のひなはしきりに鳴きなが
らあちこち散策しているようだった。親から離れるのでちょっと心配だ。
鳥たちはカラスを除いて静かになり、虫たちのシーズンになったようだ。
カワセミ、カイツブリ、ホオジロ、シジュウカラ
ピクニックの森/子どもの森
7月18日 晴れ
梅雨の中休みがいつの間にか、梅雨明けとなった。蒸し暑い日となった。
森の中ではニイニイゼミの声が増えた。最盛期の3割くらいになった。先週はほんと
に少なかったので、一挙に増えた感じだ。その証拠にあちこちで抜け殻が見られた。
先週は一所懸命探しても1個だけだった。相変わらず上品で繊細な声だ。じっと
聞き入ってしまう声だ。
今日は先週よりも巣立ち雛が多かった。一番驚いたのはカラスの巣立ち雛の大
群だった。ほかに誰もいない森の中の道に20羽以上のカラスがうろうろとたむろし
ていた。最初は雛と分からなかったので、通り抜けるときはドキドキした。巣立った
ばかりなのか、人を見てもあまり驚かないで、じっとこちらを見ている。かなり薄気
味悪かった。
次に出会ったのがカイツブリの親子だった。雛は4〜5羽で、親は3羽いた。よくよ
く観察してみると岸辺の木陰に巣らしきものがあり、もう一羽親が巣の上で座って
いた。いつも見ている池に浮き巣があるのを今まで気がつかなかったのはうかつだ
った。さらに雛が増えるかもしれない。雛たちは勝手気ままに泳ぎ回っていたが、親
はしきりに鳴いて心配しているようだった。
相変わらずムクドリはものすごい数で、そのほとんどが雛のように見えた。スズメも、
シジュウカラも、カワラヒワも親子連れだった。カワセミはまだ色のはっきりしない雛
がしきりに飛び込んで魚をとっていた。
カワセミ、ホオジロ、シジュウカラ
ピクニックの森/子どもの森
7月13日 晴れ
昨日、今日と梅雨の中休みで、強い日差しとなった。気温は30度を超え、昨日
は35度、今日も33度とかいう。秋ケ瀬公園は人でいっぱい。若い人、親子連れ
でバーベキューが花盛り。鳥を見る人などいやしない。
ピクニックの森では昆虫や花を見る人が来ていた。ミドリシジミもまだいた。ツマグ
ロヒョウモンも飛んでいた。ジャノメチョウの類がやたらと多かった。いちいち確認し
ていないのでわからないが、コジャノメが多いようだ。
今日初めてセミの鳴き声を聞いた。ニイニイゼミだ。まだ数匹単位でどこにでも
聞こえるというわけではなかった。それでもあの繊細な鳴き声は耳に心地よい。
勝手に思ったのだが、芭蕉が「岩にしみいるセミの声」と詠んだのはもしかしてニイ
ニイゼミだったのではないかと思った。あの繊細な声は岩にも染み入っていくので
はないかと感じたからだ。アブラゼミの大雑把な鳴き声は岩に跳ね返る感じだ。
ぬけがらをようやく1個見つけたので写真に撮った。今年初認だ。
森は、親子であふれかえっていた。シジュウカラ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、そ
してエナガも。エナガは親子合わせて10羽くらいで、シジュウカラと混群を組んでい
た。どちらも親子連れだった。エナガはあちこちに巣を作ったがそのつどカラスにやら
れていたが、何とか繁殖に成功した番いがいたことはとっても嬉しかった。がんばれ
エナガ。
カッコウ、カワセミ、ホオジロ、シジュウカラ
ピクニックの森/子どもの森
7月4日 晴れ
昨晩の大雨も上がり、日が差してきた。とたんに梅雨から真夏に変わった。日が
当たれば真夏の暑さとなった。森の中は湿度100%。蚊は一斉に湧き出てきて
まとわりついてくる。足元はぐしょぐしょ、水だらけ。最悪の季節到来だ。
シジュウカラは親子であちこちで飛び回っていた。時折メジロが混じる。ホオジロは
相変わらず木の上で鳴いていた。ピクニックの森で帰り際に懐かしい声が聞こ
えてきた。どう聞いてもオオルリだ。どこから見ても逆光になる悪い条件だったが、
モズではなくオオルリの形だった。しばらく囀っていた。いまどき秋ケ瀬公園でオオ
ルリの声が聞こえるなんて超ラッキー!
むせかえる暑さと湿度たっぷりの中、ノカンゾウと思われるオレンジ色の花ががあ
ちこちで咲いていて、とてもきれい、そして幻想的なムードとなっていた。
カッコウ、カワセミ、ホオジロ、シジュウカラ
ピクニックの森/子どもの森
6月27日 晴れ
ピクニックの森も、子供の森もカラスがやたらと多かった。森の木をばさばさ音を
たてて、時には枝を落とした。子供の森はまとまって30羽以上が騒いでいた。
そのわきを通るときはヒッチコックの鳥さながらの雰囲気で気味が悪かった。孫を
連れたお爺さんは孫に悪さをされないためか時折手をたたいたり、声を出した
りしてカラスを追い払っていた。少し異常な雰囲気だった。
今日目立ったのはコゲラだった。どこに行ってもコゲラが2羽で追いかけっこをして
いた。近くに飛んできてドキッとさせられるのはほとんどコゲラだった。どういう風の
吹きまわしなのだろうか。
ピクニックの森ではカワセミがひっきりなしに飛んできては飛んで行った。餌をとっ
ているようにも見えないのだが、変な行動だ。近くに巣立った雛でもいるのだろう
か。
カッコウ、カワセミ、ホオジロ、シジュウカラ
ピクニックの森/子どもの森
6月22日 雨
梅雨らしい雨模様となった。森の中では傘はほとんど使わなかった。カッコウが鳴
いているその近くでオオヨシキリの鳴き声がよく聞こえた。珍しいことに今日は子
供の森でホトトギスが鳴きまくっていた。高い木のてっぺんあたりに止まっては鳴
いていた。ウグイスへの託卵を狙っているのだろうか。子供の森にはウグイスが3個
体以上営巣しているようで、ホトトギスの大きな声に負けじとウグイスが美声を
張り上げているのはすこし悩ましい。双眼鏡では見ることができたのだが、雨の
ため望遠レンズを持っていなかったため普通のレンズで撮ってみたものの、これ
は無理。証拠写真は残念ながら撮れなかった。雨の中とはいえ、日曜日、網
を持った親子連れが遊びに来ていた。ミドリシジミはほとんど見られなかった。
ホトトギス、カッコウ、ホオジロ、シジュウカラ
ピクニックの森/子どもの森
6月13日 晴れ
今年の5,6月は梅雨に入る前も後も木曜日によく雨が降る。昨日も昼過ぎ
までは大雨だった。おかげで金曜日から週末にかけての公園は水浸し状態と
なっている。特にピクニックの森は水があふれかえっている。長靴なしではぐるっ
と回ることはとても無理だ。
すでに6月も中旬にかかってくると暑くなって、蚊が多くなる。スズメバチはまだ
少ないが、うろうろしているので気をつけなければならない。毛虫も多い。シジ
ュウカラやコゲラ、モズなどは雛と一緒に飛び回り始めている。今日はシジュウ
カラの親子連れに何度も出くわした。ホオジロもないていたし、メジロも出てき
たが鳥の種類が限られてきた。秋まではこんな調子だろう。
ミドリシジミも出始めたようで、網を持った人が多くなった。早朝だと、ミドリシジ
ミは下に降りているので見やすいが、陽が昇るにつれて木の上のほうに行ってし
まう。8時前の観察がよいようである。今日は自然観察の人とチョウチョの人
が9割を占めていた。鳥は数名。少しさびしい。
カッコウ、ホオジロ、メジロ、シジュウカラ、セッカ
ピクニックの森/子どもの森
6月6日 曇り/晴れ
やっと雨があがった。駐車場のわきでホオジロが迎えてくれた。のんびりと日差
しが差し込み始めたピクニックの森の中を歩いた。下はびしょびしょで、奥のほ
うは水があふれていた。池はどれも満杯で、あふれんばかりだ。シジュウカラは
にぎやかだった。コゲラは営巣しているのか声も聞かれなかった。モズも営巣中
のようだ。こちらも姿が見えなかった。子供の森へ行ってみた。新しいトイレを使
ってみた。少し広めのような気がした。新しいので気持ちがいい。あちこち歩き
回ったが、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ以外は見えない。ウグイスが一羽い
い声で囀っていた。遠かったが、一枚記念写真を撮った。
いよいよ秋ケ瀬公園も夏モードに入ったのかもしれない。
カッコウ、シジュウカラ、オオヨシキリ、カルガモ
ピクニックの森/子どもの森
5月30日 雨
公園に行ってみると放火されたトイレのあったところに同じようなトイレが設置さ
れつつあった。以前のものとは色が多少違うが、基本的には同じタイプだった。
合成樹脂を主体としたものなので、また放火にあうと困る。トイレとはいえ監視
カメラでもつけておいたらよいのにと思った。
昨日ほどひどいふりではないが、今日も雨。しとしととまるで梅雨のようだった。
ピクニックの森は森の中は水浸しとなって、泥がやわらかく歩きにくかった。ほと
んど人もいなかった。鳥も少なく、雨に濡れた森の写真を撮って回った。
シジュウカラは雨の中でも飛び回り、姿も声も一番見られ、聞かれた。ムクド
リは雨の当たらない木の下で餌を探していた。ヒヨドリとカラスは姿が少なく、
声もあまりしなかった。時折キジやウグイスの声が聞こえる程度で、あとはスズ
メとシジュウカラの鳴き声ばっかり。遠くでカッコウ、カッコウ、カッコウという声が
いつまでも聞かれた。この鳴き声はよく雨に合っていた。これがアカショウビン
なら良いのになどとあらぬことを考えていた。
カッコウ、ホオジロ、ウグイス
ピクニックの森/子どもの森
5月24日 晴れ
そろそろ夏鳥の渡りも終わりに近づいたようだ。数日前にサンコウチョウのメス
が見られたとのこと。今年はオスがほとんど観察されないうちに終わったような
気がする。全国的にはどうなのだろうか。
今日の子供の森ではキビタキのオスが別れを惜しむように囀りまくっていた。
人のいるところでは木の梢に近いところで、人がいないところでは低いところ
で囀っていた。人が集まれば集まるほど高い所に行ってしまう。なかなかうま
くいかないものだ。
今日はバーダーがとてもすくなかったが、新宿から来た大学生の男の人に会
った。鳥見は昨年からはじめたとのこと。秋ケ瀬公園は5回目とのことだった。
今シーズンは鳥が少なくてヒレンジャクも見られなくて残念だったとのこと。
7月からははうんと鳥が少なくなるので秋ケ瀬公園はしばらくお休みして、
鳥のいるところへ行ったほうが良いかもしれないと言ったところ、サークルで夏
は八ヶ岳に鳥見に行く予定になっているとのことだった。シギチも見たいと意
欲満々だった。最近ますます年寄りが増えたバーダーだが、このように若い
人が加わってくれるのはとてもうれしい。
先週、トイレが放火されてなくなっていたということを書いたのだが、よく考え
てみるとこのトイレはその前にも放火されたのではなかっただろうか。放火す
る人の気持ちは分からないが、何かする前に少し考えることを学んでほしい
と思う。
キビタキ、エナガ、オオヨシキリ
ピクニックの森/子どもの森
5月16日 晴れ
ピクニックの森にはいったとたんホトトギスの特徴的な鳴き声が聞こえてきた。
公園管理事務所の人が、この鳥はなんていう鳥ですかと聞いてきた。何せ
公園中響き渡るような鳴き声だったので、みんな興味を持つのは当然だ。
姿は見えなかったが、間違えようのない鳴き声だ。森の中はカラスが多い。
どういうわけか今年のピクニックの森はカラスの森だ。これではどんな鳥も繁
殖は難しいのではないだろうか。それでもシジュウカラはあちこちで営巣して
いるのだが、心配だ。
子供の森は駐車場前のトイレが放火で全焼していた。先週の金曜日より
前に火をつけられたようだ。いたずらなのかどうかわからないが、わけのわか
らない話だ。簡易トイレだから簡単に燃えたのかもしれない、場所柄しっか
りしたトイレにしてもらえるとうれしい。
こちらの森では鳥見の人はいるのだが、鳥が少ない。キビタキが鳴いていた
のが救いといったところ。ここに全員?が集まっていたような気がする。
キビタキ、ホトトギス、オオヨシキリ
ピクニックの森/子どもの森
5月9日 晴れ
ピクニックの森へ行った。森の中に響き渡るキビタキの鳴き声が聞こえてい
た。センダイムシクイのグイーも聞こえる。さらに金属的なヒーツーキーの囀
りも。林の梢のあたりで鋭いチッチッチという鳴き声もする。よく見るとアオジ
とシメがまだ残っていた。しばらくじっとしてさえずりを楽しんでいるとキビタキ
はすぐ目の前に出てきた。センダイムシクイも頭の上に来た。平日のため人
も少なく静かな公園で存分に鳥の鳴き声を堪能した。キビタキのスナップ
を一枚ご覧ください。
子供の森は草刈の最中で草刈り機の唸る音で鳥の声が聞こえないくら
いだった。それでもキビタキは目の前に出てきてくれた。話によるとコムクド
リもいたとのことだった。
キビタキ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、シメ
ピクニックの森/子どもの森
5月4日 曇り
5月1日にも来てみたのだが、このときは晴天続きで前日までいたキビタキ
をはじめほとんどの夏鳥が飛んで行ったようで、本当に森の中は閑散とし
ていた。話によるとコムクドリが20羽くらいの群れで入ったということだった。
さて今日は昨日までの雨も上がり、条件は最高と期待をもって早朝から
やってきた。センダイムシクイやメボソムシクイの鳴き声がわずかに聞こえて
いた。子供の森ではキビタキが1羽鳴きながら移動していた。コムクドリも
いたようだったが、残念ながら期待はずれ。夏鳥はどこへ行ったのという感
じであった。しかしまだまだこれから期待できる。サンコウチョウもこれから
だ。待っているよ〜〜〜。
公園の中は人であふれかえっていた。朝8時過ぎには駐車場がいっぱい
になり、11時過ぎには公園内の車の通行もままならない状態。早めの
来園と昼も早めの退園をお勧めいたします。
キビタキ、センダイムシクイ、メボソムシクイ、シメ
ピクニックの森/子どもの森
4月23日 晴れ
先日の土曜日があまりに鳥が少なくてこれでは秋ケ瀬公園のBWでは
ないと思い、改めて今日行ってみた。やっとセンダイムシクイの声が聞か
れた。本当に久しぶりにチョビチョビグイーを聞いた。まちにまった鳴き声
だった。アオジは木の上のほうでさえずり始めていた。クロジやマヒワも見
られたが、これら秋ケ瀬で越冬した個体ではなく、南のほうから渡ってき
た個体だろうと思われる。オオルリは複数オスが見られた。昼になり暖か
くなってきたところで、大きな声でさえずり始めた。
ツミがハンティングをしていた。センダイムシクイとシジュウカラがやかまし
く鳴いているとき、ツミが藪のわきに突っ込んできた。その時一羽獲られ
たようで、近くの木の上で食事をしていた。その間約10分ほど、それま
で鳴いていた小鳥たちの鳴き声が全くしなくなった。シジュウカラたちも
動き回るのをやめて枝や、藪の中でじっとしていた。
ぽかぽか暖かく、BWに絶好な日だった。明日から雨とのこと。
オオルリ、センダイムシクイ、クロジ、マヒワ、シメ
ピクニックの森/子どもの森
4月19日 晴れ/曇り
昨日までは雨と風で大荒れだったが、今日は何とか晴れたり曇ったり。
ピクニックの森は水だらけで、池という池は満水状態を超えて、低めの
道を完全に覆ってしまっていた。長靴は必須アイテムとなった。排水が
うまくできなくなっているので、しばらくはこの状態と思われる。
この雨の前または直後にせっかく飛来した夏鳥も残っていた冬鳥も多
くが渡ってしまったようで、森の中は閑散としていた。雨のあとに新しい
夏鳥がついてくるのではないかという期待は完全に裏切られた。夏鳥
を期待した多くのウオッチャーは肩透かしをくった状態だった。
子供の森は水のある公園に変身して、なかなかきれいだった。歩くとこ
ろを水が覆っているところはなく、散策には快適だった。鳥はこちらも少
なく、あちこちでウオッチャーが集まって、無駄話をしていた。野鳥園を
ぐるっと回ったが、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、カラス、
せいぜいツグミといったところだった。しかし、明日からは期待できると思
われる。何といっても4月の下旬なのだから。
ツグミ、メジロ、シメ、モズ
ピクニックの森/子どもの森
4月13日 曇り/雨
ピクニックの森に入ったとたん、先週とは違った雰囲気に驚いた。雨
模様というのに鳥が活発だ。先週は鳥なんかいるのといった雰囲気
だったのとは大違い。ツグミやシロハラ、アカハラは木にとまってしきり
に鳴いている。アカハラはさえずっていた。ツグミもさえずり始めている。
アオジは地面から飛び上がり木々の中でシジュウカラ、コゲラと一緒
に飛び回っている。これもさえずり始め。キビタキらしき鳴き声も聞こ
えてきた。昨日はマヒワにオオルリもいたとのこと。きれいなクロジが見
られた。シメは減った。
子供の森へ行って、これもまた驚いた。野球場の半分ほどの広さの
芝生の上にツグミが40〜50羽もおりていた。多分渡ってきたツグミが
休んでいたのに違いない。今年はツグミが例年よりずっと少なく、こん
なに一度に見たのは初めてだったからだ。こっちの森でもアカハラがさえ
ずっていた。ウグイスもさえずりがうまくなり、今日は谷渡りと呼ばれるさ
えずりがきれいに聞かれた。まだ色の悪い多分若いクロジがいた。多
くの人の興味はオオルリだった。雄雌入り乱れて数羽が見られた。雄
はきれいな色をしていたし小さな声でさえずってもいた。今年一番だっ
た。比較的近くで、低い位置に出てくるので、カメラマンは大喜びだっ
た。私は三脚を忘れたので観察だけ、トホホ。
今年も春はやってきた。桜はすっかり終わったが、鳥の出だしはなかな
か好調だ。雨の中とはいえ、いつもよりうんと楽しむことができた。
オオルリ、ツグミ、エナガ、アカハラ、クロジ、エナガ
ピクニックの森/子どもの森
4月4日 晴れ
ピクニックの森に入ったとたんに懐かしい声が聞こえてきた。キビタキ
だった。ずいぶん探したが、姿は見えなかった。子供の森にもキビタ
キが数羽いたとのことだった。まだ4月に入ったばかりだけれど夏の渡
りは始まっていたようだ。先週までたくさんいたシメは北帰行が始ま
っているようで、今日はずいぶん少なくなっていた。くちばしも銀色に
変わり始めていた。
しかし、アオジ、クロジ、シロハラも見られ、マヒワも10羽くらいの群
れがいるとのことでウオッチャーが探していた。エナガも見られたし、
キクイタダキも桜の中で見たとのことであった。
桜がとってもきれいだった。少し散り始めており、風が少し吹くと桜
吹雪が素晴らしかった。その中にヒヨドリ、スズメ、シジュウカラが入
り、花をついばんでは蜜を吸っているようだった。とてもきれいなのだ
が、うまく写真に撮れなかった。平日であったが、かなり多くのお花
見の人がお弁当を広げていた。多くは母親と子供、あるいは若い
人たちのグループだった。
残念ながら桜と一緒に例年なら見られるヒレンジャクはついに来な
かった。
キビタキ、ツグミ、エナガ、シロハラ、クロジ、モズ
ピクニックの森/子どもの森
3月30日 晴れ/曇り
今日はピクニックの森のゴミ拾いの日。恒例行事となったが、今日は
65人位集まった。ゴミは大型のものが多かったが、こまかなものは少
なかった。大きいものとしてはパソコンとディスプレイが5,6台分捨てら
れていた。不法投棄に違いない。
ゴミ拾いの後でレッズランドの裏手の田んぼに行ってみた。ホオジロ
にヒバリ、ツグミ、ムクドリなどが飛んでいた。ホオアカがいるということ
だったので放水路を中心に探していくと見つかった。越冬の最後だ
と思うのだが、色も徐々に良くなっているようだった。ツバメが2羽飛
んでいた。今年初認となった。桜も満開で人でごった返していた。
だんだん寒くなり、我慢が出来ないくらいとなったところで、退散した。
シメ、ツグミ、ホオジロ、ホオアカ、モズ
ピクニックの森/子どもの森
3月28日 晴れ/曇り
鳥が少なめの子供の森でアオジを見ていると女性のウオッチャーに
「ルリビタキはいませんか」と聞かれた。秋ケ瀬公園は今シーズン初
めてとのこと。今シーズンは雄のルリビタキはめったに見られず、メス
も最近見られていない。できれば私も見たいのだ。レンジャクも来
ていないしなどと話す一方で過去の良かった年のことを話したりして
秋ケ瀬公園の良さもアピールした。要するに時々来てみてください、
そうすれば良いこともありますというところ。しかしめったに来ない人に
は何かお見せたいと思うがこればっかりは思うに任せない。それでも
何とかクロジの若い個体が出てきてくれて一安心した。
ピクニックの森ではノスリが林の中に居ついているようで、カラスやオ
ナガがしきりにちょっかいを出していた。
シメ、ツグミ、シロハラ、マヒワ、クロジ、アカゲラ
ピクニックの森/子どもの森
3月23日 晴れ/曇り
この季節になると考えることは一つ。ヒレンジャクはいつになったら来
るのだろうか。誰に会っても同じ、まだいませんか、まだでしょうか、
どうしたんですかね、だめですかね。答えは徐々に変わってきた、こ
れからじゃないでしょうか、少し遅いようですね、もっと遅い時もあ
りました、だめですかね。毎回ヤドリギは行きと帰りに必ず寄って、
誰かスコープを覗いていないかな、ときょろきょろしながら歩いてい
るのだが、空振りばかり。ヒレンジャクさえいれば会う人も今日は
何羽だったとか、何時には来ていたという話題で、公園中が何と
なくウキウキしているように感じられる。1羽でもいいから来ないか
な。
30日は恒例のピクニックの森のゴミ拾い会。この日までに来な
いともう駄目だろう。
今日は久しぶりにアカゲラを見た。それもピクニックの森と子供の
森の両方だった。久しぶりはダブることが多い。
シメ、ツグミ、シロハラ、マヒワ、クロジ、アカゲラ
ピクニックの森/子どもの森
3月15日 晴れ/曇り
ピクニックの森ではあまり鳥が見られなかった。しかし、子供の森は
驚いた。いつものクロジのお約束の場所にクロジは2羽出てきたの
だが、マヒワ2羽に加えてシロハラ、シメ、シジュウカラ、アオジにお
邪魔虫のキジバトまで入り乱れて出てきた。ひっきりなしできょき
ょろしてしまった。脇の木の高いところではキクイタダキが飛び回り、
カメラマンが必死にシャッターを押していた。
2週間ほども前にエナガが木の股に巣を作っていたのだが、今の
季節はカラスからも丸見えで、先週には完全カラスにやられて壊
されてしまった。もう少し葉がでてからにしないと無理なようだ。
ヒレンジャクはまだ来ない。ほかの場所でも数が少ないとのこと。
今年はだめなのだろうか。ここ10年で来なかったのは1度だけな
のだが。
シメ、ツグミ、シロハラ、マヒワ、クロジ、キクイタダキ、オオタカ
ピクニックの森/子どもの森
3月9日 晴れ
温かい春の気候となった。朝起きてもそれほど寒くない。手袋なし
でも平気だった。吐く息も白くない。今日は風もない絶好の日和。
鳥が少ないのが残念。シジュウカラとシメとヒヨにカラスはたくさんい
るのだが、気持ちがなかなか乗ってこない。ピクニックの森では粘っ
ていたらマヒワが水浴びに来ていた。一緒に水浴びをしていたのは
オナガとヒヨドリだった。カシラダカはすっかり夏羽になっているのがい
た。なかなかきれいだった。
子供の森ではシロハラとクロジ、アオジがお約束の場所に出てきて
いた。キクイタダキとエナガはどうしてもタイミングが悪いみたいで会
えなかった。最近見かけないアカゲラだが、数日前に見たという人
もいたので、いないわけではなさそうだ。まだレンジャクがこない。関
東では今年は少ないとのことで、もしかしたら今年は来ないことも
あり得る。以前来なかったときは、赤城、軽井沢でも見られなか
った年だった。彼らがこないととても寂しい。春先にぽっかり穴があ
いたような気がして、その先1年間ずっとものたりない感じがした。
シメ、ツグミ、シロハラ、マヒワ、クロジ、オオタカ、チョウゲンボウ
ピクニックの森/子どもの森
3月2日 曇り/晴れ
心なしか鳥の数が減ったように思われた。シジュウカラ、カワラヒワ、
シメ、ヒヨドリと相変わらずのハシブトガラスはいっぱいいるのだが、ヒ
タキの仲間や、ホオジロ類、ツグミ類が少ない。ピクニックの森では
トラツグミが見られない。アトリが入ったとのことだったが、これも見ら
れなかった。マヒワはまだいる。アリスイも鳴き声は聞こえたのだが姿
は見えなかった。森の中からオオタカが飛び出したのが木の間から
みられた。何か獲物らしいものをつかんでいたが、じっくり観察でき
ず何だかわからなかった。カルガモ多数がハシビロガモとマヒワ雌と
でごちゃごちゃになって泳いでいた。
子供の森ではまだエナガ、キクイタダキがいるとのこと。連尺はまだ
気配もない。大久保農耕地のコミミズク人気で森の中は閑散と
している。
ベニマシコ、シメ、ツグミ、ジョウビタキ、オオタカ、ハシビロガモ
ピクニックの森/子どもの森
2月24日 曇り
昨日からの台風並みの暴風が吹き荒れている。冷たい北風が吹
きこんでいることから、寒さは倍加して、池の水も半分くらいは凍っ
ていた。森の中は絶え間なくゴオゴオと音が鳴り響き、小枝が飛び
まくっていた。太い木も折れて、これが直接頭に当たったらけがをす
るだろうなと思い、ヘルメットがほしくなった。そんな中でもシジュウカ
ラは群れで鳴きながら木々を飛び回っていた。シメ、ツグミ、カワラ
ヒワ、アオジは風の少ない地面に降りていた。カワラヒワと一緒にい
たマヒワは姿が見えなかった。チョウゲンボウが突然姿を現したが、
あっという間に風下に流されていった。子供の森は鳥たちが隠れる
場所が少ないのか風が強く感じられた。鳥もほとんど姿が見えなか
った。鳥は見られなかったが、エナガの巣があるというのでその巣だけ
を飽きずに眺めていた。いつもならその分ウオッチャー同士のおしゃ
べりが増えるものなのだが、風の冷たさに閉口して早々に解散した。
シロハラ、シメ、ツグミ、ジョウビタキ、チョウゲンボウ、ハシビロガモ
ピクニックの森/子どもの森
2月17日 晴れ
今日は東京マラソンの日。昨年は雨だったが今年は晴れ。朝
からテレビが盛り上がっていた。車を駐車場へ入れてからしばら
くテレビでスタート前の様子を眺めた。出だしは心鳥にあらずと
いったところ。
ピクニックの森を丁寧に眺めていった。最初はアカハラ、アオジ、
カシラダカ、シジュウカラといったところで、ちょっと物足りない。そ
のうちにかなり遠くのほうにいるカワセミを見つけた。遠目からし
ばらく眺めた後でぐるりと回り始めた。カワセミがいたところもまわ
っていったところ、もういないと思ったカワセミが似たようなところに
とまっていた。それなりにきれいな個体だった。池のすぐ脇の藪の
中から一羽飛び出した鳥がいてすぐ脇の草むらに飛び込んだ。
何かと思って眺めているとアリスイだった。近かったのでカメラで数
枚写真が撮れた。しかしすぐ藪の中に飛び込んだ。その時頭の
上にマヒワの群れが寄ってきた。数えると10羽だった。親子のウオ
ッチャーがすぐ脇に来たので教えて、ついでにカワセミがいることも
言った。息子のほうはマヒワは初めてと喜んでくれた。父親のほう
はデジスコで木の上のほうのマヒワを苦労して撮っていた。
そろそろ場所を変えようかと歩いていると遠くへ引っ越した鳥仲間
にばったり会った。そのうちに気の置けない仲間が集まってしまい、
鳥談義となった。暖かい日だまりで1時間以上話し込んでしまっ
た。いろんな鳥に出会えて、いろんな人に出会えた最高の鳥見
となった。
アリスイ、カワセミ、マヒワ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ
ピクニックの森
2月11日 晴れ
一昨日は雪だったが、今日は暖かい日となった。ピクニックの森は
シジュウカラ、シメ、アオジはたくさん出てきたが、多少変わった鳥
は出てこなかった。アカハラを確認した程度で、欲求不満だった。
しかし子供の森は駐車場があちこちいっぱい。さてはなにか珍し
い鳥でも出たのかと思いつつ何とか駐車して乗り込んだが、何の
ことはない、子供の野球チームの集まりの懇親会。子どもたちは
マラソンよろしく揃って走り回っていた。おかげで鳥たちは幹の上
のほうから下りてこない。その上鳥たちも落ち着きがなくすぐにい
なくなってしまう、どこか落ち着かないようだった。
アカハラ、ツグミ、チョウゲンボウ、ジョウビタキ
子供の森/ピクニックの森
1月27日 晴れ
今日も寒かった。池には氷が張っていた。しかし少し溶けているとこ
ろもあり、先週よりは若干冷え込みは少ないのかもしれない。この
季節、霜柱を踏みながら鳥見ができるというのも良いものだ。
水元公園のコノドジロムシクイは大変高い人気で、平日でも100
人近く、休日は300人を超す人出とのことだった。でもそろそろ葦を
燃やすとのことで多分見られるのも今日限りだろうとのことだった。
大久保農耕地A区のコミミズクはそれほどでもないが、数十人は
人を集めているとのことだった。夕方がよいとのこと。
さて、今日の公園は鳥が見られなかった。アカゲラとちらっとアカハ
ラを見たのがせいぜいであとはいつも見られる鳥たちだけ。マヒワも
だめ、ジョウビタキ、ルリビタキ、エナガ、キクイタダキもだめだった。
さっきいたよという人は多いのだが、だめな時はだめなのだ。何か
いないかと上空を見上げる回数が増え、カワウが飛んでいるのを
何回か目撃した。公園の鳥見でカワウはおかしい。
アカハラ、ツグミ、アカゲラ、カワウ
子供の森/ピクニックの森
1月20日 晴れ
今週は寒い。どの池にも氷がはっていた。カルガモたちはどこへ行
ったのやら、姿は見えなかった。先週に比べてツグミがぐんと増えて
いた。やっと例年並みになったようだ。シメも増えていた。寒波にお
されて山から下りてきたのだろうか。
ピクニックの森では相変わらずカワラヒワ30〜40羽の群れにまじっ
てマヒワが4羽いた。間違いなくいついたようだ。子供の森では観
察はできなかったが、エナガとキクイタダキはシジュウカラと混群をつ
くっている。前者はカワラヒワを、後者はシジュウカラを探すと比較
的簡単に見つかる。
仲間の人と毎年の冬のシーズンの目玉をあげていて、今年は何
かということになった。まだ語るには早いかもしれないといいながら、
キクイタダキは有力候補だろうと言い合った。動きが速いのでなか
なか良い写真は撮れないのがつらいところ。
ジョウビタキ、マヒワ、ホオジロ、シロハラ
子供の森/ピクニックの森
1月13日 晴れ
今日は晴れていたが、強い北風が林の上をゴオゴオと音を立てて
吹きまくっていた。とても寒く感じたが、池に氷は張っていなかった。
先週は氷が張っていたことを思うと、本当は先週のほうが寒かった
のかもしれない。
ピクニックの森ではジョウビタキ、ホオジロ、アオジやシジュウカラな
どが次々に出てきた。あちこち歩いていると目の前にトラツグミが
飛び出した。かなりゆっくりと観察できた。その直後カワラヒワの中
にマヒワがいるのを見つけた。先週に続けて同じ状況だった。どう
やらマヒワとトラツグミがいついたようだ。
子供の森ではシジュウカラ、コゲラ、メジロの混群にエナガとキク
イタダキが飛び回っていた。エナガは10羽以上、キクイタダキも4
羽くらいいるようだ。特にエナガは数グループいるらしい。アカゲラ
もみられ、楽しいおしゃべりもあって、充実した日だった。
エナガ、キクイタダキ、アカゲラ、ジョウビタキ、マヒワ、トラツグミ
子供の森/ピクニックの森
1月5日 曇り
三が日も終わり私の生活も世の中の生活も少し普段通りの状態
に戻りつつある。
ピクニックの森ではマヒワを見ることができた。カワラヒワ20-30羽に
混じって4羽観察できた。ハンの実をしきりにつついていた。ジョウビ
タキの雌がいついたようで、今日も出てきた。あとはいつもの常連
だった。
子供の森はルリビタキとジョウビタキの雌がいつでも見られるという
ことだったので、さっそく行ってみた。サッカー場の手前のアスファルト
の通路の上だった。確かにすぐに出てきた。人がしきりに通るので、
そのつど藪に隠れるのだが、またすぐ出てくる。なかなか可愛い。
クロジのポイントでボケっとしていたらエナガの鳴き声がしてきた。シ
ジュウカラ、コゲラの混じった混群だった。眺めているとその中にキク
イタダキが混じっていた。4羽まで数えた。人に聞いたところ5羽まで
確認したことがあったとのこと。野鳥園のほうでオオタカがしきりに鳴
いていた。今日はカラスの写真をいっぱい撮った。万民に好かれる
鳥ではないのですが、なかなか面白い動きをしてくれるので、わた
くしとしてはよいモデルなのです。
エナガ、キクイタダキ、ジョウビタキ、マヒワ、ルリビタキ
子供の森/ピクニックの森
1月2日 晴れ
2008年初鳥見となった。ピクニックの森ではすでに何人かカメラを
構えた人がいた。しかし、時間的に早いのと、あまり写真的に良
い処でないので、ちょっと疑問を感じた。しかし、とりあえず何でも
見られれば良しとする気持ならばこれはこれでよいのではないかと
納得した。
子供の森ではウオッチャーはほとんどいなかったが、キクイタダキ
が出てきたり、エナガ、クロジとなかなか楽しめた。今年初という
ことで短時間ではあったがそれなりに楽しめたことは、今年は良い
年になる予感がした。この森で1カ月以上出没していたキクイタダキ
を見たのが今日初めてということなのだから悪いわけがない。
キクイタダキ、クロジ、エナガ
子供の森/ピクニックの森
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彩湖、荒川、河川敷
11月13日 曇り
久しぶりの彩湖。もちろん今シーズンは初。ちょうどカンムリカイツブリが飛来したと
のことだった。約20羽位が泳いでいた。1羽だけカイツブリもいた。オオバンが約50
羽。カワウ、ユリカモメといったところ。他のカモ類は全くいなかった。先週はヨシガモ
がいたとのことだったが、今日は不在。ダイサギが一羽カワウに交じってブイの上に
止まっていた。ちょっと異質。水鳥はこんなところでちょっとさびしかったが、カンムリ
カイツブリが来たところということでまあまあかな。
雨が降り出したちょっとさびしげな彩湖だった。
カンムリカイツブリ、オオバン、ダイサギ、カワウ
彩湖/河原
1月28日 曇り
今年初めての彩湖だった。すっかりご無沙汰した理由の一つは秋ケ瀬橋から
の入口が工事でふさがれていたこともある。今日も工事はしていたが、片側だ
けあいていてかろうじて入ることができた。
駐車場から出たところで、ホオジロ一家のお迎えを受けた。5,6羽のきれいな
オスが低い木にとまってお澄まししていた。その姿をビデオで撮っている人もい
た。オオジュリン、ベニマシコは見ることができなかった。ジョウビタキのメスは昨
年と同じところに出てきた。ベニマシコが出ていたところと同じところだ。
湖面はカモが少なかった。目立つのはカンムリカイツブリとオオバン。ヨシガモは
今年も集団で見られた。15羽くらいはいた。うれしかったのはミコアイサのとて
もきれいな番いがいたことだった。2羽だけで湖面を泳いでいた。いつもならば
メスが何羽かいるのだが、今日は番いの1羽だけだった。久しぶりに見たメス
はかわいらしく、オスはきれいだった。
人が少なく、気持のよい彩湖だった。
ミコアイサ雄雌、ヨシガモ、カンムリカイツブリ、マガモ、セグロカモメ、カワウ、ホオジロ、ジョウビタキ
彩湖/河原
3月9日 晴れ
駐車場が満車に近い状態だった。こんなに込んでいるのは見たことが
ない。親子連れで満ち満ちていた。
相変わらずカモは少ない。ヨシガモと珍しくコガモがいた。ヨシガモは何
とブイの上で昼寝をしている者までいた。たるみきっているようだ。カル
ガモやオオバンと同じつもりだ。ナポレオンハットをかぶって、気高い高
貴なカモなのに。
カンムリカイツブリはほとんどの個体が夏羽に変わりつつあり、顔は黒
く、冠羽が立っていた。冬羽の個体は数えるほどだった。
今日はベニマシコ、ジョウビタキは見られなかったが、オオジュリンが目
の前でポーズをとってくれた。タヒバリもすぐわきまで飛んできてくれて、
しばらく私を横目で眺めていた。
オオジュリン、タヒバリ、ヨシガモ、カンムリカイツブリ
彩湖/河原
3月2日 曇り/晴れ
風が少しあったが温かくて鳥見日和だった。しかし、しかし、水鳥がい
ない。手前のブイの内側には何にもいなかった。代わりにカヤックが一
艘入っていた。ブイの外側にカンムリカイツブリ、オオバン、ユリカモメが
いた。少し下流にヨシガモが10羽程度オオバンにまじっていた。ここ数
年カモとしてはヨシガモだけが裏切らずにいてくれる。カンムリカイツブリ
は顔の色が黒っぽく変わり、冠羽を大きく広げるようになってきた。半
数以上がきれいになっていた。
湖畔ではホオジロやジョウビタキ、オオジュリンが葦原を出入りしてい
た。ジョウビタキは雄と雌がかなり近い場所に出没していた。もう縄張
り争いをやめて番いを作る時期なのだろうか。
ホオジロ、ジョウビタキ、ヨシガモ、カンムリカイツブリ
彩湖/河原
2月11日 晴れ
歩いていると汗ばんでくるようなあたたかい陽射しだった。しかし北風が
だんだん強くなってきた。今晩は雪もあり得るとの予報。それでも手袋
なしでも冷たくなかった。
湖面ではカモが10羽くらい。そのほとんどがヨシガモ。あとはブイにかく
れてキンクロハジロが若干。カルガモが遠くに2羽。あとはカイツブリ、
カンムリカイツブリ、オオバンの常連たち。本当に少ない。せめてカモ
メでもと思ったが、いるのはすべてユリカモメだけ。何か変わったのが
泳いでいると思うとカワウだった。
湖畔は少し葦を残してかなり刈り込まれていた。ヒバリは陽気につら
れて鳴き出していた。ジョウビタキのメスが愛嬌を振りまいていた。ベ
ニマシコは4〜5羽の家族と思われる群れが藪の地面におりて餌を探
していた。カメラを構えて30分以上待ったが、地面から上に飛び移る
ことはなく、写真は撮れなかった。しかし、きれいな赤いオスから、薄
緑色のメスまで揃っていた。
ベニマシコ、ジョウビタキ、ヨシガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ
彩湖/河原
1月20日 曇り
風が強いとか、雨が降っているとか言い訳をしてなかなか彩湖へ来な
かった。気がつけば年を越してからまだ来ていなかった。しまったと思った
がまあこれも成り行きというものか。今日は友人と一緒に来てみた。
つまらないことを話しながら歩いてると不意に足もとから赤い色の奇麗
なベニマシコが飛び出し、目の前にとまった。近かったことから肉眼で観
察。しかしすぐに藪を越えて飛んで行ってしまった。こういう時に限ってカ
メラをセットしていない。諦めて眺めるだけになった。今年初の観察とな
った。
湖の上はハジロカイツブリが4羽くらいいた。ハシビロガモやヨシガモ、コ
ガモ、キンクロ、ホシハジロが見られたが、ヨシガモとオオバンがたくさん
いただけでカモは少なかった。放水路にはマガモやコガモなどが見られ
た。ここ数年カモが少なくなった。代わりにウインドサーフィンやカヤック
などを楽しむ人が増え、少ないカモを追いやっていた。
ベニマシコ、タヒバリ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、マガモ、コガモ
彩湖/河原
12月29日 晴れ
朝方の雨もすっかりあがり暖かくなってきた。しっかり着こんでいた
せいで、少し汗ばむ気候となった。土曜日とはいえ年末で雨あがりで
人は少ない。数人と行き違い、二人が走って抜いていっただけだった。
風もない絶好の鳥見日和。湖面は波もなく水鳥たちのたてる水紋がき
れいに残る状態だった。先週よりは多かったが、カモの数は少ない。
昼過ぎとなっていたので、多くのカモが昼寝タイムとなっていて識別が
むずかしかった。それでもヨシガモ雄が3羽確認できた。コガモも数羽。
ヒドリガモが一羽、あとはキンクロハジロ、ホシハジロ、カルガモ。
ブイの上にはユリカモメ、セグロカモメ、カワウ、アオサギとコサギ。
芝生の上はオオバン多数と一部のカモ。あとはカンムリカイツブリと
カイツブリ。葦原の鳥は確認できなかった。
帰り際、突然足もとからタゲリが1羽ミューミューと鳴きながら飛び
立った。先週もタゲリが単独で干潟にいたのだが、今日も一羽だ。何
かの拍子に仲間とはぐれたのだろうか。鳴き方がさみしそうに聞こえ
た。
今年は今日で終了とした。
タゲリ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ
彩湖/河原
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大久保農耕地
7月23日 晴れ
昼頃ヨシゴイの観察台へ行ったところ珍しく誰も先客がいなかった。朝からの猛暑ではここに
集う特別に元気なお年寄連も遠慮したのかもしれない。日差しは厳しかったが、風が通るので
思ったより過ごしやすい。田圃の脇の沼で小魚を採る人がいたので上から眺めていた。比較的
しっかりした網を持っていたが、何のために獲るのだろうか。20分位採獲っていた。葦原の脇
なので、そこも暑そうだった。
オオヨシキリは夏到来と共に声をなくしたようだ。ギョシとも鳴かない。飛びまわる姿は見えるの
だが。コヨシキリは姿も見えなかった。そのわきの農道にコチドリが2羽歩いていた。可愛らしい
しぐさになぜかホッとした。上空からセッカの鳴き声が聞こえた。思わず見上げると真っ青な空に
ツバメの飛んでいるのが目に入った。稲も穂をつけはじめた。夏だ。
ヨシゴイ、バン、コチドリ、オオヨシキリ、ツバメ
大久保B区
7月16日 晴れ
朝からかんかん照りで、隠れるところない田圃はつらい。ヨシゴイだけが涼しそうに飛びまわ
っていたが、オオヨシキリもバンも暑苦しそう。次回からは麦わら帽子が必須アイテムになり
そうだ。
こころなしツバメはなんとなくだるそうだし、セッカも声が小さい。B区では相変わらずシラサギ類は
姿が見えない。稲もそろそろ穂をつける頃だ。関東では良いお天気が続いているので稲も
春先の寒さで生育が危ぶまれたが、立ち直ってきたようだった。
ヨシゴイ、バン、コヨシキリ、オオヨシキリ、ヒバリ、ツバメ
大久保B区
7月7日 曇り
蚊もいない、スズメバチもいない、蜘蛛の巣もない快適な田圃。風もさわやかでいい心持
だった。おにぎりを食べながら鳥を見ていたらウトウトしてしまった。
ヨシゴイにバンにコヨシキリ、そしてキジとセッカとツバメ。いつものメンバーだ。
コヨシキリはさえずりはしなくなったが、かなり頻繁に姿が見えた。何度か体が2倍近い
オオヨシキリをつがいでものすごい勢いでテリトリーから追い出していた。オオヨシキリより
遅れて葦原に来るコヨシキリは来た当初はオオヨシキリに追いかけられっぱなしだったことを
思うと子を持つ親は強いとつくづく思う。
バンの最初に孵った雛はずいぶん大きくなった。もう大きさは親鳥と変わらない。単独で
餌を採っていた。
ヨシゴイ、バン、カッコウ、ハクセキレイ、コヨシキリ、オオヨシキリ、ヒバリ、ツバメ、キジ
大久保B区
7月2日 晴れ
日が照っていてとても暑い。しかし、ヨシゴイの観察場所は椅子がおかれ、パラソルがさして
あって日陰だ。快適に鳥が見られる。それでもよりよいショットを求めて日向に出てスコープや
カメラをのぞきこんでいる人もいる。暑くて大変だ。
ヨシゴイはよく出てきては飛びまわっていた。でも少し遠いのでカメラマンにはつらいところ。
バンは最初の雛はすっかり大きくなり、もう次の雛を孵していた。ピンポン玉位の黒い雛を
連れているとのことだった。
私は見なかったが、コヨシキリはすっかり鳴かなくなり、すぐに葦の中に潜るので、写真を撮る
のは大変だと言っていた。
ヨシゴイ、バン、カッコウ、ハクセキレイ、コヨシキリ、オオヨシキリ、ヒバリ、ツバメ、キジ
大久保B区
6月24日 曇り
12時30分、今日もお昼ご飯を食べながらの鳥見となった。すでに7,8人のバーダーが
カメラやデジスコを構えていた。ヨシゴイが良く出てきていた。バンも田圃に降りてくる。しきり
にシャッター音が響いていた。
オオヨシキリはさえずりがずいぶん聞こえなくなってきた。後10日もすればほとんど聞かれ
なくなるだろう。コヨシキリはもうさえずっていなかった。ちょっと飛んですぐに巣のあると思われ
るところに潜っていった。
珍しくチュウサギが4羽固まっていた。セッカと雲雀がにぎやかに上空を飛び回っていた。
ヨシゴイ、バン、カッコウ、コヨシキリ、オオヨシキリ、ヒバリ、ツバメ
大久保B区
6月1524日 曇り
お昼頃、ちょうど雲が出てきて暑さも和らいでいた。お昼を食べながらヨシゴイ見物をした。食後の
腹ごなしはコヨシキリ見物だった。どちらもしっかりと見ることができた。常連さんが3,4人カメラを
構えていた。毎日来ている人もいる。バンの親子は一組が他の休耕田に遊びに行ったとかで、
一組しか見られなかった。それでも雛を4羽連れて田圃に出てきていた。雛もずいぶん大きくなった。
相変わらず白鷺の類が見られない。アオサギが2羽見られただけ。話によると川の対岸にあった
サギ山が住民の苦情で刈られてしまったとのこと。そのせいでえさ場としての大久保B区の価値が
なくなり、飛来しなくなったのだろうか。微妙な自然の営みは難しい。
ヨシゴイ、バン、カッコウ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、コヨシキリ、オオヨシキリ、ヒバリ、ツバメ
大久保B区
6月9日 曇り
ヨシゴイを見ながらのんびりとお昼を食べた。今日はよく出てきて飛んでくれる。止まったところもよく
姿が見えるところだった。カメラマンが5,6人でシャッターを押していた。雨もやみ、薄日がさしている
状態でちょうどいい気温。キジがのんびり歩いていたり、バンの親子連れが2組目の下の田圃で
餌を採っていた。のんびりした田園風景だ。
コヨシキリが来ているというのでさっそく行ってみた。昨年と同じ場所だ。人によると数羽来ている
とのこと。ちょうどプロカメラマンのT氏がいたので、何羽いるのか聞いてみたら3羽まで同時に見た
とのこと。多分2つがいではないかとのことだった。T氏によると不思議なことに朝方雨が降っている
最中はコヨシキリは自由にあちこちに止まってはさえずっていたが、雨がやんだ途端にオオヨシキリが
現れて、しきりにコヨシキリを彼らの縄張りから追い出しにかかったとのこと。雨が上がるまではオオヨ
シキリは全く現れなかったとのことだった。後から来た新参者は雨でも働かなくてはならないという
ことなのか。
ヨシゴイ、バン、カッコウ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、コヨシキリ、オオヨシキリ、ヒバリ、ツバメ
大久保B区
5月31日 晴れ
田圃の中で最後まで残った田の田植えをしていた。かなり遅いように思う。何か理由があるの
だろうか。
不思議なことなのだが、今日もシラサギ類が見えない。目を凝らしてるのだけれども見えるのは
アオサギだけだった。今年、川向うのサギ山がその不潔さゆえに伐採されてなくなったとのことで
飛来するサギ全体が減ったのかもしれない。そうだとするとちょっと残念だ。
バンはあちこちで出てきた。子連れもいるとのこと。ヨシゴイは2,3羽が来ているのだが、私が来る
と出てこない。ヨシゴイ目当てに何時も4〜5人のカメラマンがいて写真を撮っているのだが。
セグロセキレイの若鳥を2羽見つけた。近くで繁殖しているのかもしれない。気をつけて見ていると
餌をくわえたハクセキレイやセグロセキレイが飛んでいくのがかくにんできた。どちらも繁殖している
のかもしれない。
バン、カッコウ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、オオヨシキリ、ヒバリ、ツバメ
大久保B区
5月25日 晴れ
近くの知り合いの農家でおしゃべりをしてから田圃へ来た。先週位からヨシゴイが来ているとのこと
だった。歩き始めると田圃の真中で何人かがカメラを向けているのに気がついた。かなり一所懸命
写している。ぶらぶら近づいてみるとアカエリヒレアシシギのペアだった。色まではよく確認できな
かったが、後で撮影した像を見せてもらったところ、夏羽のきれいな雌雄と思われる個体だった。
しばらく田圃の中をぐるぐる回っていたとのこと。
私は写真は撮れず姿を確認しただけだったが、久しぶりだった。今年初認。
お目当てのヨシゴイは残念ながら、出てこなかったが、2、3羽いるらしい。バンの親子が田圃の。
なかで見られた。雛は葦の中に隠れていてなかなか出てこなかった。なぜかシラサギ類は姿が。
見えなかった。徐々に風が出てきた。
アカエリヒレアシシギ、チョウゲンボウ、オオヨシキリ、ヒバリ、ツバメ
大久保B区
5月12日 晴れ
9割方田植えの済んだB区へ来た。天候は回復したのだが、風がゴーゴーと吹きまくって
いた。ヒバリも地面をうろうろしているばかりで、空高く飛ぶことはなかった。かなりの数の
白鷺が田圃に降りていたがチュウサギとダイサギが目についた。アマサギを探したがこちらは
見つからなかった。最近アマサギが少ない。葦原の中ではすでにオオヨシキリがところどころ
に陣取って鳴き声を上げていた。この声を聞くと田圃の季節の到来を感じる。シギチは探
したが一羽も見つからなかった。B区はシギチが少なくなっているのだが、チュウシャクシギは
毎年来ている。今年は見られるだろうか。また、今年コヨシキリは飛来するのだろうか。ヨシ
ゴイは何つがいが来るのだろうか。いろいろ心配事はあるが、とにかくこれからだ。
オオヨシキリ、ヒバリ、ホオジロ、ツバメ、セッカ
大久保B区
4月3日 晴れ
今年最初の田圃での鳥見となった。ちょうど鳥の端境期に当たるようだ。
田圃には水が入っていたが、まだ何もしていない状態だった。葦は多くが野焼きでなくなって
いた。アオサギが残った葦の脇でじっとしていた。上空にはツバメが飛び交い雲雀が大声を
出していた。さらにその上をノスリが2羽カラスにモビングされていた。若く見えたので、昨年
子供の森で巣立った2羽なのかもしれない。
春らしくコチドリが鳴きながら飛んでいた。オオジュリンもまだ残っていて、じっくりと見ることが
できた。そのわきでホオジロも見られた。期待したノビタキ、ホオアカは見られなかった。
シロハラクイナが繁殖した沼地ではバンとカルガモがいた。
沼地の脇の田圃の一部を潰して道路を作る計画が進んでいるらしい。その時沼地は
残るのだろうか。ちょっと心配だ。
ノスリ、オオジュリン、ツバメ、バン
大久保B区
9月5日 晴れ
大久保B区は半分くらい稲刈りが終わっていた。稲が刈られた田んぼにはチュウサギやゴイ
サギなどの鳥が入っていた。歩いていると、突然足元からタシギが鳴きながら飛び立った。
やっと北から渡って戻ってきたようだ。お疲れさまと言いたい。
まだ、ヨシゴイがいた。まだ巣立ったばかりの雛もいるようで、頭からまだ毛がひょろひょろとは
えていた。親鳥から餌をもらっているようだった。もう、どんどん渡り始めていると思っていたが、
まだ餌をとれないような雛がいるとは驚きだった。この調子だと9月中は姿が見られるかもし
れない。
今年はキジの雛が多いとのこと。また、人なつこい個体が多いらしく、道に出てきてあまり
逃げない。危うく車で轢くところだった。どういう加減かわからないけれども鳥がすくないよ
りも楽しくていいと思った。
チョウゲンボウ、タシギ、ヨシゴイ、セッカ、キジ
大久保B区
8月26日 晴れ
実りの秋だった。大久保A区ではもう稲刈りが始まっているとのこと。ここB区では1,2枚
だけ稲刈りがしてあったが、他はまだ。農作業をしていた農家の人に今年の稲刈りのタイ
ミングを聞いたところ、9月に入ってからとのこと。早い時は8月20日頃から刈り取ったし、
昨年は9月中旬になった。早い時は台風がたくさん来ていたし、昨年は8月後半から雨
が続いて降ったりしていた。天候の影響が大きいのかと思ったが、穂の実り方で決める
とのこと。当たり前のことなのだが聞いてみて納得した。
田んぼの中の電線にチョウゲンボウが2羽止まっていた。久しぶりにじっくり観察できた。
一方相変わらずヨシゴイは元気で、特に今日は飛びまわる頻度が少なくなる12時ころと
いうのに、数羽があっちへ行ったりこっちへ来たりしていた。そろそろ、南へ帰るための準備
運動に入ったのだろうか。
畔を歩いているとき、お嫁さんトンボを見つけた。秋を見つけた気がした。
チョウゲンボウ、ヨシゴイ、セッカ
大久保B区
8月19日 曇り
陽が陰っている時が多く、風が心地よかったので道端のヒルガオの写真を撮ったりしてい
た。薄紫色の可憐な花はあぜ道にとっても良く合っていた。
まだ稲がいっぱいの田んぼにシギチが下りてくる余地は全くない。サギ類といえどもほとん
ど降りてこない。上空を通過していくだけ。ヨシゴイは例外で稲の中に飛び込んで行った。
相変わらずセッカ、ヒバリ、スズメ、時々オオヨシキリの世界となっていた。
アキアカネの数がぐっと増したような気がした。やっぱり秋は近い。
ヨシゴイ、セッカ、オオヨシキリ
大久保B区
8月13日 晴れ
稲の穂に実がついてきたようで、穂先が垂れてきた。時折爆音機が大きな音を立てて
驚かされる。歩いていると畔道からひばりが飛び出す。頭の上をセッカが鳴きながら飛
んでいる。いつもの田んぼの風景だ。
ヨシゴイは田んぼと巣の間を低く飛んでいるのが見られる。バンの声も聞こえる。すぐ脇
をツバメが飛んでいく。遮るものが何もない田んぼ、それでも稲の間を吹き抜ける風は
わずかな香ばしさを運んで、さわやかだ。
ヨシゴイ、バン、セッカ、オオヨシキリ
大久保B区
8月5日 曇り
田んぼは暑かったが、藪蚊がいないので快適に感じた。オオヨシキリは全く鳴かない。しかし
よく見ていると親鳥が餌を探して、雛に持って行っているようだ。巣立ったばかりの雛に給餌
しているのも見られた。コヨシキリはもともと数が少ないので、見られるチャンスも少ないの
だろう、今日は見られなかった。めったに出てこないとのこと。
ヨシゴイは時折飛んでいるのが見られた。写真を撮っている人もいた。見たところ70歳近
い男の人で暑い中日傘を三脚に取り付けてカロリーメイトを食べながら頑張っていた。私
も少し見習わないといけないと深く反省した。
チョウゲンボウ、ヨシゴイ、バン、セッカ、オオヨシキリ
大久保B区
7月29日 曇り
風が吹きまくる田んぼだった。風のおかげでこちらも涼しく、楽に歩きまわれた。風が強い
ので鳥の姿は少なかったが、ヨシゴイやオオヨシキリ、ヒバリ、セッカは見ることができた。
稲は今穂をつけているところで、農家の人がスズメやカメムシに神経をとがらせていた。
いつやられても困るだろうが、特に今の時期にやられるのが一番困るのだそうだ。青々と
した稲穂の上を風が吹いてあたかも穂が流れているように見える光景は雄大だった。雲
は台風の雲のようで、普段めったに見られないのではないかと思った。
コヨシキリは全く姿が見えなかった。
のんびりした田園風景は心を和ませてくれた。
コヨシキリ、ヨシゴイ、バン、キジ、セッカ、オオヨシキリ
大久保B区
7月3日 曇り
この季節になると森は行くだけでストレスを感じる。その点田んぼはさわやかだ。むしむし
していないし、蚊はいないし、とりはたくさんいるし。
天気がどんより曇っていることでヨシゴイは時々出てきて姿を見せてくれた。特にこの梅雨
時はヨシゴイが見やすい季節だ。何人かのカメラマンがヨシゴイの飛翔の写真を一生懸
命撮っていた。土手の上から狙っているので若干遠いのだが、ヨシゴイはサービスして寄っ
てくるどころか、逆方向に飛んでゆき、カメラマンを悔しがらせていた。
コヨシキリは相変わらずさえずることをしない。しかし、何羽かいて、時々姿を見せていた。
抱卵しているのかどうかわからないがおなかの辺りの羽をしきりに気にしてそろえていた。
ボーっとしていたらキジの雄が土手の下を歩いていた。
コヨシキリ、ヨシゴイ、バン、キジ、セッカ、オオヨシキリ
大久保B区
6月24日 雨/曇り
時折雨が降る中、こんな悪天候のときにもかかわらず先客が1名、私のすぐ後にまた1名
ウオッチャーが来た。集まった3人は常連で、いつ来ても会うメンバーだ。まずはヨシゴイを
見て、セッカを間近で確認し、バンを探した。そして、コヨシキリを見に行った。同じところに
数羽いた。相変わらず無言で飛び回っている。すぐ脇では数羽のオオヨシキリが大声で
必死に鳴いている姿とは対照的だ。うまく雛をかえしてくれるといいのだが。
タマシギの声がヨシゴイの営巣場所に近いところで聞かれたとのことだったが、今日は声が
しなかった。雨のけぶる田んぼにはサギ類もまったく見られず、キジの鳴き声がむなしく響
いていた。
コヨシキリ、ヨシゴイ、バン、ダイサギ、セッカ、オオヨシキリ
大久保B区
6月11日 晴れ
午前中は雨模様だったが、昼過ぎから陽が射してきて、日差しで暑く、汗ばむ陽気と
なってきた。今日は都合で久しぶりに午後から来てみた。
大久保B区にコヨシキリが来たと聞いたので、ヨシゴイの姿を確認してから、早速その
場所へ行ってみた。すでに2人先客がいた。比較的道路に近い低めの葦原になんと
4羽もいた。あちこちもぐっているが、あまり離れていない2箇所が主となっている。もし
かしたら、近い場所ではあるが、2巣あるのかもしれない。そして雄は一羽しかいない
のかもしれない。ここ数年飛来がなかったので心配していたのだが、少しほっとした。
このコヨシキリは不思議なことにまったくさえずらない。来た当初はさえずっていたという
が、ここ数日は一度もさえずらないのだそうだ。縄張りを宣言する相手がいないとさえ
ずらないのだろうか。不思議だ。
比較的よく見える場所で観察できた。多いときは魚茶ーが10名くらいは集まるとのこ
と。農作業の車が通るので邪魔をしないように観察したいものだと思った。
コヨシキリ、ヨシゴイ、バン、ダイサギ、アオサギ、、セッカ、オオヨシキリ
大久保B区
6月1日 晴れ
歩いていると汗ばむ陽気となった。早苗で満ちた田にはコサギ、チュウサギ、ダイサギ、
アオサギがえさをとっていた。時折カルガモが飛んできてはしぶきを上げて田に降りてき
た。オオヨシキリは今を盛りとさえずりヒバリも負けじと鳴いている。そんな中をセッカが
飛び回る。さわやかな田んぼだ。遠くでカッコウの声も聞こえる。オオヨシキリにとっては
地獄から聞こえるぶきみなこえなのかもしれない。
今年はアマサギが見られない。以前はたくさんいたのだが、ここ数年は少ない。越冬地
に何か起きたのだろうか。
シロハラクイナが繁殖をした場所ではバードウオッチャーが数名観察していた。もうシロ
ハラクイナはいないのだが、ヨシゴイとバンがでてくる。ウオッチャーのすぐ脇にセッカやヒ
バリが鳴きながらおりてくる。近くで営巣しているらしい。どういうわけか観察用の椅子も
おいてあり、みんなゆったりと田んぼを眺めていた。
ヨシゴイ、バン、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、セッカ、オオヨシキリ
大久保B区
5月18日 晴れ
チュウサギはあちこちで見られたが、アマサギは見えなかった。最近は数がぐっと減った。
田植えはほとんど終わっていて、田んぼに人影は見られず、静かなものだった。
シギチはB区では見られなかった。ヒバリ、ツバメ、ハシボソガラスは見られた。驚いたこと
にツグミがいた。帰りそびれたのか、田んぼが気に入ったのかわからないがまだいた。1羽
だった。
今年はカッコウが一羽も見られない。田んぼだけでなく、森でも。まだ今年は鳴き声も
聞いていない。奇妙な感じだ。
ダイサギ、チュウサギ、セッカ、オオヨシキリ、キジ、ツグミ
大久保B区
5月5日 曇り/雨
ひさしぶりの大久保農耕地だった。B区ではは7割くらいが田植えを終わっていた。すぐに
オオヨシキリの声に迎えられた。彼らだけは裏切らない。いつもこの時期にはいっぱい入っ
てきている。葦は新しい茎はまだ短く、枯れた茎につかまってはさえずっていた。まだ巣を
作るには早いのではないだろうか。ダイサギとカラスが目立った。
A区へ行ってみた。行く途中の浄水場の門前の田んぼにムナグロが十数羽いた。写真
を撮っている人がいた。A区でも多くの田は田植えが終わっていた。チュウサギ、セッカ、
ヒバリはあちこちで見られた。奥の方でムナグロを見つけた。20羽いた。そのなかに1羽
だけハマシギがいることに気がついた。ムナグロはのんびりうごいていたが、ハマシギは忙し
げにチョコチョコとムナグロの間を動き回っていた。今日はアマサギが見られなかった。最近
は少なくなったように思う。ムナグロの写真だけアップしました。
ムナグロ、ハマシギ、チュウサギ、セッカ、オオヨシキリ
大久保B区
2月28日 晴れ
今日は野焼をするという話だったので行ってみた。昨日の雪のせいか、今日は
やっていなかった。B区に入っていくとすぐ、タゲリの群れが飛んでいるのが見ら
れた。さわやかな編隊で50羽くらいいた。
ぶらぶらと畔を歩いているとヒバリが飛んできた。ホオジロも出てきたし、カシラ
ダカは群れに出会った。またヒバリが飛んできたのかと思ったら今度はホオアカ
だった。冬期間は大久保農耕地にホオアカがいることは知っていたし、以前見
ていたが、今日は久しぶりだった。夏羽と違って派手さはないがなかなかかわ
いい。アオサギ、ダイサギとカラスが目立ったが、ほとんど誰にも出会わずに
のんびり歩けて、サッパリした。
タゲリ、ホオアカ、アオサギ、オオジュリン、ツグミ、カシラダカ
大久保B区
2月4日 曇り
今年初めての大久保農耕地だ。土手の工事が入っているので、ちょっと入り
にくかったが大丈夫だった。人影はほとんどなく、絵を描いている人が一人い
ただけのさびしい田んぼだった。田圃は2番穂が立ち枯れ状態になっていて枯
れた蘆と合わさって奇妙な風景を醸し出していた。
いつものコースを歩いていると、やたらとツグミが多い。ムクドリ、カシラダカも多
い。期待した猛禽はどこを探しても見当たらなかった。ちょうどお昼頃だったため、
タイミングが悪かったのかもしれない。アオサギが時々飛び立った。誰もいない
田圃の奥の方へ行くと犬の足跡しかないところもあり、野犬だったらどうしような
どど考えながら歩き回ってみた。この季節鳥の種類は少ない。しかし、オオジュ
リンだけはあちこちで群れを作って飛び回っていた。こんなにオオジュリンがよく見
られたのは初めてだった。それなりに面白かった。
空が大きく開けてとても開放的な気分になった。周りの木々も葉を落として枝
だけになっていたが、その姿がまた風情があり、思わず写真を撮った。
アオサギ、オオジュリン、ツグミ、カシラダカ
大久保B区
9月20日 晴れ
久々に秋ケ瀬野鳥クラブのMさん、Tさんと3人でB区を回ってみた。今年
は稲刈りが遅くて、まだ2割ほど残っていた。コンバインが1台稼働していた。
何かいないかと歩き回ったが、チョウゲンボウが電信柱に止まったり、刈り
終わった田んぼに降りたりしていた。何をしているのかと思ったら、バッタを
追いかけては逃げられていた。若い個体なのだろうか。オオタカは木の中
でじっとしていた。一度降りたとのことだったが、私たちが見たときは木の中
だった。
タシギくらいいるだろうと足もとから飛び立つのを楽しみにしていたが、つい
に一羽も飛び立たず。チュウサギはそろそろ帰り支度か、しきりに採餌し
ていた。田圃の中ではツバメが見られなかった。河川敷にでも行って集
まっているのだろうか。
チョウゲンボウ、オオタカ、チュウサギ、ダイサギ、セッカ、スズメ
大久保B区
9月7日 晴れ
久しぶりの良いお天気で田圃は稲刈り真っ最中というところ。すでに半分
近くが刈られていた。B区ではヨシゴイがまだ見られた。A区では先日ムナ
グロが数十羽見られたとのことだった。さっそく行ってみたが、今日はいない
ようだった。しかし、稲刈りのコンバインが動いているところではチュウサギが
10羽以上群れて刈られた後に出てくる昆虫を狙って飛びまわっていた。こ
んな風景が何か所かで見られた。B区ではこんなに群れていない。何が
違うのだろうか。A区の川側ではラジコンの飛行機が何機も飛んでいたた
め驚いた鳥たちが右往左往していた。シギチもゆっくりできるようには思え
ず、ウオッチャーも落ち着いて鳥を探すムードではなかった。
ヨシゴイ、チュウサギ、アオサギ、セッカ、スズメ
大久保A,B区
8月26日 雨
大久保B区ではたった1か所だけ稲刈りが終わっていた。チュウサギはこの
刈り終わった狭い所に6羽集まっていた。その近くの畔にはヒバリが何羽か
見られた。近くにセッカが降りてきた。ツバメはかなり低く飛んでいた。土手
では何人かの人たちで草刈が行われていたが、そのわきをツバメがしきり
に飛び回って、飛び出てくる餌を求めていた。
先週は見られなかったが、今日はヨシゴイが見られた。2羽確認した。雨
が降っているためかかなり近くにとまった。もう親鳥は帰ったのかもしれない
が、若鳥たちが残っているのではないだろうか。
ヨシゴイ、ヒバリ、セッカ、スズメ
大久保B区
8月17日 雨
田んぼではまだ稲刈りは全く行われていなかった。稲は実をしっかりつけて
濡れていた。セッカの声だけが響き渡り、ツバメが低空を飛んでいた。オオ
ヨシキリは鳴き声もせず、姿も全く見られなかった。誰もいない少しさびしい
田園風景となっていた。ヨシゴイも姿が見られず、どちらももう越冬地へ向
かったのかもしれない。ヨシゴイは遅い時は10月末に観察したこともあった
のだが、いつもいるとは限らない。シラサギは一羽も見られない。ここも鳥
は少ない。
稲刈りは9月に入ってからのようだった。シギチは来ても見ることができるよ
うな環境にはなっていない。
セッカ、カワラヒワ、スズメ
大久保B区
7月29日 晴れ
田んぼに入ったとたん2つのことに気がついた。まずオオヨシキリの囀りが1個
体も聞かれなくなったことだ。その代り、セッカの声が田んぼ中に響いていた。
もう一つは香ばしいにおいが田んぼを覆っていたことだ。前から思っているの
だが、これは稲の花の匂いなのではないだろうか。見ると最初に田植えを終
わったと思われる稲は小さな白い花をつけていた。これから稲の実ができる
のだろう。爆音機が華々しい音をたてているところもあった。
相変わらずアオサギは田んぼの中に降りていた。近くにいた1羽は私の姿を
認識したとたんに離れたところへと飛んで行った。
巣立ったばかりの若いヨシゴイは一丁前に飛んでいたが、近くの蘆にとまった
後の姿は頭がふわふわぼさぼさで大変ユーモラスであった。記念写真でも
と思い、車にしまいこんだままの三脚を取り出し、カメラをセットして、構えた
とたんに逃げられた。それほど気にするとも思わなかったのだが、親のしつけ
は良かったようだ。
ヨシゴイ、ヒバリ、セッカ、オオヨシキリ、アオサギ
大久保B区
7月18日 晴れ
相変わらず暑い田んぼだった。サギたちもムクドリも、カラスも口をあいて
暑さをしのいでいた。
田圃の中ではアオサギとダイサギが稲のなかでじっとしていた。セッカとツ
バメが飛び回り、セッカの鳴き声が響いていた。オオヨシキリはほんの数
羽が鳴いている程度で、あとはしずかにえさ探しをしていた。
ヨシゴイの巣立ち雛は親鳥が餌を持ってくるのを葦に止まって待っていた。
なかなか親鳥が現れないと首をのばしたり少しづつ場所を移したり、落
ち着かない様子で、見ている方も心配してしまった。
遮るものが何もない田んぼのわきの土手の上で今日もカメラを構えた人
が2人朝から粘っていた。ご苦労様です。
ヨシゴイ、バン、ヒバリ、セッカ、オオヨシキリ、アオサギ、ダイサギ、コサギ
大久保B区
7月13日 晴れ
暑い暑い日だった。今日から麦わら帽に変えた。少し日影が多く快適。
この暑い中、真昼間にもかかわらず先客が2人いた。ヨシゴイ狙いだ。
どういうわけか12時過ぎだったが、2羽飛んだり3羽飛んだり、1羽は何回
も飛んだり、大サービスだった。それまではそんなに出てこなかったという。
広い田んぼにサギ類は全くいない。繁殖たけなわでどこかのサギ山に行
っているのだろう。風も少ない、暑い日だった。ご苦労様。
ヨシゴイ、バン、ヒバリ、セッカ、オオヨシキリ
大久保B区
7月4日 晴れ
夏の日差しはハンチングではよけきれない、そろそろ麦わら帽が必要だ。
こんなに暑い中、風もない中、ヨシゴイを狙ったカメラマンが3人もいた。
バンはずーっと水浴びをしている。見ている方にしてみればうらやましい限
りだ。ヨシゴイは2番しかいないのに、2羽ずつ一緒に出てきてはえさを捕り
に田んぼに飛んでいく。結構な頻度で見られた。
オオヨシキリやセッカがすぐ近くの仕切りのワイヤの上に止まってくれる。人が
いてもいなくても関係ないようだ。
ヨシゴイ、バン、オオヨシキリ
大久保B区
6月27日 晴れ
田圃は暑かった。どこかにヒクイナでもいないかと、人がいないのをいい
ことに鳴きまねなどして歩き回った。しかし返事は1回もなかった。バン
の鳴く声がわずかに聞こえた程度だった。鳴きまねで来たわけではない
だろうが、ゴイサギが3羽何度か旋回して近くに降りた。アオサギも飛ん
できた。私のこの鳴きまねは調子が悪いとセッカが寄ってくることが過去
に何度かあったが、今日は調子が良かったのか、セッカは近くに来るこ
とはなかった。
ぶらぶら歩いていてハッと気がつくと、遠くの方でカメラがこっちの方を向
いていた。周りを眺めるとなんと比較的近くの電信柱の上にハヤブサが
止まっていた。比較的近いのだが、望遠レンズを持っていない。標準ズ
ーム付きのカメラしかない。やむを得ず写真を撮ってみたが、これはまる
っきりだめ。歩いて行く先はハヤブサのわきを通ることになるので飛ばして
しまいそう。戻るには遠すぎる。ひやひやもので普段通らない畔の比較
的太いものを選んでハヤブサから遠ざかった。車に戻ってから望遠で写
真を撮った。このハヤブサはそのあとすぐ近くまでカメラマンが寄って行って
も飛び立つ気はないようで、平然としていた。多分30分以上60分以下、
同じ電柱で羽繕いや伸びをしていたようだ。今頃なぜこんなところにい
るのだろうか。あまり同じところにいるので、見ている方が疲れてしまった。
ヨシゴイ、オオヨシキリ
大久保B区
6月22日 雨
田圃に来たらだんだん雨が強くなってきた。シロハラクイナでもいない
かと行ってみたら、知り合いがしきりにビデオを構えて撮っていた。何
がいるのかと見てみるとヨシゴイが2羽、近くの葦の上にとまってあち
こちを眺めていた。あわてて車からカメラを出して写真を撮ることがで
きた。雄と雌なのかと思ったのだけれど、夢中で撮っていて、確認を
忘れていたらあとでビデオの人がオスが2羽でしたねと教えてくれた。
その方の話によると、沼の奥の方まで釣り人が入ってしまったので、
餌取りから戻ったヨシゴイが巣に戻れず、やむなく少し離れた葦の上
にとまっていたのだとのこと。ちょうど写真を撮りやすい位置だったので
カメラを向けたのだが、雨が激しくなる中、レンズもカメラもびしょぬれ
になってしまった。
ヨシゴイ、オオヨシキリ
大久保B区
6月13日 晴れ
今日も暑かった。タマシギがいないか、ヒクイナがいないかと下手な
鳴きまねなどしながら耳を澄ませてみたが、返事はなかった。鳴き
まねが下手なのはよくわかるがおっちょこちょいのヒクイナは返事をし
てくれたこともあったのだ。
ぶらぶら歩いてみたが、田圃にはカラスとアオサギしか見られなかっ
た。
シロハラクイナのいた近辺にはカメラマンが数人構えていた。行って
みるとバンの親子が狙い目とのことで、しばらくすると親1羽に雛3
羽が葦原から田んぼの中に出てきた。ヨシゴイは2番がいるようだ
が今日は見られなかった。シロハラクイナはまだ誰も確認していな
い。どうやらいなくなったようである。2シーズン楽しませてくれたが、
毎年というわけにはいかないようだ。2年目はオオタカ、猫、イタチ
にもやられたようだったし、なかなか難しいようだ。
ヨシゴイ、バン、アオサギ、オオヨシキリ
大久保B区
6月6日 晴れ
暑い日となった。歩いているだけで汗がにじみ出てくる。これからの田
んぼはこの暑さとの戦いだ。オオヨシキリの鳴き声が少し少なくなった
ような気がした。まだ早いように思うのだが。コサギ、チュウサギ、アオ
サギはいるのだが、相変わらずアマサギは見つからない。シロハラクイ
ナはどうかと行ってみたが、見当たらない。いつも観察している知人に
聞いてみたが、今年はまだとのこと。昨年も一昨年もこの時期には
姿を見せたので、今年はどうなるか分からないとのことだった。すでに
バンは雛がかえっているとのこと。8羽もいるのだそうだ。心配してい
たヨシゴイは4羽が入ったとのこと。もう2羽ほかの場所にいるらしい。
最盛期には遠く及ばないが、少しづつ増えてきたようでこの調子で
増えていくことを期待したい。
ヨシゴイ、バン、チュウサギ、オオヨシキリ
大久保B区
5月24日 晴れ
B区に行ってみた。シラサギたちとカラスがあちこちで固まって採餌し
ていた。比較的多かった。しかし、今年は不思議なことにアマサギが
いない。B区では一羽も確認できていない。こんな年は少ない。一
生懸命探しているのだが、見られない。何かあったのだろうか。
しばらく行くとバーダーが二人何かを見ていた。一般の散歩目的の
人も夫婦で見ていた。何かと思ったらチュウシャクシギだった。かなり
遠かったがしばらく待っていると少し近寄ってきた。記念写真を載せ
た。タカブシギは見られなくなったが、チュウシャクシギはコンスタント
にみられる。先週はツバメチドリにアオアシシギもいたとのこと。以前
に比べると数が激減したシギチだが、どこに原因があるのか知りたい
ところだ。
チュウシャクシギ、バン、チュウサギ、オオヨシキリ
大久保B区
5月9日 曇り
少し時間があったのでB区を双眼鏡一つで歩いてみた。田植えは
9割終わっていて田んぼに作業をする人影は少なかった。チュウサ
ギをはじめとするシラサギはたくさんいたが、アマサギは1羽もいない。
先週もみなかったので、本当にいないのかもしれない。カラスはい
つものようにたくさんいた。オオヨシキリは盛んに鳴いている。コチド
リが2羽飛んで行った。
何も考えずにぶらぶら歩いていると20メートルくらい前の畔の上に
シギがいた。中型だった。普通ならタカブシギかキアシシギ、アオ
アシシギといったところだったが、双眼鏡で見たシギは違った。全体
的に茶色っぽい。くちばしは先が黒っぽく、付け根側が赤い、何と
いっても足が赤い。アカアシシギだった。うっかり近づきすぎたため畔
の上でおろおろしている。目がきょろきょろして、落ち着きがない。
双眼鏡でのぞきながらそのまま後ろに下がっていった。しばらく下が
ると安心したのか畔の上にしゃがんでしまった。よほど疲れていたの
だろうか。あわてて車に戻りカメラを持っていった。田圃の中に入り
餌を探していた。記念に一枚撮影した。私の大久保初認記録と
なった。
シロハラクイナは今年まだ見ていない。見たという人もいるがほとん
どの人は見ていないという。果たして今年は来るのだろうか。
アカアシシギ、コチドリ、チュウサギ、カワセミ、オオヨシキリ
大久保B区
5月4日 曇り
大混雑の秋ケ瀬公園をぬけて田んぼにやってきた。公園とは打って
変わってのんびりとした風情であった。今日は田植えの真っ盛り。も
うすでに7割の田んぼは田植えが終わっていた。
コチドリ、タシギが出迎えてくれた。セッカ、ヒバリもにぎやかだ。ぶら
ぶらとシロハラクイナが昨年まで繁殖していた場所へ行ってみた。
2羽のチュウシャクシギを見つけた。しばらくすると人が集まってきた。
オオヨシキリがしきりに鳴く姿を眺めながら、今年はまだシロハラク
イナは姿が見られないとか、見沼田圃にいたのはなんだとか、話し
始めるうちに雑談へと発展していった。
続いてA区の堤防の外側の地区、通称Aside、へ行ってみた。ム
ナグロが50羽くらい田んぼにおりていた。夏羽に変わった個体が多
く、早苗にとてもよく似合っていた。そのわきに、タカブシギもいた。
話によるとキョウジョシギもいたとのことだったが、これはわからなか
った。春らしい田圃の情景であった。
帰りに知り合いの農家の家により、フキをいただいた。茎を食べる
のは当然としても葉っぱも佃煮にするとおいしいとのことだった。家
に帰って早速作ってみたが、香りがとてもよく、癖になりそうな味だ
った。
チュウシャクシギ、タカブシギ、ムナグロ、チュウサギ、タシギ、オオヨシキリ
大久保A,B区
4月23日 晴れ
4月になって初めて来てみた。田圃には水がひかれ、耕運機で土
をひっくり返す作業の真っ最中だった。カラスが耕運機の後ろにくっ
ついていた。セッカやヒバリが賑やかで、すっかり春になっていた。
チュウサギもたくさん来ていた。コサギやダイサギ、アオサギにまじっ
て餌を探していた。まだアマサギは見られなかった。タシギやオオジ
シギらしい個体が飛んでいた。お目当てのシギチを探した。タカブ
シギ一羽を見つけた。帰る頃になって、上空を飛んできた10羽の
ムナグロが近くの田んぼに降りた。これで一安心した。
シロハラクイナは見られなかった。
タカブシギ、ムナグロ、チュウサギ、オオジシギ?、オオタカ
大久保B区
3月15日 晴れ
久しぶりに大久保農耕地へ来た。コミミズクは相変わらず人気で
まだ2羽ほどいるとのこと。なかなか飛んでくれないとか。今日の
観客は少し少なめだった。
シロハラクイナのいた場所に行ってみたが、葦原が焼かれ、すっか
り地面が露出していた。真黒になっていた。カワラヒワと雀が残った
葦に止まっていた。すぐわきにタヒバリが飛んできたが、あんまり鳥
はいなかった。
タヒバリ、ホオジロ、カシラダカ、カワラヒワ、スズメ、コミミズク
大久保A、B区
2月3日 雪
朝からの雪で、公園は車の立ち入りが禁止となっていた。やむを
得ず大久保A区へ来てみた。先日来コミミズクでにぎわっていると
ころ。すでにクkるまが数台並んでいたが、残念ながらお目当て
のコミミズクは出てこなかった。
一面の雪原の上をヒバリ、ホオジロ、スズメの大きな群れが飛び
交っていた。ヒバリとホオジロはこんなにいたのかと思う程たくさん見
られた。雪が降りしきる中を窓を開け放したためにびしょぬれにな
りながら車の中から写真を撮った。帰り際に目の前の上方にタゲリ
が数羽フワフワと飛んでゆくのが見えた。2年ぶりの雪の景色は新
鮮だった。
ヒバリ、タヒバリ、ホオジロ、カシラダカ、オオタカ
大久保A区
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